2週間ほど前からヨーグルトメーカーを買って使いはじめました。実は10年ほど前に一度買ったのですが、それはガラスの容器に最初から小分けにして作るタイプの、それはそれは面倒くさいもので、一度も使わずにお蔵入りしています。
その反省から、最もシンプルと思われる以下の製品を買いました。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-011-W
スイッチは2つしかなくて、2段階の温度調整と、電源スイッチだけです。作るヨーグルトの種類に応じて、普通のプレーンヨーグルトなら40度、カスピ海ヨーグルトなら27度に保温してくれます。電源は自動的に12時間で切れます。
作り方は実に簡単で、普通の1リットルの牛乳パックを買ってきて(加工乳でもOK)、100mlだけその場で飲み(いや、飲まなくてもいいんですが)、900mlになったパックの中に種になるヨーグルトを入れます。僕はハカリで量って90グラムを入れています。付属の長いスプーンでかき混ぜたら、ヨーグルトメーカーに設置して放置。翌朝にはちゃんとできています。
種になるヨーグルトは、R-1とかも試してみましたが、割とノーマルな下記で今はやっています。
このヨーグルトの特長は以下の通り。
・日本人のヒト由来の乳酸菌から選んだ菌株
→ 生きて腸まで届きとどまる
・小腸と大腸の役割を考えた2つの乳酸菌
→ 小腸に主に存在するガセリ菌
→ 大腸に住むビフィズス菌
・値段が安い(西友だと税込138円)
ヨーグルトメーカー自体に欠点らしいものは見つかりませんが、あえて言うと、作ったヨーグルトがパックから出しづらいです。本体添付のものは牛乳パックに突っ込んですくうには少し長さが足りない感じなので、Amazonで調べると、スプーンの売上1位はなんとヨーグルトスプーン。地味に流行ってるんですかね。
eve-mode 18-8 ヨーグルトスプーン ロング すくうタイプ
でも、これは長さが27センチなのでちょっと短い。30センチ超えでちゃんとすくえる(カクテル用みたいのじゃない)スプーンがあれば即買いなんですが。