6年生7月サピックス組分け

学院長です。自宅ちゃんの模擬試験の結果、ちょっとマンネリ化してきましたが、逐一こちらで報告しているので、流れ上、続けます。先週末は四谷大塚の「合不合判定予備テスト」があったのですが、例によってアンチ四谷大塚ということで(いや、別に嫌いというわけではないんですが)、サピックスの組分けテストを受けてきました。

ちょうど1年前の5年生の7月から、受けられるサピックスの組分けは全部受けてきました(ま、今回も入れて全部で4回ですが)。これから先はもうないので、最後の組分けというわけです。

サピのテストを外部生で受ける子はとても少ないので、ときには教室に1人だけということもあったようです。試験官と2人っきりで、本人いわく「取調室」(笑)。秋からの模擬試験は中学校などの外部会場で受けるので、取調室も最後かと思うと、思えば遠くに来たものだと思います。

さて今回の結果ですが、相変わらず成績は横ばいです。今のサピの6年生の女の子は2,000名強いますが、上位3割以内をキープできましたので、トータルとしてはOKです。

しかし、算数が悪すぎ。5年生のころは算数ばっかりやっていましたから、他の教科の方が点が取れませんでしたが、まさか6年前期でその状況が逆転するとは。理社は偏差値60を超えていて、国語が50台後半、算数は平均点を下回ってます。サピの試験は算数取らせてくれないよなぁ…。

全然関係ない教材で学習しているので、相性みたいなものもあるのかもしれませんが、ともあれ「中学受験の勝負は算数で決まる」という大ルールを夏休み前に再認識した次第ですよ。

はしもと式「本当の算数力」が身につく問題集[小学高学年版]
はしもと式「本当の算数力」が身につく問題集[小学高学年版]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です