リゾートトラストは愛知県蒲郡市に建設中の会員制リゾートホテルの販売を公式発表した。「エクシブ蒲郡」という仮称で建築がはじまっていたが、予想を覆して都市型リゾート「ラグーナベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」として8月22日より販売されることとなった。
ベイコート倶楽部としては、東京(2008年開業)、芦屋(2018年開業予定)に続いて3番目の施設で、2019年の開業を予定する。2020年には横浜ベイコート倶楽部(仮称)が開業予定で、2020年の東京五輪までに3つのベイコートを立て続けに開業する。今年の鳥羽別邸に続き、2017年には湯河原離宮、2018年には六甲サンクチュアリ・ヴィラと、エクシブ開業も連続して3件ある。開業ラッシュと都市型シフトには、会員として少々戸惑いを禁じ得ない。
まずはラグーナベイコート倶楽部の概要について触れておこう。
デザインコンセプトは「Futuristic Luxury」。波のような曲線で構成されたデザインが特徴的だ。
画像出典:リゾートトラスト報道発表資料
客室はロイヤルスイート(下記CG画像)、ラグジュアリースイート、ベイスイートの3タイプ。客室の面積は、48.59平米~129.24平米。愛犬と過ごせる部屋も用意する。
画像出典:リゾートトラスト報道発表資料
メインダイニングはイタリアンで、日本料理、中国料理と3つのレストランに、ラウンジ、バーを用意する。スパは天然温泉で、海に向かって開けたビューを持つ露天風呂を作る。洞窟をモチーフにしたトリートメントサロンや、海との一体感を演出したインフィニティ・プールもあるという。
温泉やインフィニティ・プール、そして海のテーマパーク「ラグナシア」に隣接、といった構成要素からは、直球でリゾートホテルではないかと思うのだが、なぜベイコートとして建設するのだろう。ここでは2つの視点から情報を整理しておこう。
まずは直近の会員権販売動向である。こちらが直近(2016年4月~6月)のリゾート会員権契約高(単位は億)だ。
画像出典:リゾートトラスト2017年3月期第1四半期決算説明資料
一番売れているのは芦屋ベイコート倶楽部で、対照的にエクシブは計画が未達であるのが見て取れる。中でも湯河原離宮が不調で、直近四半期は計画の半分程度。販売の進捗は6月末時点で全体の4割にとどまる。
もう1つは政治的な側面である。このラグーナベイコート倶楽部がどのような場所に建設されるのかを見てみよう。これは開発現地の空撮写真だ。
画像出典:蒲郡市
ラグーナ蒲郡地区の東エリア、画面の中央に建設されるが、東エリアは温浴施設「ラグーナの湯」と、海陽学園(全寮制の私立中高一貫校)以外の大半の街区は未利用地となっている。
愛知県と蒲郡市では、ラグーナ蒲郡地区全体を東三河地域の集客拠点と位置付けており、未利用地に対する取り組みを進めてきた。今年2016年には蒲郡市が「ラグーナ蒲郡地区まちづくり・開発コンセプト」を発表し、今回のリゾートトラストの計画発表もそれに対応したものとみられる。
ラグーナ蒲郡地区まちづくり・開発コンセプトの策定について – 愛知県蒲郡市公式ホームページ
こちらの地図はそのコンセプト資料からの引用だが、ベイコートが建設されるのがオレンジの「宿泊エリア」だ。
画像出典:蒲郡市
北側にはラグーナの湯があり、東側の「教育エリア」にはトヨタグループが大規模な研修施設を建設中だ。教育エリアの東側には海陽学園がある。北側の「ヘルスケアエリア」というのは何かというと、リハビリや予防医療といった医療サービス事業所を誘致するという。
詳しくは蒲郡市が発表している開発計画を見て欲しいが、なにしろ今は空き地である。都市型にしろ何にしろ、リゾートに不可欠な「ストーリー」が何なのかを知りたい。
最後にホテルの諸元データです。
ラグーナベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート
・所在地:愛知県蒲郡市海陽町二丁目 9-1、8-3、8-4
・交通:JR東海道本線 蒲郡駅よりタクシーで約15分、東名高速道路 音羽蒲郡ICより約25分
・敷地面積:52,264.5平米
・建築面積:12,177.20平米
・延床面積:36,656.30平米
・規模:地上7階、地下1階、塔屋1階
・客室数:193室
・付帯施設:メインダイニング、日本料理レストラン、中国料理レストラン、ラウンジ、
メンバーズバー、スパ(インドアバス、アウトドアバス、ドライサウナ)、トリートメントサロン、
アウトドアプール、トレーニングジム、ボールルーム、ショップなど
