リゾートトラストが2009年3月期の第3四半期決算を本日発表した。今日まで引っ張ったのはどうかと思うが、09年3月期通年での業績予想の下方修正があり、単体ではついに赤字転落だ。
今日発表の09年3月期単体決算予想では、当期損失は30億円とされている。
2009年3月期(2008年4月1日-2009年3月31日) 注) △は赤字 今回の予想 前回の予想 売上高 (百万円) 72,000 79,600 営業利益 (百万円) 700 4,800 経常利益 (百万円) 60 4,400 当期利益 (百万円) △3,000 500
連結決算においては、当期利益予想を5億円とした。
2009年3月期(2008年4月1日-2009年3月31日) 今回の予想 前回の予想 売上高 (百万円) 86,000 95,500 営業利益 (百万円) 4,000 8,100 経常利益 (百万円) 3,500 8,000 当期利益 (百万円) 500 3,100
今日の決算発表に先立って、日興シティグループ証券は9日付けでリゾートトラストを格下げしている。中立・中リスクを表す「2M」から、中立・高リスクの「2H」とし、目標株価を従来の1,570円から960円に引き下げた。今日のリゾートトラストの終値は863円で、連結PERは修正にともなって約80倍に跳ね上がった。
まだ決算説明資料(プレゼン資料)が入手できていませんが、以上、取り急ぎの速報です。
こんばんは。
TBCCの稼働率の低さが目に付きますね。
お隣のビジネスホテルは以外に健闘してますね。
今からでも遅くないので、BCCの会員に一部返金して、エクシブ会員に開放すればいいのに、ダメかな?
エクシブの稼働率、売上げはそこそこなのにね、RT社って会社は会員権が売れてナンボの会社なんですねやはり、会員権が売れ続けるなんって無理ですよ、あと三年は、我慢ですね。
私が協力出来ることは、夕食をエクシブ内で食べる事ぐらいですがね。
『ゴルフ会員権いかがですか?』とか『グレードアップはどうですか?』
なんか言ってないで『普段御利用頂いて、問題点ないですか?』とか、『料理のお味どうですか?』とか聞いて、アフターフォローに力を入れる時期だと思いますけどね、営業マンの皆さん。
赤字は経済情勢に加え、TBCCが大きな原因でしょう。株価は激落、中古価格(売却できる金額)も激落、料理は大幅値上げで、いいとこなしですね。悲しいことです。
もって、あと2年 早ければ今年中に退場でしょうな。
下方修正を出さず、これまでひた隠しにしたり、食中毒を隠蔽したり、この会社はコンプライアンス意識が欠落しています。
すでに暴落している会員権ですが、紙くずになる日が近そうですね。
TBCC、有馬、箱根、この3件でいくら掛かっているのでしょう?500億以上は確かでしょうが1000億以上?
鳴門サンクチュアリビラ、軽井沢サンクチュアリビラを初めとして、浜名湖、那須白河、京都、作ればSタイプ、Eタイプ、高い方の会員権から売れていくことに何かを見失ったのでは?TBCCのように豪華で高ければ売れ、利用されると錯覚したのではないでしょうか。
RTにとって会員権販売はもちろん必要だけれども、本当の資金は全国に10万人いる会員の平均年会費10万円、つまり、何もしないで入る安定した100億円が次のエクシブの建設資金だと聞いた事があります(決算書を見たことがないので真意のほどは分かりませんが)。無理のない資金繰りで建設して会員券で利益を上げる。それがRTの本来の姿なのではないでしょうか。先の3件(3件続いたから特に)のように会員権で建設資金をまかなわなければならなくなったら、売れなかったら終わりです。リゾートですから長い間には昨今のような景気の波が影響します。
先の3件、もう少し小規模な物にするか、建設間隔を空ければよかったですのにね。繰返しですが大きくて豪華で高ければ売れると思ったのでしょうね。
オーナーとしては、ここは倒産しないことを祈るのみです。
こんばんは。倒産しないようにすぐにみんなで協力できることは、
夕食・朝食・昼食の3食をエクシブで食べることなら不可能ではないのでは。ただゲスト利用がチェックアウト11時だと昼食食べられないので、ランチ予約者にかぎりゲストレイトチェックアウト11時30分、オーナーレイトチェックアウト12時30分にするなどリゾートトラスト側も協力が必要でしょう。あとはお土産をエクシブの売店でできるだけ買う方法もあります。そのためにはリゾートトラスト側も、自社商品だけではなく、その地方の一級品のお土産の品揃えをもっと増やすことが必要では?ベイコートに関してはさすがに返金は無理だとおもうので、エクシブのサンメンバーズルームみたいにベイコートのエクシブルームを売れ残りのベイコートの中では一番狭い部屋の権利で10部屋ぐらい作って、その部屋に限り平日は白でも利用できるようにするのはどうでしょう?
