僕にとってコロナ禍後に変わったことの1つは、「東京を観光」するようになったことです。マイクロツーリズムという言葉がありますが、それよりももっと小さな、日常に寄り添った旅。
な~んて単なるええカッコしいですが、仕事のついでに六本木でお花見をしてきました。思うことは、「お花見するならやはり東京だな」ということでして…。
港区のローカルバス「ちぃばす」に乗って六本木へ。まず、グランドハイアット東京というか、六本木ヒルズの毛利庭園に行きました。
(公式)六本木ヒルズ & ホテルインフォメーション | 六本木のホテルウエディング・結婚式場ならグランドハイアット東京
先週末からライトアップも行われていますので、お仕事帰りに夜も良いと思います。
(公式)桜のライトアップ 2022 | 六本木ヒルズ – Roppongi Hills
そこから少し歩いて、国立新美術館へ。ちょうど以下の展覧会が行われていました。季節感があってよいですね。
(公式)ダミアン・ハースト 桜|企画展|展覧会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
国立新美術館からは青山霊園に行ってもいいんですが、仕事の訪問先が赤坂だったので、東京ミッドタウンに向かうことに。ホテルで言うと、ザ・リッツ・カールトン東京。
これらの間の通りを「龍土町美術館通り」と言うのですが、ここもずっと桜並木が続いていました。
東京ミッドタウンに着くと、もう大賑わい。ここはもう全体が豪華お花見スポットなんですね。
(公式)MIDTOWN BLOSSOM 2022 | 東京ミッドタウン
特に、ガーデンアーチと呼ばれる歩道橋の上から見下ろす景色が名物で、記念撮影をする人が絶えません。
歩道橋から見下ろすとこんな感じで、高低差のあるダイナミックな桜鑑賞ができます。夜もきれいだろうなぁ。
まだまだ見頃が続いていますので、ぜひ行ってみてください。こういうのを体験すると、リゾートもいいけど都会もいいなと感じます。文化の中に季節が寄り添っている感じがして。