ここのところ、立て続けにWindowsの旧OSをインストールして整備する機会がありました。そんなときに困るのが、Windows Updateです。何年分ものアップデートがドカっと振ってくるので、かなりの確率で途中で不調になるように思います。
不調になったときのツール
Windows Updateでアップデートの確認が終わらないなどの不調がある場合に、一番役に立ったのは下記のツールでした。マイクロソフト公式のトラブルシューティングツールがあります。
(公式)Windows Update のトラブルシューティング ツールについて
ここから「WindowsUpdateDiagnostic.diagcab」をダウンロードして実行することで、多くのケースで改善がありました。
Windows 7の場合
Windows 7の場合、SP1リリース後の2011年2月から2016年4月までに出たセキュリティパッチを集約した「Convenience rollup update for Windows 7 SP1 and Windows Server 2008 R2 SP1」というものがあります。SP1のインストールディスクはISOファイルとしてマイクロソフトからダウンロードできますので、それにこのパッチを当てると、後は1年分追いつけばいいので、アップデートの手間をかなり削減できます。
(参考)Tech TIPS:Windows 7 SP1向けパッチの集大成「KB3125574ロールアップ」をインストールする – @IT
ポイントとしては、SP1をインストールした後にグズグズしているとパッチがたくさん降ってきてしまうので、あらかじめ上記のまとめパッチを用意しておいて、すかさず適用するのがよいのではないでしょうか。
Windows 8.1の場合
Windows 8.1のインストール後にWindows Updateが進まずに苦労しましたが、僕の場合は以下のパッチが有効でした。
・Windows 8.1 用 Adobe Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3214628)
この「アップデートが終わらない問題」については下記のようなページから情報を得て、いろいろ試してみましたが、数ヶ月前の段階ではこの「KB3214628」のインストールで問題が解消しました。
(参考)Windows 10/8.1 で更新プログラムの確認が遅い・終わらない場合の対処法 – ぼくんちのTV 別館
(参考)Windows8.1でWindows Updateが進まない場合の対処法
その後、この4月にまたアップデートの確認が終わらない問題が発生しましたが、今回は上記の「WindowsUpdateDiagnostic.diagcab」で解決しました。
できればWindowsから離れてラクになりたいのですが、いろいろなツールがそろっている環境は他になく(Mac OSやUbuntu、Chrome OSなども併用していますが、対応ソフトの幅広さにおいてWindows環境は圧倒的なものがあります)、また、最新のWindows 10の重さという問題もあって、しばらくは7、8、10の3つをメインテナンスしていくことになりそうです。