エクシブとベイコート倶楽部の客室料金と夕食料金が2022年11月1日より値上げされます。本記事は明日にでもきちんと更新しようと思いますが、読者の皆さんの利用に対して大いなる影響を及ぼす契約内容の変更ですので、記事の「建設予定地」としてファクトのみを25日の段階では掲載し、速報とします。
更新案内
2022年8月26日:セクションを1つ追加しました
2022年8月28日:新価格や旧価格を比較検討できるデータテーブルを追加しました
2022年8月29日:セクションを1つ追加しました
公式サイトにおける告知
(公式)ベイコート倶楽部・エクシブ 宿泊料金と夕食料金改定のお知らせ | お知らせ | リゾートトラストグループ事業ブランドサイト
公式サイトにおける記載内容
- 2022年11月1日から客室料金と夕食料金を値上げする
- 2022年9月30日までに予約すると改定前の料金を適用(告知期間は約1カ月)
- 年会費は据え置き
やむを得ず2022年11月1日(火)ご利用分より、施設(相互)利用契約約款の費用負担につき定める条項に基づき、宿泊料金を改定させていただくことといたしました。あわせて同日より、夕食料金につきましても改定をさせていただきます。何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
なお、9月30日(金)までに成立している予約に関しましては、改定前の宿泊料金にてご利用いただけます。
また、ご契約いただいております物件の維持管理および運営のために必要な運営管理費については、現行価格を据え置かせていただきます。
エクシブにおける価格変更内容の一覧
高解像度で配信していますので、画面を拡大してご覧になってください。
ベイコート倶楽部における価格変更内容の一覧
高解像度で配信していますので、画面を拡大してご覧になってください。
値上げの本質をデータから見る(オールドエクシブ編)(8月26日追記)
さっそく多くのコメントをいただいています。「どうしてこんなに急に立て続けに値上げをするのかな?」と、多くの読者の方が思われているのではないかと思います。そこで、公開データを使って何か分析ができないかと、今日(8月26日)のお昼休みに手を動かしてみましたので、ひとまずご紹介します。
以下のデータは2004年時点と今回の2022年の値上げを、3つの施設(伊豆、蓼科、初島)において、稼働率と合わせて比較・作表したものです。
2004年10月に全エクシブがルームチャージ制となりましたので、そこを起点と考えました。2003年度というのはその時点での直近の年度データです(2003年4月〜2004年3月)。3施設は僕が今後も利用したいと思う関東の施設で、かつホテルの新設がなく当時と現在とで比較が可能なところを選びました(軽井沢や山中湖はその理由で外れました)。
話を単純化するため、客室料金はスタンダードの狭い方のタイプを選び、また当時の夕食価格は標準的な洋食または中華コースを想定して設定しました(ローエンドコースは消滅したので無視しました)。価格は税別サ込です。
表を見ていただくと、室料も夕食も3〜4割程度の値上げをしています。そしてホテルの稼働率は当時と比較して4〜6割台に落ちています。売上維持の目安として、稼働率変動の逆数を掲載しました。
運営会社は次々にホテルを建設・分譲して莫大な利益を上げる一方で、売ってしまった施設の稼働率低下に対して手を打てずにいます(大規模なリニューアルができないのは会員制の宿命です)。相次ぐ値上げの事情を、「稼働率の低下を価格に転嫁して、ホテルの売上を維持しようとしたが、まだ足りない」と、読み取ることもできそうです。
新価格のデータ(箱根離宮以降)(8月27日追記)
箱根離宮以降のエクシブについてデータベース化しました(客室タイプ70種類)。データが多くて見づらいですが、キーワード欄でタイプや施設名などで絞り込んでご覧になってください。また、データは公開情報からの手入力なので、ミスがあったらコメント欄で教えてください。
新価格のデータ(京都八瀬離宮以前)(8月28日追記)
料金推移と値上率のデータ(京都八瀬離宮以前)(8月28日追記)
このデータテーブルについては、過去との比較のために料金が税別となっています。
値上げの本質をデータから見る(XIV2002 vs BCC2022)(8月29日追記)
値上げの本質は何なのか、データで検証する試みの2つ目です。オールドエクシブの今についてこの記事の上の方で検討しましたので、ここでは20年前のオールドエクシブと今のベイコート倶楽部がどういう関係にあるのかを検証します。
エクシブ鳥羽が1987年に開業し、東京ベイコート倶楽部は2008年に開業しました。この間21年。
今から20年前、エクシブ鳥羽開業後15年を経た2002年と、東京ベイコート倶楽部開業後14年を経た2022年とで、これら2つの業態の利益状況を比較するために、以下のグラフを作成しました。
比較したのは、2002年3月期の全エクシブの年間データと、同じく全ベイコートについての2022年3月期の年間データです。
2002年3月期のエクシブには、初島、鳴門、蓼科、琵琶湖、白浜ア、山中湖、淡路島、鳥羽ア、軽井沢、白浜、伊豆、鳥羽があり、年間のホテル総売上高は約201億円でした。これに対して従業員数は臨時職員を含めて1767人でした。単純に頭割りにした1人あたり年間売上高は1138万円でした。データの出所は当時の有価証券報告書です。
2022年3月期のベイコート倶楽部には、東京、芦屋、ラグーナ、横浜(カハラを含まない)があり、年間のホテル総売上は約85億円でした。従業員数は臨時職員を含めて1005人であり、1人あたりの年間売上高は848万円でした。やはりデータの出所は有価証券報告書です。
以下の記事でも明らかなように、ベイコート倶楽部は会員の利用の半分がエクシブに向いていて、稼働率が高まりません。
リゾート会員権は結局あまり使われていない|エクシブの購入ガイド – resortboy's blog
