さっぽろホワイトイルミネーション

メリークリスマス! 皆さん、2018年のクリスマスをいかがお過ごしですか? 今日はそんなクリスマスムードにぴったりな、冬の札幌の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」の様子をご紹介します。

来年で69回目を迎えるさっぽろ雪まつりには及びませんが、晩秋から雪まつりまでの期間をつなぐように開催されているこの大規模なイルミネーションイベントは、今年で開催38年目を数えます。メインとなる大通公園会場は、クリスマスまでの開催までですから、明日、閉幕を迎えます。

(公式)第38回さっぽろホワイトイルミネーション 公式ウェブサイト

テレビ塔のある大通1丁目から、ブロックごとにテーマを持ってイルミネーションが展示されています。あの大きなブロック1つが1テーマですから、その規模感たるや相当なものです。

冒頭の写真は大通3丁目会場で、2018年の展示テーマは「花咲くブルーミング・ファウンテン」。会場中央の噴水に、ライラックの花をモチーフにした大型のオブジェが設置されていました。

続いてこちらは大通4丁目会場。

テーマは「輝きのジュエリー・パレス」。ダイヤモンドをモチーフにした光の宮殿を表現したものです。ここではオブジェやテレビ塔を背景に撮影できるフォトスポットが用意されていて、大人気でした。

大通2丁目会場は別の記事で紹介した「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の会場となっています。

(関連)ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo | resortboy's blog – ホテルの会員制度を楽しむサイト

これら真ん中の3つの会場を回ってイルミネーションを堪能。両端の大通1丁目と5丁目や6丁目会場までは寒くて行っていません(^_^;)

メインとなる大通公園会場はクリスマスまででイルミネーションは終了し、雪まつりへとバトンタッチしていくわけですが、他の地域のイルミネーションはまだまだ続きます。

こちらは駅前通会場の様子。

JR札幌駅前からすすきのまでの中央分離帯の立木にLED電球が飾られ、札幌のメインストリートが力強くきらめきます。

またこちらは、札幌市北3条広場、通称「アカプラ」会場。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を望むこの一角は、北海道に現存する中で最古の街路樹だそうです、そのアカプラのイチョウ並木では、LEDの色が時とともに変化するイルミネーションを、音楽を交えた演出で行っていました。

というわけで、紅葉が終わった11月下旬からは、このようなクリスマスムードいっぱいのキラキラ感を街全体で楽しめますから、この時期の札幌も結構いいかな、なんて思いました。

というわけで、最後に赤れんがテラスの吹き抜けにあるクリスマスツリーで締めたいと思います。皆さまもよいクリスマスを。

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