カメラ前提で選ぶZenfone 3用ケース

Zenfone 3（無印）のケースを2つ購入し、結局は純正のフリップカバーに落ち着きました。その経緯についてのメモです。

ASUS ZenFone 3 (ZE520KL) 専用 View Flip Cover ブラック 90AC01D0-BCV001

Zenfoneはそのままだとツルツルしていてとても持ちづらく、カバーなしでの運用は使い勝手の面からも個人的には考えづらいと思いました。そこで、できるだけボテボテしているというか、カメラとしてのグリップ性を向上させたいという意図で、はじめに以下の手帳型ケースを購入しました。

【ケートラ】 ASUS ZenFone3 Max 5.2インチ ZC520TL ケース 手帳型 ブックカバーケース “Book Cover Case” 手帳型ケース カバー 手帳型 (ZenFone3 Max ZC520TL, グリーン)

これは特に悪い製品ではないと思いますし、1,000円以下でコスパはいいと思いますが、ボテボテしすぎていて指紋センサーが押しづらくなるのが使い勝手の面で問題でした。カメラを使うには、手帳型は持つ場所が増えるので悪くありません。その目論見は当たっていました。

純正カバーに決めたのは、さすが純正、ということで、カバーのふたの開け閉めでスリープが可能、ということでした。つまり、カメラを起動しておいてそのままフタを閉めればカバンにしまえる、というわけです。再開したければ指紋センサーに指をかざして復帰すればそのままカメラがReady状態ですから、鏡筒の出し入れがあるコンパクトデジカメよりもカメラとしての機動性が高まる部分もありそうです。

問題は価格が高いことで、これだけのものなのに2千円台後半もします。パチモンは1,000円以下で買えますが、うまく動作しないリスクを考えると、純正を選ぶのが順当そうです。

ASUS ZenFone 3 ZE520KL ケース、【MYLB】ASUS ZenFone 3 ZE520KL カバー 超耐磨 超薄型スリムケース 高品質 手帳型レザーケース (ブルー)

一応、Zenfone 3の作例を載せておきます。縮小しただけのオート撮影です。もうちょっとマシな写真はないのか、というツッコミはなしね。

というわけでカメラ目的として一応行けそうですが、やはり両手での操作がどうしても前提となります。コンデジは片手で操作できるので、もう一方の手に荷物を持っているようなケースでは、やはりコンデジを使わざるを得ないです。