札幌の大通公園2丁目で11月22日から12月25日まで開催されている「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」に行ってきたので簡単にレポートします。この催しは今年で17年目という恒例のイベントで、「ビールの街」として有名な札幌とミュンヘンが姉妹都市になって30年を迎えた2002年から毎年開催されているものです。
場所は見ての通り、さっぽろテレビ塔のすぐ手前です。
出店しているのは、ビールに合うドイツ料理やスイーツを中心としたフードブースと、クリスマス市の名にふさわしい雑貨を取り扱うグッズブースの2種類で、合計で30を超えるお店が軒を並べていました。
僕が行った日はかなりの雪が降った翌日で、お天気はよかったものの、何しろ寒かったです。温かい食べ物も受け取ったらすぐに冷えちゃう感じで、まぁこのクソ寒いのによくこんなにお客さんが来るな、と自分を棚に上げて感心してしまいました。
小さいながら休憩用テントもあって、暖房の効いた空間で食事をすることもできます。でも、閉鎖された空間なので、食べ物の匂いがまざったりして、ちょっと息苦しい感じもありました。
というわけで、寒さにめげずに屋外でお食事。みんな物好きですね(お前もな)。
クラムチャウダーでからだを温めて、地ビールにソーセージ類、仕上げにホットココア、という感じで、一足早い冬を体感してきましたよ。