客単価はエクシブよりもはるかに高いですが、1人あたり年間売上高を見ると、人件費も出ているのだろうかと心配になる水準です。施設は豪華で「完全会員制」としてのサービスを満たすために人手がかかる構造となっていて、そのクラブとしての趣旨を守るためにはサービスダウンは許されず(例えば「セルフラウンジ」などもってのほかでしょう)、今後も人件費負担は高いままでしょう。
ベイコート倶楽部は芦屋、ラグーナ、横浜は新しい施設であることから、先行きには大いなる不安があると言わざるを得ません。会員権販売のために開業直後ですら運営収益の上がらない施設を量産してしまったことは、運営企業の将来に大いなる影を落としています。
20年を経てこれらのエクシブはオールドエクシブと呼ばれるようになりました。ベイコート倶楽部は終売となりましたので「オールドベイコート」とは呼ばれないでしょうが、年月を経てオールドベイコートとなった時、これらの施設の運営は、オールドエクシブの今と比較してどうなることでしょうか。想像してみるとよいと思います。
コメントをお寄せください
コメント欄についてはこの速報段階で利用できるようにしてありますので、どうぞコメントをお寄せください。
本記事は26日以降、resortboyに時間が取れ次第、随時加筆を行い、加筆を行った際にはコメント欄でもご案内します。
朝食値上げ→夕食値上げ→ルームチャージ値上げ、という順番で値上げしてくると予想していましたが、一気に畳み掛けてきましたね。それだけカハラ事業の赤字がキツいということなのでしょう。値上げ分の2/3がコスト上昇分で1/3がカハラ赤字相当分と見ます。現経営者の失敗だと言われないようにホテル事業の黒字は維持しなくていはいけませんから、値上げによる客離れを考える余裕はありません。カハラからの流血を止めないと、また2-3年後にエクシブの値上げがありそうです。
少しはセラヴィを見習って欲しいです(^_^;)
ため息が出ます(◎-◎;)
resortboyさんの過去のブログに
「エクシブの宿泊料金、2017年4月より値上げ」2016/09/21
という記事があるのを見つけました。
5年半前は、浜名湖スタンダードの料金は税抜きで10,953円だったのですね。
(自分ではすっかり忘れてしました。こういう過去の記事があるとありがたいですね。)
それが、今度は税抜きで14,000円ですか。
他の企業の料金、価額でわずか6年の間に27%上がったものって他にあるのでしょうかね。
もう一つ、気になったのは、公式サイトに「施設(相互)利用契約約款の費用負担につき定める条項に基づき、宿泊料金を改定させていただくことといたしました。」
と書いてあることです。
これも過去のresortboyさんの記事で取り上げられたことですが、契約当時「約款に従う」旨の合意をしていない契約者については、その後、一方的に約款を適用させることはできないのではないでしょうか。
現に、私の契約書には「約款に従う」旨の記載はなく、かつ、契約書の一部を構成する別表に当時の利用料金が掲げられています。
つまり、利用料金を変更することは契約内容の変更にあたり、当事者の合意なくしてできないはずなのです。
私は契約書の隅から隅までを熟読した訳ではないので(本当はいけないことなのですが、面倒くさいから読んでいません。)、もしかしたら、契約書のどこかに「利用料金は変更されることがある。」と書かれているかもしれず、その場合は、それに従うことになるのですが、少なくも、約款が適用されることはないはずです。
それを、上記のように、頭ごなしに「施設(相互)利用契約約款の費用負担につき定める条項に基づき、」なんて書かれると、カチンときてしまいます。
朝食の値上げから始まり宿泊料・夕食の値上げ、まさに負のスパイラル突入といえます。(今後利用者が減り予約しやすくなる?)当面の自衛策は9月末までの予約は、この後も現在の宿泊料金を適用とあるので、今後の1年間を見据えて予約することといえます。かつ、総合予約サイトを利用し1000円電子クーポン(電子チケットの有効期間は来年3/31まで)を獲得することです。
「9月30日(金)までに成立している予約に関しましては、改定前の宿泊料金にてご利用いただけます。」と言っても、プランを利用するということになると、当然プラン料金は値上がり後のルームチャージを基に設定されるわけですから、その場合は意味がないわけですよね?
まさか、差額分をプラン料金から引いてくれる?
私が知る限り、11月以降のプラン料金は、日帰りプランを除いては皆無です。
宿泊プランは10月1日から順次アップされるのでしょう。
飲食店などの小売業は、10円でも値上げすれば客離れが進むかもしれないと心配するほどの経済状況なのに、RT社は「相手は会員だから影響は限定的」と考えているのでしょうか。
以前のような、例えばクリスマスプランで「ルームチャージ差額なし」、1万円⁺⁺のディナー付きでスーパースイートに宿泊しても、1泊2食付きで15,000円なんていう、今から思えば夢のようなプランの復活や、オーナーズステイの夕食はアラカルトでも可など、これまでもこのブログで大勢の方が提案している、オーナー専用プランを考えてもらいたいものです。
総合予約サイトで11月以降はシンプルステイプランしか提供されていないのは値上げの布石だったのですね。なるほど。
今気が付きましたが、オーナーズステイに関しては、「2022年9月5日(月)以降の夕食ご利用より、アラカルト料理も対象になります。※アラカルト料理対象外の宿泊プランをご利用の場合は不可」と赤字で付記が付いていました。
https://rt-clubnet.jp/hotels/sp/service_info/owners_stay
いつからこの付記は表示されたのでしょうか。こちらのコメント欄でどなたか書かれていましたか?
これなら連泊プランも使いやすくなりますね!
なんだかな、という感じで、エクシブ欲しい!熱がすっかり冷え切ってしまいました。
blueroseさまのオーナーズステイ情報は素敵!と思ったのですが、アラカルトメニューは実際どの程度あるのでしょうか??
エクシブ会員権の購入を検討していましたが、ここ数年の間に色々と値上げが続いているんですね。
東急や他のリゾート会員権も同様なのでしょうか?!
