メトロのラッチ外乗換で節約した話

先日、ホテルに忘れ物をしました。いつもAmazonのFire TV Stickを携えて行くのですが、次の週に別のホテルで使おうと思ったらリモコンがありません。それで前の週にいたホテルに連絡をして確認をしました。

別のホテルで忘れ物を捨てられてしまったことがありましたが、今回のホテルは取っておいてくれていました。着払いかフロント手渡しでということでしたので、都心に出るときに取りに行くことにしました。

さて、今日の話は「ラッチ外乗り換え」というものです。東京メトロには、乗り換えのときに一度改札口を出るケースが数多くあります。これをラッチ外乗り換えと言います。同じ駅名のこともありますし、場所の近い違う名前の駅が乗換駅として設定されていることもあります。

こうした駅を乗り換えに使えば、乗り換え時に一度外に出られますから、2つの乗車をひとつにまとめて、1乗車分の支払で済ませることができます。2020年6月に「虎ノ門駅⇔虎ノ門ヒルズ駅」と「銀座駅⇔銀座一丁目駅」が乗換駅として設定されたのを機に、ラッチ外乗り換えの乗り換え時間はそれまでの30分から60分に拡大されました。

60分あれば食事もできますし、ちょっとした面会にも使えるかもしれません。以下は東京メトロの公式資料からの引用です。実にこうした駅は都内に14カ所もあるのです。

東京メトロ|ラッチ外乗り換え全リスト
(画像出典:東京メトロ:クリックで拡大)

忘れ物をしたホテルは飯田橋でした。有楽町線で行って改札を出て、ホテルで忘れ物を受け取って駅に戻り、東西線で次の場所に向かいました。

なお、飯田橋の場合、メトロは3線乗り入れていますが、表にあるように「東西線」と「有楽町線か南北線」の乗り換えでなければ改札外には出ません。

ところで、この記事では試験的に画像形式を変更しています。写真はwebp形式、線画などはsvg形式としています。段階的に古いブラウザーのサポートをやめてきましたが、今回のwebp形式の採用でInternet Explorerでは写真を見ることができなくなりました。

実は古いmacOSのSafariもwebpをサポートしていません。macOS Big Sur以降の対応です。アップデートから1年以上経ったので、そろそろいいかなと判断しました。ご覧の方で不都合があれば写真をjpg形式に戻そうと思いますので、お気づきの方はコメントをください。

(参考)“webp” | Can I use… Support tables for HTML5, CSS3, etc

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