カハラ横浜の予約がはじまったけど、これはいったい何を意味しているのかな、と考えてみる。
カハラってリゾートのアイコンでしょう。リゾートトラストがここ数年進めてきてしまったエクシブからベイコートへのアップグレード依存の販売が、オールドエクシブのコンバージョン、すなわち「カハラ+エクシブ」としてのハイブリッド運営への布石だと考えてみてはどうだろう。
つまり、古い会員権を自ら発展的に回収して、自らリノベーションする。そのリブランドのために何か強力なブランドが必要だったとするのなら、今の赤字のオアフのカハラをわざわざ保有したことも意味が出てくる。
もし、そのような方法で現在の共有制リゾート会員権のウイークポイントを解消し、世代を超える枠組みを作ろうとしたのなら、その独創性に拍手を送りたいな。
そんなことないかな。独創的なのはおれだったりして(爆)。
ともあれ、是が非でもカハラ横浜は成功させなければならないね。