突然、リゾートトラストから3通も「親展 重要なお知らせ」と記された封書が届いて大変驚いた。「重要なお知らせ」とはよからぬ話に決まっているからだ。しかし、開封してさらに驚いたのは、中身が金券だったことだ。
社長名で「会員の皆様へ」と題された書面が同封されていたので、そこから引用する。
さて、弊社の一部のレストランのメニューに誤りがございました件で、会員の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。メニューについては全て確認を行い、現在は万全の運営を行っております。
会員の皆様には、ご優待券3,000円分を本書面に同封させて頂きましたので、ぜひご活用いただければと存じます。
書面の本文は実質これだけで、何のお詫びかは明らかにはされていない。ほとんどの会員にとっては、意味がわからないことだろう。
何に対して詫びているかと言えば、昨年秋から今年にかけて、複数のエクシブでブランド牛の産地や品種の表示に誤りがあった(有り体に言えば偽装していた)事件に対してである。
今年2月2日付けで公式の「お詫び文書」が公表されたことから、2月28日発売の週刊朝日3月9日号には「会員14万人の高級リゾートホテルが『ニセ松阪牛』提供」と題した記事が掲載され、会員を含めて広く知られる事態となっていた。
(公式PDF。2012年2月2日付け)牛肉の産地と種別の誤表示についてのお詫び
上記文書の内容を簡単に復習しておく。まずエクシブ箱根離宮の「華暦」において、昨年10月から11月にかけて「和牛」と表示して提供された牛肉は、実際には「国産牛」であった。またエクシブ鳥羽アネックスの「海幸」において昨年11月から今年1月に「三重黒毛和牛」や「三重県産和牛」として提供した牛肉は、「産地の異なる国産牛」だったという2点だ。
しかし、産地の「誤表示」はこれだけではなかった。リゾートトラストが調査委員会を設置して全施設へのヒアリングを進めた結果、ほとんどすべてと言ってよいほど広範な施設で同様の事態が発見されたのだった。
中でも、以下の6施設、エクシブ有馬離宮、エクシブ京都八瀬離宮、エクシブ伊豆、エクシブ蓼科、リゾーピア箱根、ローズルーム大阪については、重大な誤表示があったとして、現地調査が行われたことが報告されている。
このほど公表された調査報告の詳細は、あまりに広範でとてもこの記事ではカバーできない。以下にリンクを張っておくので、興味のある方は見てほしい。
資料PDFを開くにつれ、何かとんでもない深い闇のようなものに背筋が寒くなる思いがした。ウソをついてまで利益を高める必要に迫られていたのか、現場で真実を知るものはなぜそれらを看過したのか。そして、なぜここまで組織全体に渡って不祥事が横行していたのか。
(公式報告PDFその1)エクシブ箱根離宮における牛肉誤表示調査報告
(公式報告PDFその2)エクシブ鳥羽アネックスにおける誤表示調査報告
(公式報告PDFその3)リゾーピア箱根における誤表示調査報告
(公式報告PDFその4)エクシブ有馬離宮における誤表示調査報告
(公式報告PDFその5)エクシブ京都八瀬離宮における誤表示調査報告
(公式報告PDFその6)ローズルーム大阪における誤表示調査報告
(公式報告PDFその7)エクシブ伊豆における誤表示調査報告
(公式報告PDFその8)エクシブ蓼科における誤表示調査報告
(公式報告PDFその9)自主調査及び他施設の現地調査を踏まえた選択的な聞き取り調査において判明した誤表示
(掲載施設:東京ベイコート倶楽部、エクシブ那須白河、エクシブ山中湖、エクシブ蓼科、エクシブ箱根離宮、エクシブ初島クラブ、エクシブ伊豆、エクシブ浜名湖、エクシブ鳥羽、エクシブ琵琶湖、エクシブ鳴門、リゾーピア熱海、サンメンバーズひるがの、サンメンバーズ神戸、サンメンバーズ東京新宿、ホテルトラスティ名古屋、ローズルーム名古屋、ローズルーム大阪)
このようなしっかりとした調査報告が行われたことは評価に値するけれど、目を通すほどにこの問題の根の深さに力が抜ける思いがする。
さて、話を金券に戻すが、やはり、何の説明もなしにいきなり金券を送って決着させるセンスには、やはり少々違和感を禁じ得ない。それに、この金券が使われるたびに、現場の従業員は事件について思いをはせるのかと思うと、やりきれない思いがする。
