最高のドライブシーズンが到来しつつある。雪をいただいた八ヶ岳の美しさは格別だが、厳寒期に訪れるのは道路事情もあって厳しい。これから訪れる春のシーズンなら、雪の心配が皆無ではないものの、おおむねノーチェーンで行き来でき、まだ雪解けには早い山々の姿を眺めることができる。
では、どこをドライブすればいいのか。そのクライマックスはあっけないほど早く訪れる。
エクシブ蓼科に向かって諏訪南インターを降りたら、すぐにカメラの準備だ。インターを下りて左折して1キロほど直進すると、目の前に雄大な景色が広がる。ここが「八ヶ岳ズームライン」である。正式名称を「ふるさと農道 深山御射山地区」という。
その名の通り、八ヶ岳に向かって進んでいく道で、その峰々がまさにズームしてくるようで迫力満点。インターから3キロほど進むと「深山」という交差点で八ヶ岳エコーラインに接続する（下の写真の先の信号がそれ）。エクシブ蓼科や蓼科東急リゾートに行くにはここを左折だ。
八ヶ岳を真正面に拝めるのはここまで。インターを降りたら、すぐに寝ている家族を起こそう。
私もこの時期の八ヶ岳界隈をうろつくのは大好きなので、この土日に小渕沢インターで高速を降りて、泉郷の八ヶ岳コテージに宿泊し、「てぶらでスキー」プラン（会員、平日１２０００円、土曜は１４０００円）にて富士見高原スキー場でスキーを楽しんできました。コテージの心配したお手洗いもウォシュレットになっていて一緒に同行した若い女性達も喜んでいました。
天候にも恵まれ、清泉寮で定番のソフトクリームを食べながら、美しい富士山をバックに写真を撮ったり、南、北アルプス、蓼科山、八ヶ岳と絶景を眺めてきました。道には雪はまったくなく、高山には昨年よりあるので、晴天のブルーをバックに一際美しく輝いて見えました。昔、原村のペンションに宿泊してスキーをしていた頃のことを思い出しました。
尚、泉郷のこのプランは、会員は一泊二食、ウエア、グローブ、スキー、リフト券がついてこのお値段なので、荷物を減らして気軽にこの時期の「八ヶ岳ライフ」を楽しむにはうってつけです。
svxさん、こんにちは。僕も週末は蓼科と小淵沢でしたよ(^^)
この時期の清泉寮は最高ですね。別の日の写真ですがご紹介します。