リゾートトラストの社長が交代へ

リゾートトラストの社長に4月1日付けで伏見有貴副社長(52)が就任します。肩書は社長兼最高執行責任者(COO)。

現社長の伊藤勝康氏(74)は代表権のある会長兼最高経営責任者(CEO)として続投。現会長の伊藤與朗氏(77)は新設ポストの「ファウンダーグループCEO」に就任予定です。これによって同社の代表取締役は3人となります。創業者の伊藤與朗氏、伊藤勝康氏がグループ全体の方向性を決める体制は変わらず、それを伏見新社長が執行する体制となります。

新社長はメディカル畑の役職を歴任しています。詳細は以下。

平成2年4月 リゾートトラスト入社
平成15年10月 経営企画室長就任
平成16年7月 株式会社ハイメディック出向
平成17年6月 取締役経営企画室長就任
平成18年1月 取締役経営企画室長兼広報室長就任
平成18年7月 取締役経営企画・広報部門管掌兼広報部長就任
平成19年7月 取締役メディカル事業本部長就任
平成21年6月 CICS代表取締役就任(現任)
平成24年11月 トラストガーデン宝塚代表取締役就任
平成25年6月 常務取締役メディカル事業本部長就任
平成26年4月 専務取締役メディカル本部長就任
平成26年6月 東京ミッドタウンメディスン代表取締役就任(現任)
平成26年6月 トラストガーデン代表取締役就任(現任)
平成26年6月 トラストグレイス代表取締役就任(現任)
平成27年6月 ハイメディック代表取締役就任(現任)
平成28年5月 取締役副社長メディカル本部長就任(現任)

リゾートトラストの次世代はメディカル部門に託される、という見方もできますし、まさにそれは、成長産業にフォーカスするという点で、正しい経営判断なのではないでしょうか。

僕が最近、メディカルネタでいろいろ書いていることとも、無関係ではないと思います。

と、同時に、リゾートトラストの次世代を担うのが、ここ10数年のホテル業界の変化を知る方ではないという点に、とても残念な気もしています。ここのところの流れからも、伏見新社長の起用には、なるほど感があるというか、むしろありすぎるだけに、複雑な心境です。

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