ココナッツオイルはじめました

昨年から「プチ糖質制限」を導入して食べたいものを自由に食べられる喜びを満喫してきましたが、新年から少し様子が変わってきてしまいました。

理由は「ふるさと納税」で、各地から送られてくる名産品が「メシに合う!」ということで、すっかり普通の白米生活に逆戻り(^_^;)

これではイカン、ということで、近所のスーパーでココナッツオイルを見かけたので、これを毎日の食生活に導入することを試験中です。

レインフォレストハーブ 有機JASオーガニックバージンココナッツオイル 500ml
レインフォレストハーブ 有機JASオーガニックバージンココナッツオイル 500ml

このココナッツオイルの効用について多数の著作を発表しているのが順天堂大学の白澤卓二教授です。

あなたを生かす油 ダメにする油 ココナッツオイルの使い方は8割が間違い
あなたを生かす油 ダメにする油  ココナッツオイルの使い方は8割が間違い

代表作は上記かと思いますが(今だとKindle版が半額でお得ですね)、基本的な情報はネットで手に入ります。

2015年5月24日(日)に日本テレビ系列で放送された「所さんの目がテン!」、「老化防止食材の科学」の回に白澤教授が出演し、この話題について解説しています。

知識の宝庫!目がテン!ライブラリー

順天堂大学の白澤卓二教授を伺いました。白澤先生によると、パンにココナッツオイルを塗るなどの摂取法は実は間違いなのだそう。そこで、先生のオススメするダイエット方法がこちら。

1,ココナッツオイルをコーヒーに入れて飲む。
作り方はコーヒー1杯に対して、ココナッツオイルを大さじ1杯。それをミキサーにかけて完成。ココナッツオイルをきめ細かくすることで体に吸収しやすくなるというんです。

2,ココナッツオイル入りコーヒーを食事の3時間前に飲む。
ご飯と一緒に食べるよりも、食前に飲んだ方が効果が高いということなんです。

3,食事の糖質制限。
糖質とは、米や麺類、パンなど炭水化物に多く含まれている栄養素。
(中略)
 白澤先生によれば人の体は食べ物がなくなり飢餓状態になると蓄えられた体脂肪からケトン体と呼ばれるものを作り出し、それをエネルギー源とするため、飢えに耐えられるといいます。これは人類の歴史において、飢餓状態が長く続いたために備わった機能だというんです。しかし、現代では食べ物に飢えることが少ないため、このケトン体を作りだす機能が眠っている状態。そこで、ココナッツオイルを摂る生活を続けると、体脂肪からケトン体を作る機能を再び呼び覚ますことができるというんです。

ミキサーでオイルをうまく混ぜる、というのがポイントでしょうか。ちょうどテーブルにあったミルクフォーマーを使っていますが、ちょっとパワー不足な感じがしています。

カリタ ふわふわミルクフローサー FM-100 #64197
カリタ ふわふわミルクフローサー FM-100 #64197

それから、「食事の3時間前」ってのがなかなか難しいですね。5時30分起床、6時にココナッツオイルコーヒー、9時に朝食なんて感じでできればいいのですが。

それともいっそ、朝食をココナッツオイルコーヒーに置き換えてしまって、昼食を早めにして、夕方にソイジョイみたいな低GIのおやつを取る、という方法もあるかな。

というわけで、いろいろ試してみます。

1件のコメント

  1. tsukasa_fatman

    こんにちは。
    糖質制限って結構難しいですよね。(funasanも旅行記に書かれていましたが…。)
    かくいう私も現在やっております。

    補助には、カルチニンのサプリメントを使用しています。
    カルチニンは筋肉中でタンパク質と脂質を栄養源とすることを促進する効果があるそうです。(なので、激しい運動後にも効果があるそうです。)
    理論上は糖質制限+運動+カルチニンでダイエット効果がより期待できそうですが…。
    一応効果は出ているみたいです。(15㎏程減少しましたw)

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