豪華な施設を比較的割安で使用できることに魅力を感じていましたが、しばらく様子見しようかと考えはじめてます。
毎回思うのですが、あまりにもユーザーフレンドリーではない方法で高揚した気分を削ぐリゾートトラストの経営方針に、「またか」と落胆しております。
オーナーズステイの 「※アラカルト料理対象外の宿泊プランをご利用の場合は不可」の部分も、何を指しているのか不明瞭。おそらくディナーチョイスプランの事かなと思いますが、、
施設の利用も、方法によって同じことをしてもプランの選択により金額が違う。指定しなければ高額な方法を選択されている「狐と狸の化かし合い」のような金額設定。
RTTGアプリをあんなにもゴリ押ししているのに、この件についてはまだ発表もしていない。この企業がもし仕事でのお付き合い先だったら、フェードアウトしたくなるなぁと感じています。
最近の度重なる変更、非常に残念に思います。
どうせ経営方針は変わらないでしょう。
共に歩んで行く事(オーナーである事)を考えさせられる出来事でした。
皆さん、さっそく多くのコメントをありがとうございます。僕も昨晩から、なんだかモヤモヤしていて嫌な気分です。
いただいたコメントについては再度検討させていただくこととして、今日は「8月26日追記」としてちょっとしたデータ分析をしてみましたので、再度、記事をご覧ください(冒頭に追記部分がわかるように目次を付けてあります)。
エクシブやベイコート全体の分析は、データやパラメータが大変多くて簡単ではありませんので、ひとまず、自分が使いたいシーンに引き寄せてデータを取ってみたところ、びっくりするような数字となりました。
うーん、室料もしっかり上げてきましたね。
特に、離宮シリーズの上げ幅が大きいような。
我が家流の対抗策としては、
・ホームの利用割合を上げて、マイオーナーズデイ利用(子どもはアラカルト)、朝食なしで外ブランチ。
・ホーム以外のオールドエクシブは利用回数を押さえつつ、サンメン半額券を活用。
・お気に入りの初島も、一泊はリゾーピア熱海に置き換えかなあ…
・気に入っていた東京ベイコートは、有利なプランが出なければ外部ブランドのシティホテルに置き換え。
今まで、お部屋だけエクシブという話を聞くと、「食事が美味しいのに勿体無いなあ」と思っていた私ですが、しばらくはコスト減の利用法を真剣に追求してしまいそう。
セコいお話でゴメンなさい(^人^)
多くの会員の方がそうだと思うのですが、本当に旅行予算がカツカツなわけではないので、現地で気持ちよく楽しんだ結果会計額が上がっても、あまり気にならないんです。
でも、オーナー専用のルームチャージ割引券や、オーナー専用のお得なプランもなく、ルームチャージや夕食代が上がるのを見てしまうと、行くこと自体に対する気持ちが冷めてしまうんですよね…
ホーム施設もいいんですが、子どもと一緒に自然の中でのびのびしたくて、ずいぶん他のオールドエクシブで楽しんできたので、その気持ちが削がれてしまうのは残念すぎます。
オーナー扱いプラスちょっとしたお得を感じられる制度につられてエクシブに通いまくり、与えられたお得の何倍もの追加出費を気持ちよくしてきた「チョロいオーナー」を自認する私としては、「ちょっと、もっとうまくやってよ、私はこんなにチョロいんだから、それなりにお得な夢を見せるくらい簡単でしょ」というのが、今リゾートトラストに声を大にして言いたいことです。
リゾートトラストの方もきっと見ていると思うので、直球の表現をすると、
「オーナーは、会員権を利用して工夫しながらお得に旅行を組むこと自体に楽しさを感じているんです。その楽しさは、人によっては、宿泊自体に匹敵するくらい大きいんですよ。
実際に多数回宿泊しているオーナーには、この楽しさを重視するタイプの方が多いと思います。
会員による稼働率を上げたいと思うなら、そういうオーナーから、お得な旅行を計画する楽しみを奪わないでください。」
ということです。
コンコルド効果(Concorde Effect)とは、このまま投資を進めると損失が出ると分かっていても、これまでに投資した分を惜しみ、ついつい投資を継続してしまう心理的傾向のこと。
ファイナンスや経済学でもよく使用されている用語で、別名、「サンクコストバイアス」ともいいます。先入観などから判断が歪められることを「認知バイアス」といい、コンコルド効果もその一種なのです。
ありえません!。
会員制ホテルの部屋は各オーナーの所有です。固定資産税も払っています。年会費も払っています。それなのにオーナーへの説明もなしに一方的に2割も値上げですか?。
購入したオーナーは今後も値上げや営業時間の短縮などに従うしかないのでしょうか?。
鳥羽などは平日はクローズしています。オーナーが購入して、固定資産税も、年会費を払っても所有の部屋に泊まれない、、、。
蓼科も平日はレストランが日替わりでしか営業していません。
私は理解ができなくなってきました???。
このままでは、外資系のハイブランドホテルのほうがトータルでお値打ちなりそうですね!
近隣のシティホテルと比較しやすいベイコート倶楽部の場合、同じくらいの値段で最新のホテルのクラブラウンジ付きに泊まれそうだけど、わざわざ会員券持ってる意味は??って冷静になってしまいました。
エクシブはハイシーズンじゃない限り、わざわざ使わなくても良いお値段になってしまいましたね。
会員券には変なお客さんがいないというメリット以外が見いだせなくなりそうです。
突然の値上げには驚きました。皆さんも書いていらっしゃる様に固定資産税も年会費も払っているからオーナーなのですよね。それなのに何の相談もなく値上するのはスジが通らないと思います。食事に関しては昨今の食材の値上げで仕方ないと思いますが、室料に関しての値上げは改装もしていないのに、値上げはおかしいと思います。土地建物は会員の物で、リゾートトラストの会社の物では無いと理解していますが間違っているでしょうか? 土地建物もリゾートトラストの所有と思っていらっしゃる様な運営の仕方ですね。
相談も何も、嫌なら会員権売ればいいのにとしか思いません。
所有者の同意なんて取れっこないでしょ。
同じ広さのホテル泊まること考えれば、エクシブ、ベイコートの方が全然安いですよ。
そもそも100平米以上のホテルの部屋なんてそうそうありません。
今、会員権高い時期だし売るのにもいい時期だと思いますよ。
営業がこのサイトをオーナーから知らされて上に共有したそうです。ですが本社がここを見てるからここに書いて終わりではなく、問い合わせ窓口に抗議するくらいはしなければならないと思っています。
blueroseさん
オーナーズステイプランに、赤の字
「*9/5以降の夕食ご利用よりアラカルト料理も対象となります。」が入りましたね。
オーナーズステイプランは、オーナーへのサービスだと言いながら、夕食にコース料理を取ることを絶対条件とするのは、あまりに、自社のレストラン売り上げアップばかりを計る、「自社儲けプラン」だと、RTが気がついて下さったのかな。ほんのり、ありがたいです💖💖💖。
今回のRTの室料の値上げは、メッチャクチャです。
カハラ赤字問題(もしかしたら、老人ホームの方も採算割れがあるのでしょうか?)に、対応するためには、これほど、メッチャクチャな値上げをせざるを得ないのでしょうか?
