みなとみらい20街区MICE施設整備に対する疑問

表ブログの方で横浜ベイコート倶楽部について書きましたが、記事をまとめていて、いろいろ疑問がありました。

・なぜ会員制と一般ホテルのミックスとしたのか
・なぜリゾートトラストを含む竹中グループ1つしか応札がなかったのか
・なぜ当初予定を変更して、緊急輸送路である港湾2号線を廃道として開発面積を拡張したのか
・すぐ近くにある高級ホテル群(インターコンチ、ベイホテル東急、ロイヤルパーク)の値崩れをどう見るのか
・APAがすぐ近くに2311室という超弩級(日本基準で言えば)ホテルを作るがその影響はどうか

僕がこれらの問題を記事にして説明するのは、正直に申し上げて少々身の危険を感じますので、記事を2つ3つ、リンクでご紹介しますので、どうぞご覧ください。

(横浜市:「市民の声」の公表)
みなとみらい21中央地区20街区MICE施設整備事業を変更してください
MICE施設整備事業の住民説明会における横浜市からの説明に納得できません

(かながわ市民オンブズマン:広報誌第129号)
みなとみらい21中央地区の新MICE施設整備事業に見る市政を斬る

というわけで、表ブログは平和な海外の旅の話題に戻りたいと思いますのでよろしくお願いします。しかし、自分が記事を書いているアジアの都市を、カハラの進出先に検討しているという話は面白いな。考えることは同じってことで。

1件のコメント

  1. ネギ

    さすが情報収集と視点が鋭くて驚きました…

    個人的には、会員制事業と違って高級ホテル事業となると、世界のホテルチェーンと競わないといけないので大変だろうな、程度に思っていましたが。。

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