・開業予定:2019年春
・総事業費:310億円
・会員権価格:8,000,000円(ベイスイート年間12泊タイプ・税別)~34,000,000円(ロイヤルスイート年間24泊タイプ・税別)
・設計監理:安井建築設計事務所
・インテリアデザイン:丹青社、AB CONCEPT LIMITED
・施工:鹿島建設株式会社
芦屋浜も楽しみにしてるが、ぐっと近場の蒲郡ラグーナにも大いに期待している。ゴルフ場もメンバーコースといえども遠いところは全く行かず、近いコースばかり行っている。リゾートホテルも近いが一番になるかも。
検索で見つけお邪魔しました。
本当に不思議なんですよ、この蒲郡にどんなストーリーを描いているのか、全くわからない・・・。
エクシブもグランドエクシブも別邸も、みんな立地やアクティビティが織り込まれていたのだけれど、ここだけ何もない。T自動車関連企業の法人購買力を頼りにしているとしか思えない。
電話でエクシブ湯河原離宮の勧誘がしつこくかかってくる。
Sタイプで13泊タイプが2,012万円。
湯河原より遠くなるが、有名な箱根離宮のスーパースイート13泊タイプの流通価格は500万円。
営業員にこの差を聞くと予約の取りやすさが違う?らしい。
それでこの金額差!
中古取り扱い業者に聞くと新規とのサービス差はないという。
湯河原離宮も5年後には500万円以下になっていると思うと二の足を踏んでしまう。
湯河原離宮が苦戦しているのはこんなところにも理由があるんではなかろうか。
TRさんのコメント私も大いに納得です。
私は、新規の物件を購入しましたが、担当営業マンはある日突然何の連絡もなく、
携帯が通じなくなりました。
もともと、ネットで予約する事が多く、営業マンの力を必要としてませんでしたので
さほど不便はしていません。
新規購入という事でキャンセル待ち等で多少の優遇はあると感じていますが、新規で2000万
5年後に500万、予約に優遇があっても差額の1500万の値打ちがあるのでしょうか?
皆さんこんにちは。僕は新規購入も中古購入も両方経験がありますが、たーさんと似た、こんな経験をしました。
・新規購入の際、営業マンが担当者として着くようになった
・その営業マンは不祥事を起こしてクビになった(内容は書けませんのでツッコミ無用)
・後任の担当者を着けるといいながら結局着かなかった
・何年か経って、とあるタイミングで「なぜ担当が着かないの?」と尋ねたら、「ネットで予約されていて特にお困りでないようでしたので」との返答
本当にヒドい話だなぁ、と思っています。
こんにちは。
本文でも書かれている湯河原離宮の販売不振、相当なんですかね。
今日本社営業から、奇妙な提案がありました。
・湯河原離宮のCB、26泊
・不動産所有権を持たない。
・15年たてば、4百数十万で現金返金可。
・上記にすることで、証券化することになり、年40~50万の経費処理可(法人の場合)
・加えて、年10枚のスタンダードクラスの宿泊券贈呈
・当方所有のオールドエクシブの26泊も下取りします。
というものでした。
お恥ずかしい話、キャッシュがどうにもならんので辞退しましたが、よっぽど切羽詰まってるんですかね?
本当にそんなことが可能なのかも怪しいですが…。
久しぶりにマニアな話題でしたので、思わず書き込みさせていただきます。
tsukasa_fatmanさんが疑問に思われているのは「エクシブユース」という正式なエクシブ会員権で、
エクシブ、エクシブバージョンZ、エクシブバージョンLに並んで販売されている商品です。
エクシブバージョンL同様に区分所有権を持たない(不動産の登記をしない)のですが、
スタンダードグレード限定のバージョンLと異なって、グレードは様々です。
また泊数はエクシブと同じ年26泊なのですが、
エクシブバージョンと同じバージョンチケット(サンメンバーズ施設利用券)10枚が
毎年26泊にプラスされています。(過去にはさらにマイナーな、年20枚の物もありましたが…)
エクシブユースは極めてマイナーな商品ゆえに、各エクシブ施設毎の販売数を見ても、
数口〜20口程度しか販売されていません。
商品内容が奇妙に思えるかもしれませんが、区分所有権を持ちたくない方向けの
ちゃんとしたエクシブ会員権ですよ。
ともさん
ありがとうございます。参考になります。
(お金があればですけど)法人で所有するとすれば、その購入費用が経費処理できるというのは非常に魅力的です。
エクシブも法人所有が多いと思いますので、そっちの方が販売を伸ばせるような気がするのですが、なぜマイナーなんでしょう?