リゾートボーイさんが示して下さったように、オールドエクシブの赤字問題も大きいわけですね。
オールドエクシブの稼働率は非常に下がっていますね。
ただ、稼働率が下がっているからといって、室料を値上げしたら、もっと、もっと下がりますよねーーー。
ここは本来、セラビィ等の様に室料を「大幅に下げるべき場面」ですよね。
せめて、一般の室料を上げても(法人利用等からはしっかり料金を取る)、他方で、オーナー達には、オールドエクシブの室料半額電子チケットをバンバン発行して、 「これだけお安いのなら、他のホテルに行くより、絶対、エクシブ、ベイコートの方が豪華でお得よ❣️」「年会費も払っているのだから、私たちの休暇はエクシブで過ごしましょう!」
と、オールドエクシブ活用方向にもっていって欲しいです。
室料って宿泊した際のリネン代や清掃代がメインのはずですが、高額な室料っておかしくないですか。
会員制に胡座をかいた値上げとしか思えません。
他の方も書いておられるように、
値上げ→利用者(稼働率)減少→値上げ→利用者(稼働率)減少
で負のスパイラルに陥っていますね。
我が家も最近はグレードアップしたハーヴェスト施設の利用が増えていて、エクシブはあまり使わなくなりつつありますが、今回の値上げはそのダメ押しになりそうです。
今回の値上げでいちばん打撃を受けるのは伊豆と淡路島でしょう。民宿みたいなスタンダード和室に泊まってカップルで一泊二食4万円ですか?そんな旅行を選ぶ人はいません。伊豆の稼働率は近々一割台まで落ちるんじゃないでしょうか。リゾートボーイさんが指摘されている通りで、一律の値上げは旧エクシブ施設の寿命を縮めることになります。このままでは伊豆の閉館は避けられないでしょう。
この夏、初めてエクシブ軽井沢を利用しました。
会員制の宿泊施設というのもあり、少し期待しながら利用しました。
結論から言いますと、ガッカリな宿でした。特に夕食バイキングは価格と内容が余りにも乖離しており、正直なところ後悔してしまいました。
たぶん二度と利用することは無いと思いますが、他の方からエクシブ軽井沢の評価を訊かれれば、率直な感想を話したいと思っています。
まして利用料金の値上げなんて、いったい何を考えてるのやらと思わざるを得ないですね。
長文、お許しください。
リゾートトラストは、クラブネットのホームページにて、後記の文章を掲げ、
2020年3月31日までに契約を締結した会員について、別に掲げる約款を適用すると称し、そして、別掲約款において、
(利用規程等の改正)
第8条 乙(リゾートトラスト)は、法令の規定に従い、本契約約款、利用規程、(~略~) ルームチャージ料金表 (~略~)を改正することができるものとする。
2 乙は諸経費等の変動により、ルームチャージ、利用実費および運営管理費等を変更することができるものとする。
との条項を入れました。
しかしながら、
民法第548条の2は
「(定型約款の合意)
第548条の2 定型取引(ある特定の者が不特定多数の者を相手方として行う取引であって、その内容の全部又は一部が画一的であることがその双方にとって合理的なものをいう。以下同じ。)を行うことの合意(次条において「定型取引合意」という。)をした者は、次に掲げる場合には、定型約款(定型取引において、契約の内容とすることを目的としてその特定の者により準備された条項の総体をいう。以下同じ。)の個別の条項についても合意をしたものとみなす。
一 定型約款を契約の内容とする旨の合意をしたとき。
二 定型約款を準備した者(以下「定型約款準備者」という。)があらかじめその定型約款を契約の内容とする旨を相手方に表示していたとき
と定めています。
即ち、約款を適用するためには、
一 定型約款を契約の内容とする旨の合意をしたとき。
二 定型約款を準備した者(本件ではリゾートトラストのこと)があらかじめその定型約款を契約の内容とする旨を相手方に表示していたとき
が必要です。
私は、そのような合意はしていませんし、あらかじめ表示を受けたこともありません。
つまり、私に対しては、約款に基づき、一方的な利用料金の変更をすることはできないはずです。
皆さんはどうでしょうか。少なくとも2020年3月31日までに締結された方は同じ立場ではないかと思うのですが。
とはいえ、この主張をリゾートトラストに対して行っても、訴訟でもしない限り、取り上げないでしょうが。
以下、リゾートトラストがクラブネットのホームページに掲げた文章
2020/04/01
会員権契約の改定のお知らせ
拝啓 春暖の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
また、平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
2020年4月1日より、「民法の一部を改正する法律」が施行され、民法が改正されます。これに伴い、弊社の会員権契約を改定することとなりましたので、ご報告申し上げます。
弊社の会員制リゾートホテルは、多数の会員様にご入会いただき、年々、全国各地にホテルの数を増やしてまいりました。また、会員様の利用スタイルに合わせ多様な会員権をご提案させていただくようになりました。
この歩みの中で、会員様により安心できる快適な会員制サービスをご提供するため、各種会員権契約の改定を行ってまいりましたところ、会員様のご契約時期により、契約内容に若干の相違がございまして、会員様間で不整合が生じておりました。
弊社としましては、この不整合を解消し、会員制度を統一化して、会員様に等しく、安心できる快適な会員制サービスをご提供するため、改正された民法に基づく定型約款の変更として、会員権契約を必要最小限の範囲で改定し、契約内容を是正する運びとなりました。
具体的な改定内容につきましては、お持ちの会員権の種類に応じて、該当の添付資料をご覧くださいますようお願い申し上げます。
これからも、会員様に寄り添い、豊かなリゾートライフのご提供に邁進する所存でございます。何とぞ変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
敬 具
2020年4月1日
リゾートトラスト株式会社
代表取締役社長 伏見 有貴
<定型約款改定の効力発生日>
2020年7月1日
<添付資料>
●エクシブ、エクシブバージョン、エクシブバージョンZの会員様はこちら
→ 変更内容 エクシブ・エクシブバージョン・バージョンZ
●エクシブバージョンL、エクシブUSE(ユース)、エクシブバージョン20の会員様はこちら
→ 変更内容 エクシブバージョンL・USE・20
●エクシブ軽井沢 パセオ&ゴルフ、エクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ ムセオ&ゴルフの会員様はこちら
→ 変更内容 エクシブ軽井沢パセオ・ムセオ&ゴルフ
●ベイコート倶楽部の会員様はこちら
→ 変更内容 ベイコート倶楽部
●サンメンバーズFLEX CLUB、サンメンバーズフレックス法人倶楽部
サンメンバーズFLEX CLUB G、サンメンバーズFLEX CLUB G那須白河 の会員様はこちら
→ 変更内容 サンメンバーズFLEX
※上記のうち、2020年3月31日までに締結した会員権契約に限ります。
追記
私が上記で言いたかったことは、「約款に基づく」変更は誤りであるということであり、契約書第11条4項に書かれた、「乙は、ルームチャージ、利用実費および運営管理費を、公共料金、諸経費の変動により、変更することができる。」との条項を否定するものではありません。
念のため。
主たる動機はresortboyさんの言われるように稼働率低下の補填のように思えますが、社内で値付けを検証するにあたってざっくり東急HVCのVIALAを横にらみしているようなな気もします。部屋の広さ見合いで。
ただ東急は部屋食OKですし、権利数もエクシブより多いので、連泊する際にもエクシブのオーナーズステイのようには夕食必須の縛りを気にせず、お安く泊まる選択肢があるのが有利ですね。(東急にはVIALAだけじゃなくてHVCの選択肢があるのも忘れちゃいけないですね)
個人的には、箱根のSEや蓼科山中湖のEに、運び湯でいいので温泉引いてくれたらこの値段でも我慢するか…いや食事必須はやっぱり自由度が少ないからダメかな…
resort boyさん、いつも詳細な考察ありがとうございます。その他の皆様のご意見も大変興味深くみさせていただいています。