ちなみに僕に3通送られてきたのは、僕がこの会社の会員権を3つ持っているからである。最初は正直「ん~?よくわからないけれど、やったね!」と無邪気に喜んでいたのだが、今はもう喜ぶ気分にはなれない。
(公式報告PDF)調査委員会の調査の結果、並びに調査結果に基づく役員の処分の決定について
(組織変更発表PDF)「品質管理室」の新設について
最後の一覧表は聞き取り調査ベースですから、もっと隠れているものもあるでしょう。これから受ける印象はメニューの材料表示は適当な「作文」だったという感じですね。地産地消にも偽りがあった。一皿ごとにやってくれる材料説明にも偽りがあった。これは客をバカにしていますね。「どうせバレないから格好良くみえることを表示したり言っておけば良い」という扱いを受けていたわけです。
このような発表をしたことは評価しましょう。それなりの決意ももあると期待します。今回の徹底調査で、このような不誠実な表示が一掃されることを望みます。
(先週食べたときに「南アフリカ産のイセエビです」と説明されました。PDF9に問題表示の例として出ている材料です。先週は正しい説明がされるように改善されてわけです。)
私も封を開けて文をよんでもレストランメニューの誤表示があったんだ!ふ~ん、でも誤表示くらいで金券?被害を被った方がいるということなのかな?
と、思いエクシブ蓼科のところをクリックして読んでみると・・・・
私は、夏のGに蓼科のバーベキューガーデンを利用しました。
原発事故後で放射能汚染の牛が問題になっていたのでバーベキューを利用する人はいないだとうなあとは思っていましたが。・・やはり、いませんでした(笑)
バーベキューガーデンは、中華翠陽がやっていますので食べたお肉は、美味しかったですが、いまとなっては、3000円分に相当することでおわるものなのか、人体に影響するものを食べてしまったお詫びが3000円ということなのか、知る由もありません。
他の方のブログでみた魚介類が一切なく、牛肉ばかりがお皿にありました。放射能の牛の在庫処分を食べたということなのでしょうか?
誤表示もなにも表示なんてメニューにあったのでしょうか?
こんにちわ。
>ほとんどの会員にとっては、意味が分からないだろう。
その通り、この3000円券の意味が分からなくてもやもやしていました。貰って喜んでいいのかと・・。
「レストランのメニューの誤り」・・・って、ほとんどの会員は理解できないです。
(なんとなくこの会社らしいとは感じていましたが。(ーー;))
大好きなエクシブですので、会員には誠実であって欲しいなあと痛感しますね。
いろいろ教えていただけるこのサイトに、改めて感謝です。
ご無沙汰しております。
私の場合、コストパフォーマンスが著しく悪くなったと感じ、
外に出ても制約の大きい初島以外では、夕食は取らずに朝食のみ、というスタイルにこのところ代えていたので
自分はあまり影響なかったのですが、両親等、平日にFLからの1泊2食付き利用で
権利消化無しにするために、夕食利用してもらったゲストに何と言えばいいのか…。
該当する食事に当たり、連絡可能なゲストに、この文面からすると謝罪文の一つも送っていないだろうと思われるので
実際利用した人にしっかりとフォローしてもらいたいところです。
私もそうですが、知人オーナーからのゲスト利用から会員に昇格したw身分ですので、
そこの対応が、今後の利用者、会員獲得への分かれ道かと思います。
会員への文書といい、しっかりとした説明が欠けているところにこの会社の「適当さ」が見えます。
なんか、よけい、この会社の先行きに不安を感じたのは私だけでしょうか?
うそでもいいから体裁の良い説明がいいと思いますが
アフリカ産ロブスター、フィリピン産ブラックタイガー、バングラデシュ産芝海老と説明されたら食う気しないでしょ
だいたい産地ごとの味で違いが分かる人がいるのか疑問ですね。
今回はたまたまプロが居たので発覚したが残念でしたといった感じです。
このようないかさまをする会社は最後の一線を越えてますね。意図的なのですから始末に悪い!!
1年間ワンドリンクサービスくらい付けてほしいですね
resortboyさんこんにちは。いつも大変参考にしています。有難うございます。
ところで、このお詫び&金券は、いつ届いたのでしょうか?全オーナーですか?