本日の写真ににやりとして納得。
なるほど、ロスト・レジェンド<失われた伝説>と言うわけですか・・・・。
どこを見ても暗い話題ばかりですが、resortboyさんの洒落はの効いた写真選択には、拍手を送ります。
うちの担当の営業さん曰く、TBCCは50%売れれば採算が取れますとのことでした。
RT社の持ち部屋がたくさんあるのでそれでもかまわないとか・・・
会社の持ち部屋ってどのように活用されるのでしょうね・・・
冬場は特にXIVの稼働率は少ないですが、さらにレストランやラウンジなど空いていて、不況を実感しました
「アメリカが風を引けば日本は肺炎になる。」と言われてきました。今は、アメリカが肺炎になっています。となると、日本は・・・。
経済は極端から極端に振れ、影響はしばらく続きます。その後、負の資産が整理され、大きく上昇を始めます。今は、忍耐の時、RTも嵐の通り過ぎるのをじっと待つべきです。
このようなときは富裕層は株式が暴落していて動けません。会員権はしばらくは思うように売れないと覚悟を決めることです。売れるのはデフレ商品だけです。お得な一泊二食1万円プランを一人旅プランを含めて多く作ることです。また、ディナーバイキングなどを魅力のあるものにして人を呼び込むことです。
このような時こそ、頭の使いどころですよ。舵取りを誤ればRTだけでなくどこの会社も危ういです。
No’8の方に同意ですが、この会社は売上の大半を会員権販売事業で賄っており、会員権が売れなければビジネスモデルそのものが崩壊してしまいます。
建物の外観ばかりが豪華で、いかにも名古屋圏の人間が考えそうな陳腐で成金趣味の内装、遠目に見れば豪華でも、実態は養老院か保養所レベルです。
なんちゃって富裕層向けにサービスレベルを上げても、彼らにお金を使う体力はありませんし、低所得者向けにサービスレベルを下げると、既存会員をないがしろにすることになり、
会員権の販売が更に厳しくなります。
これから始まる大不況の元で、この会社が生き残れるとは到底思えません。
ここのブログの趣旨ではありませんが、
No.7の方へ
会社の持ち部屋は、「販促用の部屋」と呼ばれているようで、RT社の無理を聞いてくれた方へ、RT社が無理を聞くために活用されているようです。例えば「有馬に乗り換えませんか」とかの営業に応えてくれた会員が「今度の年末年始はスキーに行くから蓼科に部屋を取って欲しい」というような場合です。その部屋は毎日変わるようですが全客室数の10%~15%位あるのではないでしょうか。
後は単純に修理等で使えない部屋の代替えです。
皆さんこんにちは。
今後数年間は厳しい状況が続き、オーナーもサービスの低下になる施策を
価格面でもハード・ソフト両面でも甘受していかざるを得ないでしょう。
しかし、RT社の存続ということについては、大きな心配はしていません。
発表された数字も昨秋以来ある程度予測できた数字ですし、ことさら不安をあおるような一部コメントに惑わされないことが肝要です。
しかし、(これは蛇足です)
経済がこのまま、泥沼に沈んでいくようなことになればさすがに?です(可能性は低いと思いますが)
もし、そうなればRT社のみならず、あらゆる企業が危機にさらされます。
もうエクシブ会員になったことを悔いるレベルではなく、この時代に生きていることを悔いるレベルになってしまいます。
成金趣味さんは現役社員か、元社員さんのようですね。
