インタコ横浜はシティビューとベイビューの両方を楽しみたい

このホテルの名前は正式には非常に長くて「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」と言うのです。呼び名としては、インターコンチ横浜でよかったのですが、今はすぐそばに「インターコンチネンタル横浜 Pier 8」というのもあるので混乱しますね。IHG的には、インターコンチネンタルであるのは当たり前なので、「ヨコハマ グランド」と「ヨコハマ ピア8」で呼び分けています。

当ブログでは何と呼びましょうか。ピア8はまだ値段がこなれていなくて行く予定もないので、ここは従来どおり「インタコ横浜」としておきましょう。

冒頭の写真はそのインタコ横浜を裏隣の横浜ベイホテル東急から撮影したものですが、このホテルには「シティビュー」と「ベイビュー」という、まったく景色の違う2つのカテゴリーのお部屋が存在します。実際には、下層階には「スタンダードクイーン」というどちらでもないビューのお部屋があるのですが、まぁ積極的にそのお部屋を選ぶこともないだろうなと思います。

このホテルは海に面したフロントロウを取っているので、ベイビューが素晴らしいのはもちろんです。冒頭の写真だと、裏側がベイビューのお部屋になります(つまり窓が見えている側がシティビューです)。

Photo by resortboy

こちらはホテルのロビー階にあるラウンジ「マリンブルー」からの景色です。一番下の階でこれですから、ベイビューに当たり外れはありません。高いお部屋ほど高層階になりますが、下なら下で水面に近いですから、それはそれで悪くありません。

Photo by resortboy

スイート以外のお部屋はみんな、このように窓のところがベンチになっていますから、海を見ながらのんびりしたい、海に癒やされたい、という方はベイビューで決まりです。しかし、海側は海側で、天気が悪いと印象がイマイチですし、飽きるような面もある気がします。

「夜景を見たい」というのであれば、シティビューを選びましょう。また、ベイビューで予約していても、天気が悪いのでシティビューにしたいというときにはチェックインの時に相談してみるとよいと思います。

Photo by resortboy

シティビューはこんな感じです。夕暮れ時のいわゆる「青夜景」の時間帯が最高です。撮影したときには、コロナ禍のせいか結婚式場の「アニヴェルセルみなとみらい横浜」のライトアップがなかったのがイマイチでしたが、それでもこの迫力です。

Photo by resortboy

こちらの写真は窓に水平に撮影したものですが、こんな風に観覧車(コスモクロック21)とは真横から正対する感じになります。観覧車のビューを重視するならベイホテル東急に行きましょう。なお、この写真の左側で、上だけ電気が点いているように見えるビルが、アパホテル横浜ベイタワーです。

アニヴェルセルの前の水上から撮影したのがこちらの写真です。シティビューも水路に面していますから、下層階でもハズレは少ないと思います。

Photo by resortboy

というわけで、このホテルはシティビューもベイビューも、ワールドクラスの素晴らしい景観です。甲乙つけがたいので、繰り返し行くか、2泊してお部屋を変えるのがよいと思います。

ところで、これら景色の全体像を空撮の映像で把握したい場合には、以下のホームページに行くといいです。冒頭で、インタコ横浜を中心にした動画が流れます(何故?)。

公式 – 横浜ベイコート倶楽部|YOKOHAMA BAYCOURT CLUB

3 comments

  1. GOTOトラベルへの東京都民開放初日の一昨日、「インタコ横浜」に宿泊しました。
    高層階のデラックスツインベイビューで天気も良くベイブリッジから昇る中秋の名月を観ることが出来ました。
    一休のGOTOプランで驚くほどお得に泊まることが出来ましたし、地域共通クーポンも発行されました。
    一休から送られてくるのは電子クーポンでしたので使える店が限られているのではないかと思いましたが中華街のお店で問題なく使うことが出来ました。
    お店の方もクーポンを扱うのは初めてとのことでしたがクーポンを取得したあとPay Payと似たような要領で店頭に掲示されているQRコードを自分のスマホで読み取ることになります。
    GOTOトラベルが続く間、今まであまり行く機会がなかった場所にも足を延ばす機会が増えそうです。

  2. magoaiさん、中華街では先週末でももう使えたんですね。僕も実は同じようなタイミングで電子クーポンを使おうとした機会があったのですが、ホテル近くのファミマは紙クーポンだけ、お台場に戻ってビックカメラも紙だけ、ユニクロも紙だけで、「なんだまだ実質使えないな」というのが先週末の状況でした。

    さすが中華街だけあって、QR決済はほぼ初日から対応していたんですね。観光庁のホームページにある、対応店マップの情報はまったく信用できないなぁと感じましたが、そのうち改善されるのでしょうね。

  3. ひょっとしたら誤解を与えてしまったかも知れません。
    何せお得な価格でインタコに宿泊しましたので地域共通クーポン(電子クーポン)も3,000円だけでした。
    肉まんを買って帰ろうと宿泊当日の10 月1日午後に訪れた重慶飯店で試したところ問題なく使用出来ましたが中華街全般で使えるのかどうかは分かりません。
    お店も電子クーポンの(と言うよりも地域共通クーポンそのものの)扱いは初めてとのことでしたので、ああこうやるんですね、とちょっと感激していました。

    なお昨日まで3泊4日で九州旅行に行ってきましたが、これはクーポンの金額が3万円以上になりますので旅行会社にお願いして事前に紙クーポンを送ってもらいました。
    やはり福岡のような都会でもまだ紙しか使用出来ない店舗も多いように見受けましたが、レンタカー代金もクーポンで支払うことが出来て助かりました。

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