角を曲がったリゾートトラストの会員権ビジネス

先週は珍しくエクシブに関連した記事を続けて2本書きました。コメント欄への反応はてきめんで、やはりみなさん、エクシブ関係の記事を期待されているんだなぁと実感しています。

resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ – 「区分所有権」について考えてみよう

resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ – リゾートトラストが伊豆山にホテル用地

ま、iPreferとOne Harmonyの比較とか、僕が独走気味だったのは否定しません(爆)。

ただね、難しいのは、もうリゾート会員権のビジネスはパーティの終わりに差し掛かっているという見方が強くなってきている気がするんですよね。「近場のリゾート」にシフトしだしたっていうことは、エリア的に見たらある種の撤退戦ですよね。

大昔はパラオに作ろうとか拡大志向だったのが(現地法人まで作られましたが実現せず)、ここのところの土地の仕入れは箱根とか熱海なわけで。そして湯河原は計画通りには売れていなくて業績予想も修正されました。

たたき売りされている会員権を拾ってエンジョイするのは一興と思う一方で、先のことを考えるといろいろ面倒だな、っていう気もしているんですよね。

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