購入費用が経費処理できるというのは怪しいです。
エクシブバージョンLは20年間という契約期間の定めがありますから、
20年間での償却(損金処理)が可能ですが、
エクシブユースは(エクシブ、エクシブバージョンZも)契約期間の定めが無い商品ですので、
毎年の償却(損金処理)はできないはずです。
ただ、保証金が逓減保証金等で償却期限に定めがある場合には、
その期間を根拠に登録料(入会金)も同等の処理をできるのかもしれませんが、
顧問の税理士によって回答が異なるのではないかと思います。
一般的に登録料(入会金)と償却保証金は売却時、もしくは退会時に
一括で損金計上するもの(毎年の償却・損金計上はできない)ですので、
真面目な先生なら毎年の償却は不可と言われそうな気がします。
エクシブユーズを真剣にご検討の際には顧問の税理士と事前相談いただく事をお勧めします。
ともさん
ありがとうございました。
参考になります。
今日のともさんのメルマガに出ていた幻のロゴです。
すっごくダサいです…。びっくりしてしまいました。
ところで、エクシブではなくてベイコートにするということは、より年会費を高くできる、という側面もあるのかな、と思いました。より高次元の会員権という位置づけですから、当然の話とは理解できるのですが。
芦屋と蒲郡はローエンド会費が127,440円、ハイエンド会費が203,040円(いずれも12泊タイプです)。これに対して湯河原離宮のバージョンZ(13泊)はローエンド会費が81,540円、ハイエンド会費が147,960円でした。
蒲郡は、今中年に差し掛かる息子が中学生の頃に何度か連れて行ったことがあります。
何もないところにできた巨大遊園地とSCで開業当時はそれは賑わったものでした。
それが開業数年をして閑古鳥。
今は行っていませんが廃墟?とは言わないが凄まじいのでは。
そこにベイコートですか。
あそこは交通の便が悪いのです、温泉も良くない、何せ海ですから。
なるふり構わず新規物件販売ですが、中古での異常な価格低下を考えると都心から近い湯河原もいまいち。
経営者の10億円近い収入を見直す時期かもしれません。
森道市場、音楽フェスが激安です。ラグーナテンボス、フリーパス2600円!
http://mori-michi-ichiba.info/
(駐車場が高いけど)エクシブ浜名湖まで約1時間です。
みな様こんにちは、久々に覗いてみて、いろいろな情報にびっくりしました。
ラグーナベイコートなんて知りませんでした。
湯河原不振なんですね、近くに住んでるけど、車で行くのには、不便かな?
トヨタとなんか、仲良さそうですよね、ナンバー14のトヨタ車ばかりですもんね。
久々に、真剣に読んでしまいました。
なぜか湯河原って、ラーメン屋が多いですよね。
この間なんの番組が覚えてませんが、いきなりラグーナベイコートのCMがやってました。
東海地区だけなのでしょうか?
はい、私も見ました。番組は報道ステーションでした。
RT本社お膝元の名古屋では、しょっちゅう営業部やら事業部からの訪問があり、昼間は留守がちの我が家では、先日も〒ポストに、「ついに弊社のホテルが愛知県内にできることが決まりました。(トラスティはホテルではない?)一度、パンフレットをお持ちさせて頂ければ・・・・云々」という手書きのご挨拶状が入っていてました。
近いので完成したら一度は見学がてらに行ってみたいとは思うけれど、週末にふらりと利用するリゾートというには利用料が高すぎですね。
8月1日にラグナシアに直結した初のホテルとして「変なホテル ラグーナテンボス」 が開業していました。宿泊された方のブログ記事を見たのでご紹介します。
愛知県蒲郡の「変なホテル ラグーナテンボス」は本当に変なホテルだった – karaage. [からあげ]
ラグーナベイコート倶楽部を含めた位置関係は以下のようになります。ピンが変なホテル、右下がベイコート。
今、新幹線で通過しましたが、外観はかなり仕上がってきたようです。
下りの場合、豊橋駅を過ぎて数分で、左手に見ることができます。
来年の3月28日(木)に開業が予定されているラグーナベイコート倶楽部ですが、エクシブ交換予約の開始が近づいてきました。
すでに、ラグーナベイコート倶楽部メンバーと、他のベイコート倶楽部メンバーの交換予約は開始となっています。エクシブ会員の予約開始は、2019年1月7日(月)10時となる予定です。
リゾートトラストって何でこんな趣味悪い奇抜な建物や部屋ばかりつくるのか?
