ラザウォーク甲斐双葉

今年の冬はエクシブ軽井沢がクローズなので、どうしても蓼科ばかり行くことになってしまっている。かつてのように土日の高速1,000円の制度もないし、前回の記事のように平日が移動日になることもあり、単純な往復ではなくて工夫が求められるようになった(まぁ僕だけかもしれないけど)。そんな中でのエクシブ蓼科ライフに割り込んできたのが、山梨で最大級というショッピングモール「ラザウォーク甲斐双葉」である。

このモールの施設内容は公式サイトを見ていただくとして、何がいいかというとその立地である。中央道の韮崎ICと甲府昭和ICのちょうど真ん中の、国道20号沿いに位置している。

(公式)ラザウォーク甲斐双葉とは?| アピタと111の専門店ラザウォーク甲斐双葉

この位置が非常に具合がいいのだ。エクシブ蓼科から、諏訪ICか諏訪南ICを利用して帰るとしよう。12時までお部屋を使い、エクシブ内でランチを取ってからプールでひと遊びして夕方にエクシブを出る。高速に乗って韮崎ICで降りると余裕で17時を過ぎるだろう。すると韮崎ICまでの高速料金は、平日でも通勤割引で半額になる(言うまでもないが、土日なら終日半額である)。

国道20号を少し走るとラザウォークに到着し、お買い物タイムだ。県内最大級というだけあって、何でも揃う。レストランもたくさんあるし、巨大なフードコートもあるから時間の調整には困らない。

こうして数時間をこのモールで過ごし、21時が近づいたら店を出て甲府昭和ICから東京に向かおう。この時間になると三連休でもない限りは渋滞はまったくないし、八王子ICを過ぎるころには22時になって早朝夜間割引で再度高速料金が半額になる(通勤割引とは別なのでETCカードは1枚でよい)。

細かいことを書いておくと、甲府昭和ICから高井戸ICまでの走行距離は100キロを超えるのだが、料金計算上は96.2キロとなって早朝夜間割引の対象になる。これは、八王子の本線料金所で均一料金区間も含めて料金清算をしなければならないためで、八王子より手前からその先に連続走行する場合においては、料金均一区間が一律8.8キロの「みなし距離」で算定されるからである。

というわけで、リゾート帰りの週明けの生鮮食品のお買い物も「アピタ」で済ませることができ、のんびり食事をして、靴や洋服も買えて渋滞フリーで高速も半額、というゴキゲンなコースが実現した。

3 comments

  1. 双葉にこんなショッピングモールができたのですね。3年前からあるとは知りませんでした。
    以前このモールの隣にある航空学園にお世話になったことがあり、非常になじみのある場所です。
    周りに何もないところなので、この施設ができて、航空学園の学生さん(寮生活)達が一番喜んでいるかもしれません。
    次回の蓼科の帰りに寄ってみます。

  2. resortboyさん、こんばんは。

    今回のネタは感動です。
    平日移動のETCネタがこんなところにつながっていたんですね。
    たしかにここを利用するなら韮崎で下ります。
    それにしても、韮崎近辺のプール&洋食屋さんとか、情報の引き出しが多くて脱帽です。
    息子が大きくなったら、夜移動を実現したいと思います。

    ところでこのショッピングモール、ユニーなんですね。
    思わずentaカードでマイル集めをしていた頃を思い出してしました。
    それとアミューズメント棟のUSキッズランドも興味深いですね。
    ラウンド1とは違う時間制の遊び場所の選択肢として注目です。
    http://kaifutaba.exblog.jp/

  3. 亀レス失礼します^^; 我が家ではかなり子どもが小さい頃から帰りの移動は夜にシフトしてしまいました。帰りはドライバー以外全員寝ている、という感じで自宅に到着して、おんぶして子ども部屋へ…みたいな。もうおんぶすることもなくなったので、ちょっとさみしいな~(なんて)。

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