ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ(老爺大酒店)のラウンジについて紹介します。このホテルは、立地が最高で、ブランドがニッコーで安心できて、自分にとってはOne Harmony特典も使えます。欠点は日本人に人気があるので値ごろ感がないことくらいで、面白みはないけれど、まったく申し分のないホテルです。
で、このホテルの地下にはラウンジがあります。このサイトを見ている方は、まずはラウンジがどんなものなのか気にされる方が多そうなので、そこから紹介していきたいと思います。
結論をまず言うと、ラウンジはありますが、大したことがないので、気にすることはありません(おい)。
ラウンジアクセスを付けるには、スイート以上のランクのお部屋に宿泊するのが原則です。自分はOne Harmonyのアップグレードクーポンでスイートにしたので価格的なことはいいんですが、それがなければこのホテルのスイートは高すぎると思います(お部屋については別途書きます)。ですから、ラウンジを使いたいからスイートにするという考えは、この記事を見てやめておきましょう(おい)。
では行きます。ホテル公式サイトには「ビジネスセンター/ラウンジ」と書かれているように、飲食を楽しむいわゆるエグゼクティブラウンジとは本質的に異なります。ちょうど空港のカードラウンジのような感じで、すきま時間に仕事を済ませたりするような空間として作られているので、フードサービスはほとんど何もありません。
冒頭の写真が入り口で、入るとカウンターがあって(写真左手)そこで入場の手続きをします。アクセス権がない場合でも、1人1日NT$400と安いので、空港の有料ラウンジのような考え方でチェックイン、アウトの前後に使う手はありそうです。営業時間は8時から21時です。
こちらはカウンターをサイドから見たところですが、奥にはパソコンブースがあり、右側にはドリンクバーと、果物などが置かれたブッフェ台が見えると思います。
ドリンク類はこんな感じで、台湾ビールとスーパードライが常備してあります。これは1日中フリーで飲めます。
各種の果物のほかに、ミックスナッツやクッキーがありますから、休憩にはこれでいいかな、という気もします。
反対側から見たのがこちら。旅行ガイドブックや新聞などがありますから、ここで旅の作戦会議をするのもよいかもしれません。
このほか、奥に個室っぽいエリアと、会議室があります。
(公式)中山エリアの五つ星ホテル | ホテル・ロイヤル・ニッコー・タイペイ(老爺大酒店) | オークラニッコーホテルマネジメント