気持ちは分かりますが、オーナーの集う掲示板に書き込みをするのは、いかがなものでしょうか。
ドクターさんに同感です。
成金趣味さんのコメントを読んでると、悲しくなります。
皆さんこんにちは。初めてコメントをいただいた方、いらっしゃいませ。フタゴザウルスさんには写真の謎解きまでしていただいて感激です(笑)。
さて、記事を書いた時点では見ていなかった決算説明資料をその後見ましたが、不況対策としてのコスト削減案については何も書かれていないので拍子抜けしました。今後のスケジュールについても以前のままのようで、まだ「パラオ」とかって書いてあります。
第36期中間期の株主通信「トップインタビュー」では、今後の着工計画を見直すことを、社長自らが述べていました。そうしたことが決算説明資料に反映されていないとは、この会社では現在、創業者のリーダーシップが枯渇しているということを表していますね。
やはり、「会社の寿命は30年」ということなのでしょうかね(ちなみにサンメンを売り出して今年で35年)。
(参考)「会社の寿命30年」説を検証 – 日経NEEDSで読み解く
TBCCは対応最悪です。
チェックイン時間になっても部屋に入れずロビーでひたすら
待たされ、スパは有料で提供。
あと2・3年で倒産するでしょうね。
皆さんのリゾートトラストの評判を拝見しました。財務状況などから一般的な評判は下記の通りです。
1。新規の物件は購入すべき出ないこと:新規の箱根の最上位クラスでも、約5分の1の金額の中古物件の購入で使用できます。
2.新規と中古の権利は全く同じーリゾートトラストの従業員は、中古物件の購入を知ると、使用するときに差異がつきますといいます。物件の購入による権利は、新規でも中古でも全く同じです。従って、新規物件の購入する人の気持ちが分かりません。物件によっては、購入した途端に数千万円の損失が発生します。
3.損失発生の仕組み:リゾートトラストが、新規の物件を、例えば、3千万円で13名に販売したとします。この意味は、田舎にある単なるマンション(約100㎡)を、3億9千万円で販売している事になります。通常のマンションの販売では考えられない金額で、他の物件を利用できると言う名目により、販売し、購入者はこの意味を理解されないまま購入することが多いと思います。従って、購入時に、即時の損失が発生するのは当然の事なのです。
4.リゾートトラストの将来は倒産又は破綻になる:新規物件の田舎にある約100㎡の部屋を、約3億9千万円で販売する事により、収益が発生しますが、販売即時に損失が発生し、約5分の1の金額で新規と同様の権利を利用できますので、リゾートトラストのビジネストモデルが将来も継続できるとは考えにくいです。従って、最終的には、ファンド等に売却することが予想されます。昔のゴルフの会員権と同様です。
5.継続的な収益確保は限界があること:これからも、新規の物件を売り続けることにより、収益を確保しようとしていますが、現在の経済状況の下で、限界があると考えるのは自然ではないでしょうか。新規物件の購入は慎重に検討したほうが良いと思います。(なお、私は、中古会員権業者ではありません)
その辺の事情を全部深くご承知の筈のResortBoyさんでも箱根離宮を購入しようとされた(別の理由で実現していないようですが)わけですし、ほかにも、既存会員権を持ちながら(従って仰る事情は知りながら)箱根離宮を追加購入したかたも多いようですから、新会員権の価値の見方はいろいろでしょうね。