私もオーナーですが、今回の朝食に続き、夕食と宿泊費の一律の値上げは覚悟はしていたものの、やはり思うところがあります。個人負担の増加は、個人的には受け入れるつもりなのですが、やはり皆様も書かれていますように、会員のリゾートトラストに対する不信感は増えると思うのですね。今後もこのようなことをいつされるかわからないし。そうすると最も大事な会員の流出もあり得ると思うのですが。また、オールドエクシブの利用率の更なる低下、食事利用率の低下を招き、さらにはそれがサービスの低下につながるのではないかと危惧します。皆様みたいな理論的な根拠はないのですが、このような会員の反発を招くようなことを、立て続きに行ったことで、カハラ事業や古い施設の今後のことなど、不安要素が、より深刻なのではないかと漠然とした不安も感じます。古い施設に関しては、さらに利用率を低下させるようなことをするわけですが、リノベーションも難しいでしょうから、トラスティの時みたいに何個かの施設(伊豆、淡路、琵琶湖など)をパッケージで売却ということはないですかね。今回の値上げはその布石にして、とは考えすぎですかね。
皆さん、たくさんのコメントをありがとうございます。「いったいこれ(連続する値上げ措置)は何なんだろう」と、まだ僕は考え込んでいまして、データを整理しようとひとまず手を動かしています。
記事に今回の客室料金の詳細データと、オールドエクシブ(京都八瀬離宮を含む)の2008年以降の料金の変化をまとめたものを掲載しました(今のところ数値データと文字データを区別していないのでソートが不完全ですが、利用に支障はないと思います)。
並べ替えやキーワード抽出などを使ってデータをご覧になり、お感じになることもあると思います。さらなるコメントをお待ちしております。
今回の値上げは、会員とリゾートトラストとの信頼・価格均衡点を崩す結果になり残念です。ビジネスモデルの行き詰まりなんでしょう。会員制としての価格訴求効果は無くなりました。魅力が薄れ、稼働率の低くなった赤字施設の今後が心配です。
おそらく、リゾートトラストは機織り師で、オーナーのことは裸の王様として扱っているのでしょう。
いつ王様が自分が裸だということに気づくか?というチキンレースを繰り返しているように見えます。いや、当分あるいは未来永劫、王様同士が相互に「あなたの服素敵ですね~」と言い合って気づくことはあるまい、とたかをくくっているのかも。
見えない服を着せられる前に、「それ何も織ってないでしょ」と声を上げる必要があるんでしょうね。。。それもオーナーの役目なんでしょうか。。
×機織り師
〇悪い機織り師
です。訂正します。(よい機織り師の皆さん、すみません)
値上げで、部屋利用と食事の稼働率が下がるという負のスパイラルに入っていくのは避けられないでしょう。オーナーの対抗手段としては、持っているグレードの部屋から、下のグレードの部屋利用に切り替えるなどの対応が考えられる。食事の際のアルコールを控える、減らすという対応もあるか。今でも小さい部屋から予約が埋まっていく傾向があるので、予約が取りにくくなって、結局自分の持っているグレードの部屋を利用せざるを得ないかも。
皆様ご提案の対抗策、私も駆使していきたいです。
個人的に着目しているのは、フローティング予約の活用です。
これまでは、あまり考えることなく、二食の縛りを受け入れてサンクスフェスティバルを利用してきたのですが、フローティング予約にすれば、約一週間早く予約を確定できる上、レストラン縛りがなくなるので、夜アラカルト、朝なし(昼ラウンジでちょっとしたものか、ご近所食べ歩き)の工夫もできるのかな、と。権利の色と数が、再び気になっています。
それにしても、食事代部屋代の水準、そして値上げのやり方に象徴される会員への向き合い方などは、新規の権利販売にも影響するように思われます。
稼働率低下を過小評価しているなら、見立てが甘いと言わざるを得ないですし、もし「稼働率が減ってもいいよ、新規販売で巻き返すから」という構えなのだとすれば、それもやはり甘いのでは?と思います。
個人的には、値上げ自体へな憤りより、エクシブの先行きが心配です。会員制度を持続可能にするために有効な改革と腹落ちすれば受け入れられるんですが、それがないので納得がいきません。
ひとつ前向きな提案をするとすれば、オーナーズデイの夕食無料を、契約施設だけでなく交換利用先でも、年間管理数分なら使えるようにすれば、オールドエクシブの稼働率も改善するように思うのですが。
オールドエクシブのオーナーを契約施設に縛ることで稼働率を上げる作戦なのかもしれませんが、使い勝手が悪すぎて活用されず終わっているだけな気がします。
アクティブなオーナーに施設問わず活用してもらった方が、よほど稼働率は上がるのでは。
RT社のビジネスモデル破綻が明らかになってきました。タワーマンションと同じ構図で出口がまったく見えません。竣工後40年を経た建物は建て替えるか取り壊すしかありませんが、時代に即したリノベーションも含め、RT社は地を這うような稼働率のオールドXIVに対して、未だ、具体的な出口戦略を一切提示しません。中長期戦略の欠落は致命的です。RT社にしてみれば、意のままに会員へ価格転嫁できるので、会員はまさに打ち出の小槌です。しかし、皆さんが指摘しているように、これはネガティブ・スパイラルの序章に過ぎません。相対的にリッチな会員といえども、こうした騙し討ちに近い暴挙を看過するはずはありません。新旧施設の如何を問わず、さらなる稼働率の低下を招くような気がしてなりません。いっそのこと、RT社には早く白旗を上げてもらって、外も含めた競業他社に買収してもらいたいとさえ思っています。会員になって10数年が経ちますが、今後の施設利用には極めて消極的です。食事とルームチャージ相当を負担すれば、ほかにいいステイ先は幾らでもあります。残念ながら年会費負担は未来永劫続きます(子供には相続放棄させます)。もはや所有権付き会員権は<負動産>だと諦観するほかありません。早めに転売してしまうのが精神的には楽な気もします。
本日、価格改定案内を受け取りました。こちらで大体を把握していたつもりでしたが、いざ手元で詳細を見てみてびっくりとがっかりで・・・テンションが下がっています。
室料の上がり方が尋常じゃないですね。
自分のオーナー施設で2泊必須でオーナーズステイにして、
1泊目はディナーチョイスで『My Owner’s Day』にして夕食無料、
(ただし月1回まで)
2泊目は室料無料、レストランでアラカルトでディナー。
にするしか、お得感を味わえなくなりそうですね。
ウチは色々あって夫はエクシブ嫌いなので(笑)、値上がりの件を伝えたらそれに拍車をかけそうなので、内緒にせざるを得ない状態です・・。
皆さん、多くのコメントをありがとうございます。このような機会にはじめてコメントをいただく方も多くおられて、ありがたく思っています。他の記事のように、お一人お一人にご挨拶できておりませんが、皆さまどうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
さて、僕はブログ主として、いただいたコメントとは少し違った視点を提供しようと思い、手を動かしてデータをご紹介してみました。昨日は値上げされた室料データを整理して値上げの実際を体感し(エクシブについてのみ)、今日はベイコート倶楽部の影響について補足すべく、記事を追記しています(記事冒頭に目次があります)。
明日あたりに、この記事は一度、全体をリファインしてフィックスしたいと思っています。コメントをいただきながら書き足すという試みでしたが、問題が大きすぎてうまくまとまらなかったかもしれません。以下、今までの僕なりのまとめです。
・オールドエクシブは経年とともに魅力を失って、稼働率が低下し、収益性を失った
・ベイコート倶楽部はスーパーエクシブの要素があるため構造的に稼働率が低く、収益性がない
・これらの問題に対して「クラブなんだから会員で負担を分担しよう!」とリゾートクラブ運営会社はホテルチェーン全体でレストランや室料の値上げを連発
・上記2つの問題は、リゾート会員権の宿命(出資者がいないのでリニューアルできない)と、運営会社の方針(高級会員制なのでコストカットできない)なので、解決は困難
・値上げでは解決できないし、将来的にこの問題は深刻さを増していく一方
これらはデータから現象をとらえたに過ぎません。最大の問題は、「夢がさめた」「魔法がとけた」「しらけた」といったような、ハートの問題という気もいたします。
我が家にも本日「大切なお知らせ」が届きました。 「一生涯のパートナー」に対してはいささか悲しいお知らせです。 「通達」に近いですね。
「管理費、運営管理費は今回は据え置かさせていただきます」って、うーん何だかなといった感じです。
少し前までルームチャージで13,000台で利用できたのに(我が家はCグレードなので)
あっという間に15,000台→19,000台です。購入した頃には、2,500円台で十分満足できた夕食コースがありました。とても魅力的でした。初期投資は高いけどこれはいいなと会員権を購入しました。 でも、何回も値上げを繰り返す夕食も、また値上げ?。
「こだわっていく」はずの料理も、お皿はどんどん大きくなるのに「具」は小さく。
料金と内容のバランスが、、、、
朝食も少し前に上がりましたよね。コンチネンタルはまだあるのかな?
