ヒルトン台北新板からMega Cityへ

ヒルトン台北新板(台北新板希爾頓酒店、Hilton Taipei Sinban)の近隣の商業施設を、前回に続いて紹介します。今日は「Mega City(板橋大遠百)」という大きなデパートについて。ヒルトンから歩いて行ける場所でどこか1カ所としたら、ここか、ヒルトンの隣の「誠品生活 新板店」のどちらか、ということになろうかと思います。

1番がヒルトン台北新板で、以下で説明するMega Cityが7番です。誠品生活は2番。

冒頭がそのMega Cityの外観です。大きなデパートなのですべては説明できませんが、食事と買物のポイントになりそうなことを書きます。

(公式)Mega City 板橋大遠百-百貨公司、購物中心

最初に、レストランです。まず、ここには台北観光では外せない「ディンタイフォン(鼎泰豐)」があります。

台北の繁華街にもいくつもありますけれど、ヒルトンにステイしているのなら、比較的空いているこの板橋のディンタイフォンに行くのも手だと思います。

このディンタイフォンはこのデパートのレストラン街ではなく、スーパーが入っている地下1階に位置しています。地下1階には「Foodrepublic(大食代)」という屋台風のレトロなフードコートもあります。

一方、デパートらしいレストラン街は9階にあります。日本のラーメン屋があったりして若干興ざめ感がありますが、香港式飲茶と上海料理が楽しめる「新葡苑」があるので、チャイナっぽい食事がしたければここがいいと思います。

自分は台北の中山にある新葡苑に行ったので、別の記事で紹介します。

次にお買い物関係に行きます。まず、地下にスーパー「City Super」があります。こうしたところで、ティーバッグのお茶やインスタントラーメンなどのローカルなものを調達して、バラマキ土産にするのは手っ取り早い方法だと思います。

自分向けの買い物としては、このデパートにはブランド物からファストファッション(ユニクロが入っています)まで幅広くお店がありますけれど、ここじゃなきゃ買えない、というものはそんなにないかなぁ、という感じでした。

ただ、日本に来ていないブランド「Superdry 極度乾燥(しなさい)」がけっこう大きな店を構えているので、自分としては注目でした。

この奇妙な名前のブランドは、世界中で流行していて台湾でもよく見かけますが、商標の問題で日本にはお店がありません。ですが、自分の子どもが通っている高校でもこのブランドを使っている生徒がいるくらいで、個人的にはなじみのあるブランドです。

知らないで見るとひたすら怪しいですが、イギリスで株式上場もしているれっきとした世界的ブランドです。話のネタに1つ買われるのも面白いと思います。

(参考)スーパーグループ (服飾企業) – Wikipedia

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