エクシブ蓼科の夏の風物詩と言えば、季節営業のバーベキューガーデンである。今年は7月13日から9月1日までのオープンで、例年通りランチとディナーでの営業だ。普通の人にとってはあまり行く機会もなさそうな場所だから、まずは場所を確認しておこう。
フロントロビーからボナキューやルッチコーレの前を通って5号館に入ると、すぐに1階に下りる階段がある。1階には外への出口があり、そこから階段を下りてカート通路を右に曲がると、左側にバーベキューガーデンが広がっている。
バーベキューというとカジュアルなイメージがあるが、料金は非常に高い。大人がランチ5,250円、ディナー7,350円。小学生が2,625円と3,675円である(価格は税込サ別)。このご時世にこの値段なので、さすがに利用する人は少ないようだ。お盆休みのランチタイムに何度か横を通ったが、一度しかお客さん(一組)を見かけなかった。
6卓限定で利用には事前の予約(ランチは当日11時、ディナーは当日16時まで)が必要だが、夏場は急に激しい雨が降ることもあり、予約しておいて雨に降られるリスクを考えると、計画的に利用するのは難しい。もちろん屋根はあるが、豪雨をしのげるような設備ではなく、キャンセルして他のレストランに振り替えられるかどうかはその時の状況次第だろう。
ちなみに近隣の東急リゾートタウン蓼科では、7月下旬に降った豪雨で東急ハーヴェストクラブ蓼科本館の第三駐車場が斜面に向かって崩落し、別荘1棟が全壊するという事故が起こった(関連記事)。蓼科というと穏やかなイメージがあるが、そんな事故が起こるほどの豪雨が降ることもあるので注意したい。
さて僕はと言えば、近隣の某所でバーベキューを楽しんできた。機会があれば記事を書こうと思うが、ビーナスライン沿いの「ザ・ビッグ」で食材を調達。セルフメイドならではのコストパフォーマンスと、炭おこしからすべて自分で取り組むエンタテインメント感のコラボに大満足である。まぐろのカマも大きな海老も、全部100円未満ですよ。
今回は上記の事故のこともあって利用しなかったが、場所については、一般的には東急リゾートタウン蓼科のバーベキューガーデンがいいだろう。2時間2,000円でパラソル付きブースが使える。完全セルフで食材や炭や網などは持ち込みが基本だが、現地で販売もしている。
こんにちは。
お盆の少し前に、バーベキューガーデンデビューしてきました。
ビールやサワーのサーブの方が、付かず離れずの程よい位置にずっと待機していてくれましたが、
我が家1組だったので申し訳ないくらいでした。
味はお肉も野菜も申し分無しです。練炭ですので火力が強く、すぐに焼けます。
たれは3種類あり、特にケイジャンが皆気に入りました。
量は、最後に大学生の息子に頑張ってもらわなければならないほどで、我が家には充分でした。
ビール、サワー飲み放題(2100円)は1人4杯飲んだので、元は取ったかな。
巨峰サワーが特に美味しかったです。
エクシブに泊まったのは前日で、その日は近隣のコンドミニアムに泊まりました。
夕食は軽めに、自由農園で買ったたっぷりの生野菜とウインナー、ワインで。
長男とおばあちゃんにはご飯も炊いてあげました。
エクシブのショップで買ったうまから味噌が、野菜とご飯に大活躍しました。
レストランの夕食の代わりと思えば悪くないな、という感覚です。
(3割引の株主優待チケットを使って、ドリンクや追加オーダー(海老のアヒージョ)を入れて1人大体5000円くらい。)
連続ですみません。
いただいたのはランチで、ドリンク飲み放題は2名のみです。
念のため。
ルビーさん、こんにちは。ビール、サワー飲み放題、なんていうのがあったんですね。大人2人だったらアリかも。エクシブのバーベキューは量が少ないっていう噂を聞いていましたが、そんなことはないんですね。
時は流れて2017年7月です。今年も上記記事と同様にエクシブ蓼科のバーベキューガーデンは営業していますが、東急リゾートタウン蓼科のバーベキューエリアに大きな変化がありました。
「グラマラスダイニング蓼科」という名称でリニューアルされた結果、大人料金がトップシーズンは6,000円、レギュラーシーズンでも5,000円という価格になってしまって、セルフの施設ではなくなりました。結構強気ですね。
GLAMOROUS DINING 蓼科