バースデーチケットもそうですが、RTCC(RCI)はショックでした。つい最近ですよね。
どうしてですかね。
大きな金額で会員権を購入し、固定資産税も払っています。
毎年、十何万かの管理費も払っている。1部屋にオーナーが14人(もしくは28人)いるとして、なにもしなくても毎年、1部屋当たり相当な管理費が入ってくる。
なのに、利用する都度、(まず2人で泊まることが多いだろうから)2人で1泊2万円近くのルームチャージを支払う。2食したら、総額で、1人あたり25,000円近く? 2人で1泊5万近く? 会員制ですよね?
「環境」「ホスピタリティー」「地産地消」「SDGs」の言葉でごまかしていませんか?
色々なものが減っていきます。なくなっていきます。
「一生涯のパートナー」にもうすこし優しくしてくださいよ。悲しいですよ。本当に。
今日の予約事務局はお気の毒なくらい大変そうでした。(値上げと関係なく)予約変更のお願いで朝メールをしましたが回答がないので事務局に電話しました。あれ? 電話が混んでいて全く繋がらない。何度か掛けるうちに繋がって用事は終わりましたが、後ろで電話は鳴りっぱなしだし事務局さんも明らかに疲れ切った声でボロボロの様子。「エクシブに何かあったのか?」と疑問に思っていたらウチにも値上げ通知の封筒が届いたのでなんとなく理由がわかりました。問い合わせや苦情が予約事務局にも殺到しているみたいです。RT社は手紙一通で簡単に数十億円の増収が可能と思ったようですが、今回はダブル、トリプルの値上げですから会員の反発はかなり大きなものになりそうです。
ただRT社の思惑では、値上げに対する会員の反発はいつまでも続かないと考えているでしょう。来月には「サンクチュアリコート日光鬼怒川」の発表と販売開始が予定されています。朝食値上げの話題が高島新施設の話題で立ち消えたように、今回も新施設の話題で値上げの話題は紛れてしまうだろうと見くびっているのではないでしょうか。値上げで会員のエクシブ離れが進むのか、新施設の魅力で値上げの問題なんか忘れてしまうのか、果たしてどちらになりますかね。
実際は値上げしたことを忘れているのは会員じゃなくてRT社の方なんですけどね。今月利用したエクシブの朝食は、値上げの時に謳われた「地産地消による地域の特色やヘルシー・美食などをテーマに今まで以上においしくオリジナリティ溢れる朝食」ではない普通の朝食でしたので、この約束も一ヶ月程度で忘れてしまったようです。
私も「裸の王様」説、「ビジネスモデルの行き詰まり」説、「通達」説、「みくびり」説
に同感・賛成です。
Facebookみたいに「いいね」ボタンかあれば、押しています。
resort boyさん、こんにちは。
エクシブはベイコートのように、オーナーとゲストの宿泊費を区別すればいいのでは?と前々から思っていたのですが、それをやらない理由は何なのか、resort boyさんのご見解を聞かせていただければ幸いです。
エクシブに宿泊した際も、ゲストレセプションの方が混雑していますし、ゲストのみ宿泊費を50%上乗せするだけでかなりの増収になるかと思っています。
(オーナー達が署名活動すればこの状況は変わりますかね?)
東急等は一般客も宿泊できるようですが、会員の方とは1泊2食付きのプランで1人当たり5000円から10000円程度違うようですから4人家族なら結構な差がつきますね。
会員権を購入し、年会費も支払っている方のことを考えるとオーナーの方は宿泊料等の引き下げでお得感を感じられるようにして、ゲスト利用は少し料金アップでも仕方ないような気もします。
自分はエクシブのゲスト利用で恩恵を受けている立場なので、運営会社のシステムの問題とはいえ少し申し訳なく思います。
そのようにオーナーとゲストで金銭的にも直接感じられる明確な差がつく様になれば、会員権購入に踏み切ろうと思う方もいるのではないでしょうか。
自分でもゲストでは割高だなと感じるようになれば、手頃な価格帯の会員権購入に踏み切るように感じますが、オーナーでも同じように料金を支払い値上げが続く様であれば自分がオーナーになったという満足感以外の部分で納得できる要素が見つけにくいですね。
また値上げですか・・・
以前に比べるとため息が出るほど高くなりましたね。
琵琶湖や蓼科が開業した頃は、頻繁にエクシブを使ってましたが、
最近はお気に入りの施設の予約が取りずらい為、めっきり足が遠のいています。
東急HVC、エクシブ、ベイコートと3タイプの会員権を所有していますが、
予約制度は、HVCのホーム制が一番便利だと思っています。
施設にもよるでしょうが、私のHVCはピーク期でもかなりの確率で予約が取れます。
それも、2連泊や3連泊、2部屋・3部屋等のカタチで。
エクシブは、肝心のピーク期に取れませんよね。
少々高くても予約が取れれば私は値上げも許容します。
でも、一泊ですら取れない。。。
私の求めてるリゾートライフって、休暇を家族や友人とゆっくり過ごすことなんです。
仮にお正月に1泊だけ取れたとしても(実際にはそれすら取れないが)、
それじゃ物足りないんですよ。
営業に愚痴ると「僕に言ってください」と一応は言いますが、
それでも取れなかったこともあるし、そもそもそんな手間かけたくないので
毎回「いったい何のための会員制なんだろ・・・」と思ってます。
RTさん、値上げするなら、ホーム会員をもっと予約面で優先して欲しいです。
(でもタイムシェアである以上、それは難しいのかも知れませんが)
HVCは、いまだに宿泊に紙チケットの持参が必須だし、
施設の豪華さやスタッフのホスピタリティは、HVC<RTだと感じるので、
予約さえ取れれば、もっと使いたいんですけどね。
※追記
HVCは会員も紹介者も、料金は同じだと思ってました。
今はなにか会員向けにお得なプランでもあるんでしょうかね?