昼間からナイトクラブにいるようで黒基調のインテリアばかりでちっとも落ち着かない。奇抜なオブジェやへんてこりんな芸術作品みたいなインテリア、建物や調度品にばかり金かけて、食事がショボ過ぎる上に高すぎる。ま、多分、物はずっと残ってなくならないからという名古屋的田舎的ケチ商法。昔から会員権持ってる人は、ほとんど食事は外で食べてる。
館内食事にも同じ理屈がありありで、皿など減らないものはやたらデカくて奇抜だが、肝心の食材はやたら小さくショボい。大して美味くもない。ただのものには金をかけるが減るものにはかけない。会員から金を取ることばかり考えてるのが見え見え。会員のための施設なのに何にでもいちいち金をとる。リゾートの本場フランスのクラブメッドなどとは比較にならない。立派な石のかたまりの建物にいる事だけで客は満足すると思っているのだろうか。その上、今年から会員への所有施設の無料利用券まで廃止してしまった。会員の特権はラウンジのタダ券とプールのタダ券だけ。子供だましだ。本場のリゾートとは程遠い。そのうちラグーナの外観とインテリアは平成の遺物になる。今でいう昭和の遺物。
とにかくリゾートとしての機能がない見かけだおしの建造物のオンパレードだ。一言で言えば成金趣味。実はケチ見え見え。77
最近行ってきました。開業して間もないので、スタッフもまだ慣れてませんという感じがありあり。水盤がエントランスから真正面にあって、デザイン的には面白いが、さざ波があって、三半規管の弱い人は気分が悪くなるかも。
スパは、軽く塩っぱい温泉で、露天からは三河湾が見えて開放感はある。ドライサウナはあるがミストサウナは無い。
食事は、朝夕とも日本食にしたが、悪くないと思った。地産地消を意識していて、三河の物産を使い、ヤマサちくわの練り物も出た。社員旅行に使う予定があって、コンベンションルームやメインダイニングなどの食事会場とミドルクラスの部屋も見学してきたが、こぢんまりとした感じ。全室オーシャンビューにしているので、廊下側にはずっと曇りガラスがはめてあるが、太陽の熱でサンルームみたいな感じで暑い。曇りガラスにしてあるのは、見えるのがパーキングだけで眺望が良くない所為らしい。今回は使わなかったが、スパの隣にはジムがあって、会員は無料とのこと。
売っ太郎さん、ネガティブながら貴重なコメントをありがとうございました。自分もおおむね同じようなことを思っていますよ。
オールドエクシブの多くは、それぞれのホテルにテーマを持ったお手本があり、歴史に洗われた定番・本格派のデザインであったと思います。ところがいつの頃からか、奇抜さやキラキラ感が前面に出るようになってしまい、果たして時を経てそのテイストが魅力を維持できるのか疑問に思うような世界観に移行してしまいました。これは長期的には大きな問題になる可能性があり、しっかり検証しなければいけないテーマです。
例えばエクシブ琵琶湖は、フロリダのリッツカールトン・ネイプルズを模したものでした(これはずきさんすさんに教えていただきました)。また、エクシブ箱根離宮の内装はコンラッド東京の影響(模倣)が色濃いです(理由は関連記事にて:コンラッド東京のベイビュー ツインルーム – 2 | resortboy's blog – ホテルの会員制度を楽しむサイト)。
最近のベイコートの奇抜なデザインも、どこかにインスパイア元があるのだと思いますが、ちょっとタガが外れているようにも感じられます。売っ太郎さんのご指摘のように「平成のころはヘンなデザインやっていたなー」と、何十年後かに嘲笑ぎみに語られる可能性がないとは言えないと思わされます。
ansyさん、さっそくのご利用レポートをありがとうございます。開業直後だからレストランには気合いが入っているのでしょうね。スタッフが慣れていない、というところは相変わらず、といったところでしょうか。
自分は蒲郡に行く予定がないので、ansyさんの体験情報はとてもありがたいです。公式のプロモーション映像を貼り付けておきます。