見た覚えが無いんですが捨てちゃったのかな…(>_<)
一応ご報告ですが、サンメンでも届いていますので、全オーナーに送付されていると思います。
RT社の報告、事象そのものについてはかなり詳細で、きちんと調査されたのだと思うのですが、原因については掘り下げが足らないというか表面的なものでしかないですよね。百歩ゆずって和牛と国産牛を知識不足からの取り違えだとしても(これももちろん無理がありますが)、産地がまったく違うところを表示するとか、韓国産を伊豆産と表示するなどは意図的なものでしかありえません。それがここまで広く行われている、その「意図」を洗い出して欲しかったです。まあ意図といっても、要するに高級そうな見てくれだけを整えようということなのではないかと推察しますが、再発を防ぐためにもそのあたりをしっかり直視してもらいたいです。
やっぱりという感じですが 今の日本。説明にこだわりすぎじゃないですかね?エクシヴだけの問題ではなくて飲食店全般に思います。うちも和食店を営業していますが あまりこだわらず美味しいものを提供できたらと思っています。ただお客様のほうが 耳年増(言葉悪いですが)になりすぎて とにかく言われることに頷いてわかった顔をして 食するというほうが ツウなのだと思わせるという思い違いが横行しているように思います。事細かに説明されて覚えている方見えるでしょうか?すくないと思います。より高級感をだすために つい欲をかいてします。という悪循環ですよね。お客様のほうもおいしかったけどどこの?とか これあんまり美味しくないですよという感じでいってくださるほうが嬉しいですよ。
どちらにしても正直が一番ですよ。格好はつけないで
安全なら 外国産でもOKですよ
resortboy様、皆様こんにちは。いつもエクシブの食事を楽しみにしている身として、今回の件について気持ちの整理ができていませんが、嘘の産地なら何も書かないで欲しかったです。たとえば食べて「地元産は美味しいですね」と言った食材が外国産で、スタッフがそれを知っていたら、さぞかし滑稽だったと思います。自分は美味しければいい方なので、味で勝負してほしいですね。
resortboyさん何時も貴重な情報ありがとうございます。
今回の事は、会社ぐるみで利益を出す為にやったとしか思えませんね。
鳥羽でアフリカ産の海老を食べさせるんですか、、、。論外ですね。
蓼科で食べたステーキ、??な感じだったんですが、やはりホルスタインだったかな。
琵琶湖の近江牛も怪しいな?
来年は株主総会に行って文句を言ってやりたいです。
みなさんこんばんは。ゴンコママさん、いらっしゃいませ。連休は予定通りエクシブに行ってきましたが、ちょっとレストランに足を向ける気分にならず、スルーして帰ってきてしまいました。
もともとエクシブって、芝居がかったところが魅力なわけですけれども、レストランでのお料理の説明そのものがホントのお芝居だったんだと思うと、この記事を書いてから1週間たった今も脱力感が消えません。
ほんと、嫌な気分になりますね。
レストランは、全席禁煙席でないから、すでに、
足が遠のいて、違うホテルや旅館に、旅してました!
さらに、偽装なんて。。。
だれが、偽装を見つけて、どういう経緯で、
RTが、認めたのか、気になりますね。
鳥羽や京都の予約、キャンセルしようかしら?