こんばんは。
ハーベストとエクシブの違いの1つは、宿泊券や権利を持たない一般客を入れるかどうかですよね。
ハーベストは①オーナー+②紹介者(宿泊券持参者)+③一般客が宿泊できて、③一般客のみ、割高な料金になる。
エクシブは①オーナー+②紹介者(オーナーが予約してあげた人)が宿泊できて、料金一律。
と理解しています(合ってるでしょうか?)。
数年前のHVC有馬六彩では、ペットルームが不人気のようで、よく予約サイトに出ていました。定価はだいぶ高く設定されていましたが、割引されていたので、結局宿泊券ありと比べて、とても高い、という訳ではなかったような気がします。
私の希望
今回の値上げまさにバッドタイミングでした。先日上位会員権を買い足ししたとたんです。毎週末はリゾートホテルに宿泊している私ですが、せっかく買い足したのに広い部屋には泊まる気になれません。本当にがっかりです。買いたししなければ良かったかとまで思っています。
なんせ毎週ですからHCV,トラスティー、サンメン施設から東急ステイまでなるべくお得に泊まっています。
そこで今回のルームチャージの値上げですが権利日の数だけ会員が以前の料金で利用できるクーポンを配布したらどうでしょうか。オーナステイや県民割など少しでもお得な泊まり方があると利用しては小さな満足感を得ている私はクーポンがあれば以前と同じように利用する気になると思うのです。せっかく権利も増えたのだしオーナーの購買意欲や利用意欲をそがないよう工夫してほしいです。
P.S. 皆さんご存じでしょうがHVCはチケット持ってればオーナーもゲストまったく一緒です。ホームのレイトチェクアウトくらいかな。私はゲストの方にも気持ちよく利用してもらうため料金に差をつけるのは賛成ではないです。ベイコートでお風呂代取られるけど風呂くらい同じじゃダメなのかと思うから だから会員には料金同じでよいからクーポンをお願いしたいです。
さすがリゾートボーイさん。従業員一人当たりの売り上げで比較すると一目瞭然ですね。リゾートトラストのホテル運営部門ではベイコートシリーズは足を引っ張るお荷物で、ホテル部門の収益改善のために値上げが必要なのはベイコートの室料と食事代であり、値上げ幅は最低でも+34%とする必要があるという計算です。これは辛い。
そもそもベイコートの稼働率が低いのが原因ですから経営改善のためには別の方法も考えられます。エクシブスタンダードの会員がベイスイートを予約できるようにするのです。高山と高島の新施設はベイコートを踏襲した会員権となりますが、エクシブスタンダードの会員でもクラブスイートの予約が可能です。
このような稼働率の低迷が続けば、ベイコートクラブもエクシブスタンダード会員に解放されるのではないでしょうか。3施設の販売中は物件切り替えでベイコート会員権の下取りが発生するためベイコートの販売が続きます。これが完売するまで交換グレードの変更は発表しにくいと思います。時期については、日光鬼怒川までのサンクチュアリコート3施設の販売が一段落したタイミングだと予想します。
なお、過去にも交換グレードの変更が行われたことがあります。東京ベイコートクラブは当初はエクシブと同格別系統の会員権という位置付けで、ベイスイートのエクシブ交換先はラージ(C)グレードでした。同様にラグジュアリスイートの交換先はスイート(E)だと案内されました。
火に油を注ぐようですが、本日予約センターに確認したところ、
>2022年9月30日までに予約すると改定前の料金を適用(告知期間は約1カ月)
上記に適用されるのはルームチャージのみで、夕食代金には適用されないとのこと。
(そんなことどこにも書いてないよね?とクレームは入れましたが)
まあ、リゾートトラストのことですから、周知不徹底で違うのかもしれませんが、ご注意ください。
イチジク
久々にコメントさせて頂きます。
改定前の料金適用については、私も営業さんに食事の確認をしました。
営業さんも分かってないようで、いちいちお待ちくださいと
待たされました。
確認の上、食事も9月30日までに予約された分は改定前の料金と
の返答でした。
チェックアウトの時に新料金を言われそうで怖いです。
イチジクさん
ありがとうございます。
なんで部署によって返答が違うんですかね…?
是非とも予約してあれば変更なしにしてほしいところです。
また不明な点が出てきました。
予約サイトで11月以降の予約を取り、夕食も指定しようとしたのですが、(箱根です)
夕食の値段は現状のままになっているのですが、寿司コーナーのみ11月以降の価格が明記されていました。
ただし、10月までの料金で予約はできてしまうようです。
どうなってんの?
イチジクさん
ありがとうございます。
なんで部署によって返答が違うんですかね?
是非とも予約時点での価格適用にしていただきたいですね。
なお、また不思議な事象を確認しました。
予約サイトにて11月以降の予約を取ろうとしたところ(某離宮です)、
夕食の価格は、現時点の価格だったのですが、寿司コーナーのみ10月までと11月以降の料金が明記(選択肢があった)されてました。
とはいえ、11月以降の予約でも、10月までの料金で予約できてしまうようです。
どうなってるんだか…
私も念のため事務局に確認しましたが、夕食は9月中に予約しても10月からは、新料金だそうです。
ところで会員権という意味では、ゴルフ会員権というものもあるのですが、ゴルフ場が値上げする場合は、プレーフィーを上げることまずなく、年会費と名義変更料を上げるケースがほとんどです。プレーフィーを上げると来訪頻度も下がるし、ゲスト料金とも差があります。
単純に食事とルームチャージを上げる方が日銭のインパクトがあるからなのかなと思いますが、ゴルフ会員権とは考え方が違うんでしょうかね?
