エクシブ随一の温泉、テルメゾン(2)

エクシブ鳥羽のスパ&エステ「テルメゾン」の全景。エクシブ鳥羽本館の最上階からの写真である。写っているワンボックスカーと比較するとわかるが、かなり大規模な温泉施設だ。施設全体のレイアウト図は、リゾートトラストのサイトに掲載されている。

エクシブ鳥羽&アネックスの敷地は非常に広大で、シャトルバスが1日中、敷地内を巡回している。テルメゾンは本館前ロータリーのすぐそばにあるが、アネックスからだと距離があるので、お散歩でなければシャトルバスを利用することになる。そんなわけで、温泉好きはアネックスではなく、本館、もっと言えば一番テルメゾンに近いコテージ8号棟あたりを好んで利用するのだ。

非常に泉質がよいことで人気のある温泉施設なので、時間帯によってはかなり混雑する。そのため、お部屋のテレビには、テルメゾンの混雑状況を示すための専用チャンネルが用意されていて、リアルタイムに状況を知ることができる。

ちなみに、エクシブ軽井沢のように大浴場が有料、ということはなく、宿泊者はエクシブオーナーでもゲストでも、無料で温泉を堪能できる。(2006 Spring)

6 comments

  1. 鳥羽のお湯はほんとうにいいです。
    お湯質ランキングをつけるとしたら、個人的には
      1位 鳥羽
      2位 白浜
      3位 伊豆
    と思っています。

    ところで、温泉がある以上、宿泊費のほかに入湯税がつくもんだと思っていたんですが、鳥羽での請求書にそれがないのはなぜなんでしょう? 他のエクシブでは温泉がある限りついてました。
    これまで、鳥羽には2回泊まりましたが、二度とも入湯税なし。

    本当はホテルに聞くべきことなんでしょうけど、どなたか教えてください。

  2. こいもさん、こんばんは。エクシブ鳥羽に関わらず、入湯税は実はエクシブごとに対応に違いがあって、僕も気になっていました。いい機会なので、ちゃんと調べてみました。

    まず、「入湯税」についてですが、これは自治体が課税する「市町村税」で、市町村ごとに導入内容に違いがあります。普通150円ですね。これは、地方税法の第701条の2に、「税率は、入湯客1人1日について、150円を標準とするものとする」とあって、それが根拠になっているのですが、税額や減免措置等は、それぞれの自治体の判断で決められることになっています。

    12歳未満には入湯税がかからないのが一般的ですが(エクシブ蓼科など)、エクシブ伊豆のある伊東市では、6歳以上に入湯税がかかります。

    で、エクシブ鳥羽ですが、鳥羽市では現在のところ、入湯税を徴収していません。しかし、近く鳥羽市においても入湯税が導入される予定のようで、鳥羽の木田市長はこの6月1日にホームページに寄せた文において、そのことに触れています。

    木田市長のど~んとコミュニケーション
    vol.12 入湯税

    蛇足ながら、エクシブ軽井沢のジェネシスや、エクシブ山中湖のテルメサハラは「温泉」ではないので、入湯税はかかりません。

  3. resortboyさん、どうもありがとうございます。すっきりしました。
    ひええ。自治体によって違うんですか。

    実は、この4月に鳥羽に泊まってからずっと気になっていたんです。
    明細を見て、私が「入湯税がついてないなあ?」とつぶやいたところ、連れが「温泉じゃないんじゃないの」と言いまして、鳥羽の湯が気に入っている私は、「あなた、テルメゾンに入ったんだから、そのくらいわかるでしょう」とムッとしたのでした。

    自分で調べればいいんでしょうか、このブログにおすがりしてしまいました。ありがとうございます。

  4. 今しがた、エクシブ初島から帰ってきました。
    今回は、金曜日からの2泊で、両日とも、新しく出来た和洋室に泊まりました。
    新しいお部屋のバスルームには、画面の大きなテレビが付いて、明るく快適なバスタイムを過ごせるので、滞在中一度も温泉には行きませんでした。
    チェックアウト時に「一度も温泉を利用してないのですが、入湯税が掛かるのですか?」って訊ねたところ、宿泊された大人の方には全員掛かりますとの事。ってことは、宿泊税って事ですかね?

  5. みなさん、こんにちは。

    kamesan、「温泉」に入浴していなければ、税金(入湯税)を納める必要はないはずですよ。一般的なホテルだと入浴したかどうか判断できないため、全員課税せざるを得ない事は理解できますが、エクシブの場合は温泉施設の入浴をチェックしているのですから、徴収しなくても良いはずですよ…。まして2泊分ですから、ちょっと残念でしたね。

  6. こんばんは。入湯税の根拠となる地方税法第701条には「鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客に入湯税を課するものとする」とあります。法律でこのように定義されていて、かつ、エクシブが入湯税を「外税」にしている以上、「宿泊者全員から徴収している」と言い張る権利はありませんね。エクシブの利用規程にも明記はされていませんしね。

    エクシブ側に立てば「現実的には、チェックできない」ってことだと思います。エクシブ初島クラブも大浴場入口にスタッフがいますが、部屋番号をチェックしてロッカーのカギを配布しているわけではないので(初島クラブの大浴場はロッカーではなくカゴです)、入浴の有無を課金システムと紐付けするのは困難である、と。

    というわけで、エクシブの世界に新たなトリビアがまた1つ産まれました。温泉を利用せずに、かつヒマなときにフロントに話してみたい気もしますが、「ヤな客」とリゾートトラストのデータベースに記録されるリスクを考えると、なかなか悩ましいところではあります(笑)。

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