鳴門も、全席禁煙席にならないと、父母も、
もう行きたくないと話してます。
ラウンジも、分煙だけだし。せっかくのケーキが、おいしくなくなります。
みれいさん、こんにちは
>だれが、偽装を見つけて、どういう経緯で、
> RTが、認めたのか、気になりますね。
私が聞いている情報では「最初、2011年11月10日に指摘された時点ではリゾートトラストはうやむやにしようとしたけど、2012年1月23日の指摘があり、マスコミが動き出したので、仕方なしに公表した」との事です。
「2011年11月10日に指摘されてから、2012年1月23日の指摘があるまで間、何をしていたのか」について説明がない状態で「反省した」とは思えないです。
某掲示板で上記の様な事を書くと『なにもしてなかった。それが結論。』という説明(反論)があり、『結論を書くには、それなりの根拠の説明が必要。根拠がないのなら自分の推察、想像でしかない』と書くと、これらの記述を全文削除され、まるでリゾートトラストの問題点を指摘する人間は悪者の様な扱いです。
リゾートトラストの問題点を指摘する人間は悪者の様な扱いをする所があるので、リゾートトラストも「これで良いのだ」と思い上がってしまうのでしょう。
調査委員の中に「間違いを指摘した利用者(会員)」が入っていない事に疑問を持っており、もし、本当にリゾートトラストが反省し、根本的な改善を考えているのなら「間違いを指摘した利用者(会員)」の声をもっと大事にする筈で、過去にうやむやにしようとした経緯があるのなら、調査委員に入れたら、うやむやにしようとした事について厳しい対処を求めるでしょうから、調査委員に入れる事は出来なかったのでしょう。
率直に言って、こういった不祥事の調査委員に不祥事を指摘した人を入れるということは、通常考えられない対応ではないかと思います。そういった実例がそれほどあるとも思えませんし、合理性もあまりないでしょう。
また、11月から1月までのことでいえば、1月まで別のレストランで変わらず偽装表示を行っていたわけですから、11月の段階で何らかの対応がとられたとは考えにくく、「何もしていなかった」という見方はそれなりに合理性があると考えます。
どちらかというと、重要な問題は、偶然にかつ同時多発的に起こったとは到底考えられないにもかかわらず、その点について何の言及もないこと、また、偽装を単にミスということで片づけてしまうというところにあるように思います。
matyさん、こんにちは
>率直に言って、こういった不祥事の調査委員に不祥事を指摘した人を入れるということは、通常考えられない対応ではないかと思います。そういった実例がそれほどあるとも思えませんし、合理性もあまりないでしょう。
まず、かつて色々な不祥事が報道されましたが「内部(関係者による)告発」「事故発生(食中毒や各種の事故)による問題点の発覚」はありましたが、「利用者の指摘による発覚」というのは私の記憶では思い当たりませんが、利用者の指摘により問題が発覚して調査委員会で調査された例があるでしょうか?
今回の例は「利用者の指摘により発覚」「会員によって運営されているホテル」である事を考えると、真剣に問題の解明と再発を防止しようという意思があるのなら、利用者を調査委員に加えるべきで、外部委員として名を連ねているのは「リゾートトラストにお金で雇われた弁護士」では大事な部分がうやむやにされるのも当然でしょう。
>また、11月から1月までのことでいえば、1月まで別のレストランで変わらず偽装表示を行っていたわけですから、11月の段階で何らかの対応がとられたとは考えにくく、「何もしていなかった」という見方はそれなりに合理性があると考えます。
前回の説明では不十分でしたが、私が言いたかったのは「(11月から1月までの間)うやむやにしようとした(隠ぺい工作があった)のではないか」という事で、その辺について、今回のリゾートトラストの<調査の結果>には何も書かれていません。もし、隠ぺい工作があったのなら、あんな処分で済ますべきではないでしょう。
>どちらかというと、重要な問題は、偶然にかつ同時多発的に起こったとは到底考えられないにもかかわらず、その点について何の言及もないこと、また、偽装を単にミスということで片づけてしまうというところにあるように思います。
これは表現を変えると「今回の調査結果でも真実を隠して、隠ぺい工作があるのではないか?」と言えるのではないでしょうか?
もし、指摘した利用者(会員)が調査委員に入っていれば「偶然にかつ同時多発的に起こったとは到底考えられないにもかかわらず、その点について何の言及もないこと、また、偽装を単にミスということで片づけてしまう」という点について、「もっと、きちんと調査して真実を報告書に書くべき」と言って、あんな調査結果を公表する事を承知しなかったと思います。