ちなみにリゾートトラストも系列のゴルフ場がありますが、今のところそっちの値上げの話は聞かないですね。
こんにちは…
宿泊料金と夕食料金の改定のご案内を読み直したら…
なお、9月30日(金)までに成立している予約に関しましては、改定前の宿泊料金にてご利用いただけます。と、書いてあるので宿泊料金のみ改定前の料金適用ですね…
ゴルフ場の料金ですが、諸経費、グリーンフィ、カートフィ、ロッカーフィ、キャディーフィ、ゴルフ利用税、ゴルフ振興金や緑化協力金と詳細はいろいろあります。
私が使うRT社のゴルフ場も最近カートフィが値上げになりました。コロナで以前よりとっても利用者が増えています。名変も多いようで使いたい人会員権を買われるので土日の予約はとても混みあうようになりました。
2022年11月から2023年3月の《WEB予約限定》GATEWAY PLANが設定、発表されましたね。
前回と同じように、初島、伊豆、淡路島等のグループと山中湖本館、軽井沢本館等のグループとに分けて、料金が設定されています。
ただ、今回は、施設によって利用できる日が異なり、浜名湖に至っては、来年1月6日からのようです。
金額は、前者グループが前回より900円の値上げ(11,000円→11,900円)、後者に至っては1,500円の値上げ(12,500円→14,000円)となっています。
金額を見ると、なんとなく、お得感があるものの、しっかり値上げされている。
こうやって、値上げに対する反感、印象が徐々に鈍化されていくんだなあ、と思っています。
EF66さん
こんにちは。
私も案内を見ました。
若干の値上げと共に私が気になったのは「全国旅行支援対象」の記載が無いことでした。
県民割ではプランに含まれていたディナーチョイスプランが無くなっている施設もありました。
割安プランは排除されるようですね。
どうせ空室の多い施設(=GATEWAY PLANが設定される施設)なんだから、全国旅行支援対象に含めたら、稼働率アップに貢献できるでしょうに。
会員権検討停止中☆さん
こんにちは。
ところで、GATEWAY PLANの案内、どこでご覧になりましたか。
私は、RTTGポイントクラブから来たメールで知り、そこに張られていたサイトをクリックして確認したのですが、RTTGポイントクラブやエクシブのホームページからアクセスすることができません。
ホームページのどこに載っているのか、どこからアクセスすればよいのか知っていたら教えていただけませんでしょうか。
こんにちは…
GATEWAYプランの案内は、RTTGアプリのホームおすすめコンテンツの下の方から見れますよ。
統合予約サイトからの限定プランなのでエクシブのホームページの中には載っていないんですよね。
https://rt-clubnet.jp/hotels/pdf/gateway_2207-10.pdf
それぞれのホテルが、全国割のプランを載せていますが、ゲートウェイプランからも5000円の割引とクーポンがもらえますよ。ゲートウェイプランで全国旅行支援利用と連絡したほうが良いですよ。ゲートウェイプランが一番お安いですよね…
ジューシーママさん
ご教示、ありがとうございます。
ただ、ご指摘のページは10月31日までのプランではないでしょうか。
間違っていたらご容赦くださいませ。
http://mpse.jp/rttg/c.p?02cQwXSI7P
これが私のメールに届いたものです。
ただ、RTTGポイントクラブからアクセスする方法が見たあらないのです。
私の見方が悪いのかもしれません。
今日の時点で統合予約サイトからの予約ではゲートウェイプランは表示されません。山中湖、軽井沢、蓼科を例にとると11月30日は対象日でスタンダードの客室に空きがありますが予約画面で表示されるプランにゲートウェイプランは載っていません。いったんシンプルステイプランなどで予約を成立させてホテルにゲートウェイプランへの変更をお願いすると予約できるようです。ゲートウェイプランを紹介するPDFファイルはクラブネットのサイト内に存在していますがクラブネットからのリンクはありません。一般の人にはたどり着けないプランにしている意図は推測するほかありません。
https://rt-clubnet.jp/hotels/pdf/gateway_xiv_2211-2303.pdf
( http://mpse.jp/rttg/c.p?02cQwXSI7P と同じものです)
EF66さん
お返事遅くなってごめんなさいm(_ _)m
2022/10/07 6:01 PMのコメントを見て、ネットで「ゲートウェイプラン」で検索して見つけました!
でも、今見たら、
houjin_gateway_c.pdf
になっていたので、これは法人用プランの案内なんですね…
ジューシーママさん
ゲートウェイプランも全国旅行支援の対象なんですね!
行きたかったエクシブの全国旅行支援対象プラン一覧に載ってなかったので、ショックを受けてました。
その後、無事に予約できたのですが、そのやり取りの中でゲートウェイプランは本社のプランなので、ホテルの方で勝手に決められないんです、とおっしゃってました。(それで宿泊プランに載ってなかった?)
安心して予約できました!!
ありがとうございました!!!
EF66さま
こんにちは…こちら10/31まででしたね。11月のリーフレットもできているようですが、RTTGのおすすめコンテンツにはまだ11月以降が掲載されていませんね。
ブログにのせられている方もみえるので…
https://ameblo.jp/yukis0203/entry-12768546872.html
そのうち(忘れてるのか…あえて11月間際に載せるのか?どっちなんでしょうね?)
RT社って一年前から予約できるシステムなのにレストランは稼働日かどうかまだわからないので予約できませんとか平気で答えてきますよね。
(鳥羽別邸が予約できたのでお寿司食べたいなと思って問い合わせた。)
7月に10月初めの鳴門のゴルフプランを問い合わせてもまだ未定といわれ…9月末にやっと掲載されていたり…
赤字で小さく本プランはチェックイン日の3日前までにご予約に限ります。と書かれていたりしますので、月初めの予約は前日にもっとお値打ちプラン見つけちゃった…なんてこともあります。
早くから計画は立てているんですから、早くプラン出してくださいよね!!
EF66さま(^^♪
11月~統合予約サイト限定プランのご案内
ゲートウェイプランがRTTGアプリからやーっと見れるようになりましたよ!!
https://point.rttg.jp/web/contents/detail
ジューシーママ様
ありがとうございます。
RTTGアプリで確認できました。
それにしても、話題はサンクチュアリコート日光で持ちきりですね。
値上げの話題はこうして風化していくんですね。
resortboyです。間の悪いレスですみません。
それでゲートウェイプランなんですが😅、個人向けの公式な情報って、いまはどのように告知されているのでしょうか?
探してみたのですが、わかりませんでした(法人向けは見つかりました)。ご存知の方は教えてくださいませ。
resortboyさま
①RTTGポイントクラブにログインする。
②「RECOMMENDED おすすめコンテンツ」の中段あたり
〔11月~〕総合予約サイト限定プランのご案内
会員制ホテル 2022.10.27
をクリック
で如何でしょうか。
EF66さん、情報ありがとうございます。無事に発見しました。以下にURLを掲載しておきます。
<エクシブ ゲートウェイ プラン>
【A】 11,900円(税サ込)
【B】 14,000円(税サ込)
プラン全体
https://rt-clubnet.jp/hotels/pdf/gateway_2211-2303.pdf
プラン対象日
https://rt-clubnet.jp/hotels/pdf/gateway-cl_xiv2211-2303.pdf
<リゾーピア・サンメンバーズ ゲートウェイ プラン>
9,500円(税サ込)
(ちらしURLはエクシブと同じです)
プラン対象日
https://rt-clubnet.jp/hotels/pdf/gateway-cl_sun2211-2303.pdf