resortboyさん、いつだっかかの「モノマネ大賞」のレス、
思い出して取り上げてくださってありがとうございます(笑)。
そうなんです、、まさに「オールドエクシブの多くは、それぞれのホテルにテーマを持ったお手本があり、
歴史に洗われた定番・本格派のデザインであった」なのですよね。
東海岸の成功者たちは避寒も兼ねたリゾートとしてフロリダに遊び(トランプ氏もそうですね)、
優雅な休暇を楽しみました。そして、さらに南下してメキシコへ(funasanのお詳しいカンクンなどへ)進出し
カリブ海のクルーズへと出かけたわけです。
おそらくは、RTの創業者の脳内にて、そのリッチなリゾート生活動画が繰り返し再生され、
それを身近に実現したい夢を原動力としてオールドエクシブは建造され、我々にも夢を与えてくれ、
好評を迎えられたわけであります。
マイアミやカンクンには本格的リゾートが林立しますが、我々にとって、ちょっと行くような距離ではありませんから、
これを日本の近場で楽しめるなんて、素晴らしいことでした。
ちなみに、ネイプルズほど、そっくりさんとは言えませんが、
カンクンには鳥羽のモデルと思われるパークロイヤル、
http://www.parkroyalcancunresort.com/gallery.asp
そして、浜名湖のモデルと思われる、マリオット、
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/cunmx-marriott-cancun-resort/
があります。
まあ、コの字型デザインや、ウィング型デザインは、定番ですから、ほかにもっと、そっくりさんはあるかも
しれないけど、ほんとにリゾートホテルというとこれ!という本格派なんですよね。
私はアメリカ好きなので、北アメリカ各地のリゾートをパソコンの壁紙(昔はポスターなどで部屋の壁に)にしたり
している変態ですが(爆)、普通の人??でも、エクシブ浜名湖の日経全面広告をトイレの中の壁に貼って、
楽しんでいたと聞いて?、やはり、エクシブにはみんな憧れたよねーと思った次第でした。
さて、今の箱根離宮以後くらいのデザインって、どうなんでしょうね? 私にはちょっと憧れはないですね。
伝統や風格も感じないし、風雪を経て、語り継がれていくようには思えません。
ただ、忙しい時代になりました。
もうリゾート地でゆったりではなく、都市部でちょっと休憩ということなんでしょうか。
世界的にみても、リゾート地にどっしりではなく、高級ヴィラリゾートで誉高くなった、アマンやバンヤンツリー、
そして美しい庭園で有名なシャングリラなどが都市に進出、普通の高層ビルに入居し、これなら
特にそのブランドでなくても。。という光景を見るようになったので、RTのコンセプトもこの流れに揺さぶられて
今日に至るのでしょう。
過去を懐かしむリゾート遠野物語「語り部」になってしまわず、リゾートの中心で世界を叫ぶ「ライブ者」であり続けたい
(大袈裟、爆)ので、resortboyさんの「しっかり検証しなければならないテーマ」であるとのコメントに賛同し、
また時々レスさせていただきたいと思っています。
zukisansuさん、鋭いリゾート考察ありがとうございました。
ここでつながりました。
「メキシコ・カンクン、カリブ海クルーズ、オールドエクシブ」
私は全く違和感なくオールドエクシブに夢中になったのですが、どれもアメリカ発の同じ夢物語だったのですね。
ここで皆様にカンクンにある本物のリゾートホテルを紹介します。
オールインクルーシブのホテルで会員権を売っています。
私は無料飲食欲しさに、妻と2人で会員権販売に参加し、色々体験しました。
詳しく記してありますので、御覧ください。
本当に凄いです。
リゾートの名前は、「カンクン・パレス」、カリブ海に面して建つ王宮です。
https://4travel.jp/travelogue/10655324
部屋から花火が見えます。
https://hanabikoushien.com/
僕は行きませんけど。