こうして意見を整理すると「今回の調査結果では真実が報告されていない」という点では、matyさんと意見は同じだと思います。
candle lightさん
ちょっと場所をお借りしているのが心苦しいのですが、私も全ての事情が明らかになってはいないと思っております。また、その対応として、偽装を直接見聞きした会員に対するヒアリングがされた形跡が見あたらないことは気になりますし、調査委員に「会員側」(こういうカテゴライズが妥当かどうかは留保しますが)の人を入れるというのは一つのアイデアとしてはありだなあと思います。
ただ、ほとんど全部の施設において類似の事案が存在していることを明らかにしたことなど、今回の調査には相応の意義はあったと思っているので、過度に隠蔽(積極的な隠蔽行為ですが)を疑う必要はないかとは思います。また、隠蔽を行うのであれば、まず実際に行われている偽装表示自体をひそかに引っ込めないと意味がないので、1月に別の偽装表示があることは、積極的な隠蔽行為が行われたという推測に対しては否定的に働くだろうとは考えました。
いずれにしても、調査がここで終わり、かつ、報告にある再発防止策が十分機能するものとならなければ、同様の事象の再発が懸念されるところです。とりあえずは、報告では非常に抽象的なレベルで終わっている「会員からの提言の共有化」について、何かしら目に見える体制作りを行ってほしいところです。
さっき気づいたんですが、ろうそくの光ってほっといても消えるんですね。
書いても削除される なんかうまいわぁ。
まず、「隠ぺい工作」と言っているのには、いくつかのパターンがあり、「何もなかった事にする」というものから、誰かが「直ちに公表して、全社的にも調査をする必要がある」と提言したにもかかわらず、「そんな事をしたら大きな騒ぎになるので、そんな事をするな!」と言って、2011年11月10日に指摘された時点で何もしなかったのも「隠ぺい工作」と言えるでしょう。
>ただ、ほとんど全部の施設において類似の事案が存在していることを明らかにしたことなど、今回の調査には相応の意義はあったと思っているので、過度に隠蔽(積極的な隠蔽行為ですが)を疑う必要はないかとは思います。
前記の様に「そんな事をするな!」と言った人がいたとしたら、そして、それがかなりの責任のある人だったら、あの程度の処分で済ますのは良くないでしょう。
また、あれだけの調査結果を出すには、相当な労力が必要だった筈です。「仕入れ材料」と「その時のメニュー」を確認し、さらに、例えば「牛肉」だけでも何種類か仕入れているでしょうから、「どの材料を、どのメニューに使ったのか」まで確認する必要があり、後で調査するのは簡単ではなかった筈です。
それで逆に疑問に思ったのが「後で調査してわかった事なのに、提供している時に、どうして、わからなかったのか?」「不適切な表示がされている事を内部告発する人がいなかったのか?」という点です。「内部告発できる環境にはなかった」と想像する所です。
>いずれにしても、調査がここで終わり、かつ、報告にある再発防止策が十分機能するものとならなければ、同様の事象の再発が懸念されるところです。
「大事な所を隠している状態では十分に機能する再発防止策は講じられないだろう」というのが私の意見です。大事な所とは「どうして、2011年11月10日に指摘された時点で公表して、全社に通達し、調査委員会を作って調査しなかったのか?」という部分で、これについて十分に説明されていません。
>とりあえずは、報告では非常に抽象的なレベルで終わっている「会員からの提言の共有化」について、何かしら目に見える体制作りを行ってほしいところです。
これについては「今回の調査委員会に、間違いを指摘した人が委員に入る」というのが諸々の問題で難しいとしても、「間違いを指摘した人の調査結果に対するコメント(調査経緯が満足なものか、調査結果としてが不十分か)」を載せる事は可能だった筈で、それもなく、また、「何かしら目に見える体制作り」についても「間違いを指摘した人の意見を参考にして作る」と言うのなら、少しは信用できますが、現状では、このまま、うやむやにする可能性が高いと思っています。
こういう意見を述べると某掲示板ではすべて削除されるし、リゾートトラストは「誹謗中傷した」と言って嫌がらせをしてくるのかも知れません。
皆様こんにちは。
ちょっとお邪魔します。自分は隠蔽があったか、またRT社が再発防止をきちんと行なうか、についてはあまり気になりません。resortboyさんのブログにもあるように、前からRT社の不誠実さは指摘されていましたし。ただ、他には無いサービスを提供しているのも事実です。
エクシブ会員権は嗜好品ですから、楽しいと思えるうちは芝居に付き合って、夢から覚めたら処分すればいいと思っています。
来月は今回の騒動の発端となったレストランでお詫び金券を使ってやります!
