冬はリゾートホテルの閑散期だから、プラン料金(1泊2食付きの料金)も安くなる傾向にある。来週の12月1日から25日まで設定される「リゾートクリスマスプラン2016」もなかなかお値打ちだ。
1室2名からの利用で、全グレードでルームチャージ差額がなしとなっている。プラン設定は3グレードあり、以下に下位2グレードの価格表を掲載する。
対象施設は以下の通りで、山中湖SV、箱根離宮、有馬離宮、鳥羽別邸が対象外だ。
那須白河、山中湖、軽井沢(パセオ・SVムセオ・SV含む)、蓼科、初島クラブ、伊豆、浜名湖、鳥羽&アネックス、琵琶湖、京都 八瀬離宮、白浜&アネックス、鳴門(SV・SVⅡ含む)
最低価格は2名で2.3万円(プラス入湯税)なので、スーパースイートならルームチャージだけの素泊まりより安くなるケースも数多い。
なお、このプランを利用したからといってお部屋がクリスマス仕様になるわけではない。冒頭の写真はお部屋にクリスマスの飾り付けを施した「クリスマススペシャルルーム」のドアの例だが、こうしたスペシャルルームに宿泊するには、さらに別料金が7,560~10,800円かかる。
このスペシャルルームはホテルごとに数室~10数室しか用意されないため、低グレード(例えばスタンダード)のお部屋しか持っていない場合にこのオプションを希望すると、持ちグレードよりも広い(グレードの高い)お部屋が割り当てられる、という事例がオールドエクシブで存在した。近年のエクシブはスタンダードでも十分広くてツリーなども置けるが、古いエクシブはそうではなかったからだ。
10年以上前、当時小さな子持ちだったサンメン会員の僕は、この裏ワザに痛く感心したものだが、エクシブの権利運用の厳格さが増した現在はどうでしょうね。
クリスマスプランでルームチャージなしとは、珍しいですね。
八瀬離宮に数日滞在しましたが、大型観光バスで来訪した中国語を話す方々が多数おられました。
今後は海外からの集客に、一層力をいれるのでしょう。
このプランは紅葉真っ盛りの京都では確実にお得ですね。
12月2日に予約を入れていたので、すぐにこのプランに変更しました。
ところで、なんと浜名湖では全く同じ内容で、「R/C差額あり」の「ハッピークリスマスプラン」があります。
よく見たら占有日を使用しなくて済む「サンクスフェスティバル」のプランでした。
他の施設にも同じプランがあるのかどうか分かりませんが、年末で占有日が心もとなくなっている会員の足元を見ているようなプランの並立はどうなのでしょうね。
このプランに該当しない施設が山中湖SV、箱根離宮、有馬離宮、鳥羽別邸ですが、実は淡路島も対象外なんです。
関西の方は気が付いたのかもしれないですが。
淡路島の予約状況を見ると12月の週末でも結構空いているんです。
大浴場のない施設なので、むしろこうしたプランで宿泊客を増やせばいいのになぜ対象外にされたのでしょうね。
とても不思議に思いました。
何度も失礼します!
ご意見というか、お尋ねしたいのですが。(レス違いで申し訳ありません)
4月からルームチャージ料が上がるのに加えて、各施設から提示されている宿泊プランがとても不便なものに思えています。
我が家は大人2名での利用が多いのですが、これまでのプランだと大人1名の価格設定が、4月以降は少人数だとかなり割高な設定になっていると思うのです。
こうなってしまうと、今後はルームチャージ料だけの宿泊で食事は外食で済ます、といった傾向が増えると思いますので、エクシブへの食事代の貢献がますます減ってしまうのではないか、と感じているのですが。