海外ホテルの予約変更、対応いろいろ

夏休みの旅行の手配は4月にし終わっていたのですが、当初、別行動しようとしていたメンバーを僕のグループに同行させることになりました。

航空券は運よく同じ便で手配できましたので(1カ月間の為替の関係で少しだけ高くなりましたが)、続いてこの週末は、ホテルに連絡を取って、お部屋の変更手続きです。

でも、これがホテルチェーンによって対応がまちまちで面白かったので、メモしておきます。

僕はお部屋を無料アップグレードしてもらえる上級ステイタスを、基本なんちゃって系ですけれど、下記のように4つ持っていて(この他にiPreferってのがあるんですが、今回は使えませんでした)そこを一通り使ってみよう、という企画だったんですね。移動が多くて面倒くさいという話もありますが、まぁ遊びですね。

すべてのホテルにメール(もしくはWebフォーム)で英語で以下のように問い合わせました。

・予約番号は######。
・人数が1人増えた。
・同じ部屋でいいので、エキストラベッドを入れてくれないか。
・追加費用がかかる場合は教えてね。

1)One Harmonyの某ホテル(JTB Lグレード)
ここは日系なので、日本語でWebフォームで問い合わせ。
返事は、現地スタッフが頑張って書いたと思われる、ネイティブでない日本語の返事。
(これは、好印象という意味で書いています)
内容は下記。

・そのタイプのお部屋にはエキストラベッドは入れられない。
・入れるには1ランク上のカテゴリーのお部屋にしないといけない。
・俺氏のメンバー特典はそのカテゴリーのお部屋には使えない。
・ご利用の日付では####現地通貨のナントカプランがあります。

残念。結局、利用を断念。

2)Best Westernの某ホテル(JTB取り扱いなし)
現地スタッフによる非ネイティブ風の簡潔な英語の返事。
内容は下記。

・チェックインの時に言ってくれれば入れられるよ。
・エキストラベッドのコストは###現地通貨です。

フツーです。ごく一般的な対応と思われます。

3)SPGの某ホテル(JTB Lグレード)
SPGは予約したホテルのメールアドレスを明示しないため、Webフォームで問い合わせ。
回答はホテルからではなく、センターから日本語で。
(英語で話しかけて日本語で返される俺氏ww)
内容は下記。

・「私共はホテルではなくスターウッド・シェラトン総合予約センターでございます」
・人数が増えると室料が変わるので、電話かWebシステムで自分で手続きしてくれ。
(SPGでは12歳以上が大人とカウントされるので、18歳以上を大人とカウントするヒルトンと比較すると、こういう面倒なことがあるのか…)

丁寧ですけど、こちらの知りたいことにまったく答えていないのがちょっと…。

4)ヒルトンの某ホテル(JTB Lグレード)
現地スタッフによる、かなり長文のネイティブ風味の英語の返事。
内容は下記。

・俺氏はゴールドVIPなのでスイートにアップグレードしておいた(ただしsubject to availability)
(注:あらかじめそれを狙ってスイートの1つ下のグレードで予約していた次第)
・クラブラウンジの案内はかくかくシカジカ。
・スイートのリビングにエキストラベッドを入れておく。
・送迎のアレンジや、スパの予約、レストランの予約、公演チケットの予約とか必要だったら言ってくれ。

マジか。想定内とはいえ、事前に確約しちゃうとは神対応過ぎる。

というわけで、まあやってみないとわからないことがいろいろありますね。

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