はじめまして、こんにちは。
先日突然金券が2口送られてきまして、こちらのサイトにたどりつきました。食品の産地偽装の件、全く知らずにいました。resortboyさんのブログ、すごく参考になりました!箱根離宮に行く時は、富士屋ホテルのプールに行ってみようと思っています。東急ハーベストも興味があったので楽しんでおります。VIALA箱根翡翠、とても良さそうですね。買い替えもちょっと考えてしまいましたが、売値が買値の十分の一になるのであきらめます。まだ京都も有馬も行ったことがないので、まあゆっくりでいいやという感じです。
先日は、山中湖にチェックインした際に、2週間前に同じ人にチェックインの手続きをしてもらったばかりなのに、「こちらの施設のご利用は初めて・・・」と聞かれがっかり。山中湖は月一回は行ってるんですけど。子供もおぼえているのになんだかです(;一_一)。まあいいんですけど。今月またエクシブに行くので、金券使ってきます。オーナーはラウンジでビール飲み放題とかだとはりきっちゃうんですけどね。それではまた。ブログ楽しみにしています。
100泊以上はしている浜名湖に、1日ぶりに行っても、『こちらは初めてですか?』と聞かれますよ。いつものことです。
このあたりは鳥羽や軽井沢パセオのフロントのほうがしっかりとしているように感じます。
ドクター様 こんばんは。そうでしたか。みなそうなんだと、安心したような、がっかりしたようなな感じです。車寄せのスタッフの応対やフロントまわりの応対はとても大事ですよね!我が家は蓼科のオーナーですが、蓼科より近場の山中湖の利用が多いいんですが、名前を覚えてくれたスタッフの方は最近お会いできなくて。サンクチュアリビラや新しいエクシブに移動されたのではと、勝手に妄想しています。蓼科の我が家の担当の方はとても感じがよくて、山中湖に行った後とかに、わざわざ電話を下さったりするんですけど。
軽井沢のパセオ、行かれたんですね。夏休み中に行きたいなと思っています。営業マンを通せば大丈夫と言われますが、ハイメデックのパンフレットをもってこられそうなので、当日キャンセルを狙ってみようと思います。それではまた!
フロントでは宿泊履歴のわかる対応はあえてしないのだ、と聞いたこともあるような・・・
ばれては具合の悪い人もいるかもしれませんしね。
みなさんこんにちは。あんさん、いらっしゃいませ。
フロントの対応はホント施設それぞれですね。中でも軽井沢パセオはオープンしたてだけあって、非常にいいですね。あまりなれなれしいのも困るわけですけれど、さりげなく「おかえりなさいませ」ってな感じで上手な対応をしていると感じました。
逆にオープン直後の箱根離宮は、なれなれしくてイヤな感じでした。ホテル側がいろいろとこちらの事情を知っていることを前提に話題を振られると、僕はしらけてしまいますね。
有馬での車寄せスタッフの対応が、別の意味でビックリしたので報告させて頂きます。一番混んでる時間帯だったにもかかわらず、こちらが名乗る前に「○○さま、お待ちしておりました・・・」思わずキョトンとしてしまいました。2回目の利用だったのですが、おそらく車のナンバーが登録さているのではないかと思いましたが・・・気持ちよく出迎えてもらえました。3回目はまた違うのかしら?今から楽しみです。
初心者さん、
箱根でも同様の対応があったので尋ねたら、オーナーの車は登録するのだそうです。車を複数台持っているオーナーもいるので複数台の登録も可能だそうです。箱根離宮と有馬離宮でやっているとなれば、八瀬でもやっているのか気になりますね。(どなたかご存知ですか?)
レクサスでは、ETCをゲート部分に設置してデータを読み取ってるとか聞いたことがあります。
世の中ダダ漏れ化してますね。w
このまえ、東京駅八重洲地下駐車場のカーシェアを使ったのですが、ナンバープレートを読み込んでクルマの識別をしていました。駐車場に停めることはナンバープレートは読まれていると考えたほうがよさそうです。
近所の有料駐車ビルでもナンバープレートを読んでいます。
1.入口で駐車券を取った時にナンバープレートを読んでと駐車券とひもづけする
2.出るときには駐車券を駐車ビル一階の精算機に通して精算するとそれで精算済みのナンバープレートがわかる。
3.車を転がして出口に行くと、ナンバープレートを読んで、清算済みであれば自動的にバーが上がる
という仕組みが動いているようです。
あれは駐車券の磁気を読み込んでるのかと思っていました。
確かに非接触の割に機械と磁気カードの距離があるから、もう少しオプチカルな処理が挟まってるのですね。
うーむ納得。
最近は、入庫時にナンバープレートと駐車券をヒモ付けている駐車場が増えていますね。
オンライン予約で車のナンバーを登録し、ゲートに近づくだけ開くという管理をやっているところもあります。
http://www.parking-naa.jp/pc/process.html
どこの駐車場か忘れてましたが、駐車券の余白にナンバープレートの下2けたを印字するというところもありました。
旧車のローバーミニで入庫したところ、うまくプレートが読み取れず、係員に呼び止められて「やっぱりうまく認識できなかった」みたいな話をしました。
もちろんミニなので、プレートは「32」でしたが(笑)
まあまあ、とりあえず肩の力抜け