介護ライフで買ったもの(3)
老人は誰しも、耳が遠くなります。また、老人ライフの中心にあるのは、今の世代ではやはりテレビなのではないでしょうか。
困るのは、耳が遠いので「爆音」でテレビを見るようになることです。我が父も、気づけば「音量99」でテレビを見るようになってしまいました。これだと、部屋の中にいる他の人は、ロクに話しもできません。
そこで、以下の製品を導入しました。お値段1,500円ほどです。
この手のテレビスピーカーはいろいろな製品が出ています。無線や有線、無線でもBluetoothに赤外線。給電方法も電池式にACアダプター。机上に置くのか首から下げるのか、など、製品の選択の幅がとても広い。決定版はないということなのでしょう。
ともあれ、一番シンプルなものにしました。電池駆動なので、電源はエネループを2セット用意して、ぐるぐる回すようにしました。接続は有線です。コードは5メートルで、我が家の場合はちょうどよかったです。
音量スイッチは電源一体型で、音量をゼロにすると電源が切れます。これ以上シンプルな仕様はないでしょう。
音は悪いです。ですが、いわゆる「ラジオの音」という感じで、人の声を明瞭に伝えるという点では、周波数帯域の狭さが逆にクリアさにつながっているという気がしています。
ともあれ、これを導入したことによって、父がテレビを見ている間、うるさくて電話や玄関ベルが聞こえない、というようなことはなくなるでしょう(なくなるといいなぁ)。
