5年生の夏休みって、結構大事な気がします。5年の秋からは大手塾のカリキュラムも急速に難しくなりますし(算数は比で解法が変わり、理科は力学などの計算が増え、社会は歴史になります)、5年の秋までに固まった相対的な順位はそう簡単には変わりません。6年生の夏に頑張るのはもう当たり前なので、受験本番に向けて大勢を整える最初で最後のチャンスという気がします。
というわけで、すでに夏休みに入ってしまっていますが、実際のところ何をやっているのよ、という内容を公開していきます。自宅学習で5年生の夏を送るのは、2年前の自宅姉ちゃんに続いて2人目です。姉妹とは思えないくらいまるっきり志向性の異なる2人ですが、算数の場合はやることは同じです。
目的
何度も書いていますが、5年生のうちに算数の一行問題を仕上げてしまうことが、学院の考える王道です。5年生の夏でそれにメドが付けば、5年の秋から各社の模擬試験で十分戦えるようになります。
算数の達人
教材は3本立てです。1つ目は、ほぼ自習でOKな、朝勉強用のこれ。

書店では売っていない、マニア向けの塾用教材です。自宅ちゃんは現在、これの下に入りました。面倒くさい人は、単にこれの上下を仕上げるだけで、中学受験算数の基礎は十分だと思います。我が家ではこれを朝勉用に毎朝1ページ(5題)を割り当てているので、10月末くらいまでかけてのんびりやるつもりです。
この教材の内容については、別項で紹介する予定です。
基礎500題
こちらの記事で詳しく紹介しました。一行問題ばかりを500問集めた教材(無料!)ですが、5年生の夏にやるには難しいものもかなり混ざっているので、昼間に自習で解かせておいて、夜に学院長ができなかった部分をポイント解説、という感じで取り組んでいます。
解説されている解法は、比を中心にしたもので、非常によいと思います。「算数の達人」の解法はわかりやすい反面まどろっこしいのに対して、こちらの解法はスッキリ切れ味がよく、おススメです。
6年生なら1日20題必修でしょうが、我が家の5年生は1日10題です。9月半ばまでに終わればよしとしましょう。算数がスランプな6年生にもお薦めです。
朝倉センセのドリル
自宅ちゃんなので、プリントでの自習が中心になるわけですが、上記ではちょっと分量が足りません(上の2つで、1行題が15題ですから)。それに、なんとなく「ツマラナイ」教材なので、お楽しみ要素のあるプリント教材も必要です。
というわけで、以下を加えました。詳細は別記事で書きますね。
10才までに身につけたい算数センス 実践!ドリル 数と計算のくふう編 (きっずジャポニカ・セレクション)
10才までに身につけたい算数センス 実践!ドリル 図形編 (きっずジャポニカ・セレクション)
もうちょっと応用問題はやらなくていいのかよ、という向きもありましょうが、5年生のうちは応用問題はヤギに食わせておけばよいのですよ。
ご無沙汰しております。
小3長男は週末の学校泊のサマー・スクールが終わり、昨日・本日の学校プールをこなして明日から本格的な夏休み入りです。
登校日の設定もないし、8月9月共にプールをやらない学校なので、夏休み期間中は、宿題をこなしつつ予習復習、そして自由研究と思っていたのですが、宿題が莫大で、なかなかそれらをこなしたうえでの「意欲的な学習の時間」が取れそうもありません。
既に歩いていける(道路を渡った向かい側の)ドクター関塾の夏期講習とアメリカンスクールのサマーデイキャンプは入れてしまっているので、その間でどこまでこなせるかを考えると、算数的には予習中心にして、少なくても大幅に遅れないような手当を考えなきゃなあと思案中です。