引っ越し2018 – 7 「クルマの買い替え」編

早いもので、ベイエリアに住むようになって2カ月弱、旧宅を引き払って1カ月強が経ちました。まだまだ落ち着いたというレベルには程遠いです。20年住み慣れた街での生活というものは、あらゆる面で最適化がなされていて、再構築するにはそれなりの時間がかかるのだと痛感します。

引越時に結論が出ていなかったクルマですが、結局、買い替えをすることにしました。この週末に集中的にディーラーを回って見積もりをもらい(国内4社、海外2社)、今日、そのうちの1つに連絡を入れて発注を行ったところです。納車は7月あたま。

たった数日間ですが、集中的に知識を詰め込んで車種の選定を行ったので、とても疲れました。住処と同様、クルマもダウンサイジングという選択でしたから、いろいろな考え方があって、とても悩みました。その悩みをちょいとばかり整理してご紹介したいと思います。

書いてみたら長くなっちゃったので、以下は興味のある方だけどうぞ。

まずは前提です。マンションの地下に駐車場があるのですが、そこはほとんどが立体の機械式で、平置きに空きはありません。また、機械式でも2000mmの背の高いパレットはほぼ1年待ちという水準で選択できませんでした。アベイラブルなパレットは高さが1700mm以下で、空きが多いのは1550mmのいわゆる立体駐車場サイズです。今のクルマはミニバンで1800mm以上あるので、買い換えるほかはありません。

ちなみに、この際、クルマなしでカーシェアやレンタカーで、というチョイスもあったのですが、それはやめました。お金に困っているわけではないし、せっかく近くに気に入ったホテルがある場所に住んでいて日常的に利用したいのに、暑い夏とかに歩いていくのはちょっとアレだと思いました。それから、ベイエリアはクルマ向きにできていて、渋滞もほとんどなく、以前の住宅地に比べるとクルマで出かけるストレスはかなり低い感じがしています。

クルマ選びの過程で、4つのチョイスがありましたので、順に紹介します。僕の現在のクルマは7人乗りのミニバンで、かれこれ20年近く、3列シートのクルマに乗っています。その前(90年代)は軽自動車に乗っていました。

それでは以下、ダウンサイジングの考え方、4パターンです。

1)3列ミニバンの世界観を残しつつダウンサイジング
まず考えたのは、現在乗っている3列ミニバンの世界観をそのままに、ダウンサイジングするというものです。マンションの駐車場は高さ1700mmまでありますから、そこそこ高さのあるクルマが選べます。

例えば、トヨタのスペイドやポルテは高さ1690mmです。ちょうど3列シートの後列だけカットしたような感じで、乗ってみても違和感がありません。

トヨタポルテとスペイドの燃費や乗り心地等の違いを徹底比較してみた|中古車なら【グーネット】

しかし、この2つのクルマ(兄弟車で基本的に同じです)、どうしてもダサくて気に入ることができませんでした。左右非対称なのも気持ち悪かったです。

ちなみにトヨタだとルーミーやタンク(基本同じクルマであるダイハツのトールやスバルのジャスティも)は高さがダメ、スズキのソリオやホンダのフリードも同じ理由で対象外となりました。

背の低い3列シートだと、トヨタのシエンタやホンダのジェイドがありますが、もう僕には3列シートは要りませんので、これも対象外としました。

2)普通に売れている大衆車にダウンサイジング
面白くはないけれど、堅いチョイスはこれだと考えました。トヨタのヴィッツやアクア、日産のノート、ホンダのフィット、スズキのスイフト、マツダのデミオなど、売れ筋のコンパクトカーに乗り換えるというものです。

僕のブログを長く読んでいただいている方にはわかっていただけるかもしれませんが、僕はこうした最大公約数的なチョイスを好むタイプではありません。ですから、これは最後の手段として考えることにしました。

5ナンバー向けに作られた立体駐車場はスペースに余裕がないので、こうした選択が結果的によいのはわかるのですが、あまりにも人と同じというのは気が進みません。

3)キュートな軽自動車にダウンサイジング
かなり有力なチョイスとして、軽自動車も検討しました。正直言って、売れている普通車よりも、軽自動車の方が商品としての完成度が高いと思う部分が多かったです。デザイン面しかり、シートアレンジなどの使い勝手しかり。そのうち高校生の娘もクルマに乗るだろうし、それを見越して女子ウケする軽自動車はどうだろうか、と考えたわけです。

ですが、1人で乗るばかりではありませんから、軽自動車のサイズを受け入れることは今の自分にはできませんでした。空間としてはともかく、横幅が軽では狭すぎます。それでも、ホンダのN-ONEや、ダイハツのキャストなどには相当惹かれるものがありましたね。

N-ONE|Honda

【公式】キャスト トップページ|ダイハツ

4)コンパクトな外車にダウンサイジング
そんなわけで、たどり着いたのが「コンパクトな外車」という選択です。実際に、フォルクスワーゲンとBMWのディーラーに行ったりもしました。

フォルクスワーゲンにはUP!というリッターカーがあり、これにしようかな、とマジに考えました。不勉強なもので、UP!というクルマは週末に初めて知りました(^_^;)

up! | ハッチバック | フォルクスワーゲン公式

VWにはPolo目当てで行ったのですが、Poloは最近新型になってシャープな感じになっていて、思っていたのと印象が違っていました。なんか国産車みたい…。

(参考)VW新型「ポロ」新旧写真比較:自動車ライター外川信太郎の泡沫記:オフィシャルブログ:So-netブログ

自宅近所のBMWにも行きました(ここがディーラーとして一番近所で便利)。MINIの認定中古車目当てで言ったのですが、正直、ちょっと場違いなところに来てしまった感じが拭いきれませんでした(^_^;) 営業の物腰も他社とは明らかに違っていて、クルマ選び以前にコレジャナイ感が勝ってしまったという感じです。

MINI TOKYO BAY – Home

というわけで、UP!を候補に入れたのですが、このクルマ、非常にクセのあるトランスミッションを持っていました。以下のブログ記事に詳しいです。

(参考)【Volkswagen】up! に試乗したところ、違和感がある車だったというお話 | ザ サイベース

残念ながら、基本的に運転に興味のない自分には合っているとは思えませんでした。

5)で?
最終的にどうしたかを簡単に書いておきます。1)から4)まで検討して結論が出ませんでしたので、自分としては2)という最終手段を取らざるをえませんでした。ですが、4)の外車のテイストや内装のグレード感は捨てがたい。

というわけで、大衆車を選んで、装備をてんこ盛りにして妥協することにしました。具体的には、シートをレザーにしてステアリングを革巻きにして、アームレストやらインパネガーニッシュで雰囲気を出して、アルミホイールを履いて、といった感じです。全方位モニターも付けたので、苦手意識の強い機械式駐車場も大丈夫でしょう。

また、色を特別塗装色にすることで心ばかりの抵抗をして、まぁこんなもんかな、というところで手を打ちました。

クルマに興味がないくせに、モノ選びには納得感が必要なめんどくさい性格なので、クルマ選びは楽しいというよりも苦痛でした。いまは開放されてハッピーです(^^)

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