昨日は東京2020パラリンピックの最終日でした。沿道からマラソン観戦をしようと、僕は都心の(めずらしく結構いいホテル)に滞在していたのですが、お天気が悪かったので断念し、天候の回復した午後からは街に出て、「マイクロツーリズム」の実践という感じで、東京観光を楽しんでいました。
(冒頭の写真は数日前にヒルトン東京お台場から、海上のパラリンピックモニュメントを撮ったもので、滞在していたホテルは別のところです)
観光中、休憩に立ち寄ったのが「ホテルトラスティプレミア日本橋浜町」でした。
ラウンジ「クオーレ」に入ってスコーンのお茶タイムでくつろいでいると、兄から連絡があり、老人ホームに入居している父の容態が急変したとのこと。
その後の予定をキャンセルして自宅に戻って続報を待ち、夜には現地に駆けつけたのですが、結果的には昨日のうちに亡くなりました。その瞬間には立ち会えませんでしたが、苦しまずに旅立ったので、よかったと思います。
今は、万感胸に迫るものがありますが、今しか書けないような気持ちを書いておきます。
20年以上に渡る両親の介護をやりきったという気持ちと、相続や遺品整理などこれからの作業への不安、そしてリゾート会員権を買ったことで晩年の父の人生を彩ることができたことへの満足感。そんな思いが混ざり合っています。
葬儀社との打ち合わせを終えて帰宅した後、遺影を選ぶために、Google Photoにアップロードしてある写真から、顔検索機能で自動作成された父のアルバムを閲覧していました。何度も一緒に行ったエクシブ軽井沢への旅の写真を見て、思い出を振り返りました。
ボタンをいくつか押して、このアルバムを共有するだけで、リモートからでも故人を偲んでもらうことができる時代です。このご時世ですから、葬儀での集合は近親者のみとして、少し落ち着いてから「オンラインお別れ会」を開催したいと思っています。写真を見てコメントを寄せていただく。そんなやり方もいいのではないでしょうか。
アルバムの中から、軽井沢の新緑をバックにした一枚をチョイスして、遺影にすることにしました。メールで相談したところ、兄いわく「いい写真。父が表現されている」と。
そんなわけで、1週間ほどお休みします。また来てくださいね。
お父様のこと、心からお悔やみを申し上げます。
うちの父も90歳を超えており、認知症が進んでいるので、グループホームに
お世話になっております。
最近とみに順番と言う言葉が重く感じます。
20年以上に渡るご両親の介護、本当にご苦労様でした。
いい息子さんを持ってお父様は幸せに旅立たれたことでしょう。
ご冥福をお祈り致します。
お父上を亡くされさぞかしお辛いと思います。
お慰めする言葉も見つかりませんが心からご冥福をお祈り申し上げます。
大切なお父様を亡くされ、お悲しみはいかばかりかとお察し致します。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
お父様のこと、ご愁傷さまです。ご両親を介護なさっていたのですね。
お仕事やこちらの活動でお忙しい中、本当にお疲れ様でした。
ご存命中にはエクシブにお孫さんと一緒にたくさん行かれたようで、
お父様は本当に幸せだったと思います。
私にも高齢の父がおり、米寿のお祝いで旅行に連れて行ってあげようと思っていたのですが、コロナでそれもダメになりました・・・。
でも人間はいつどうなるかわからないので、
もし万が一のことがあったら、あの時連れて行ってあげればよかったと、
後悔することもあるかもしれない、と思うともやもやします・・・。
そう思って、そのまま別れた方も多くいらっしゃるでしょうね・・・。
お父様、きっと天国でありがとう、という気持ちでいらっしゃると思います。
ご冥福をお祈りいたします。
お父様をなくされましたこと、お悔やみ申し上げます。
エクシブに連れて行って差し上げたのですね。
お父様はきっと楽しい思い出がたくさんできて
喜んでおられたと思います。
今は亡き母とよく旅行(当時はエクシブではなかったのですが)に
行きましたが、書き残した備忘録に楽しく、嬉しかったと記していました。
オンラインお別れ会はとてもいいと思います。
こんな時期で人が集まるのが難しいですが
家族以外でもなくなった方を偲びたいと思う方が参加できますし。
どうぞあまりお力落としされず、お体を大切になさって下さい。
resortboyさん、お元気ですか?1週間の休暇が過ぎてもブログが再開されず、ちょっと心配しています。
さて、相変わらず(歳をとっても)旅をしなければ生きていけない私です。
コロナが収まってきたので、今日から妻と2人で旅に出ます。
名古屋港から太平洋フェリー(自家用車も一緒)に乗って1泊2日のクルーズを楽しんで仙台で下船します。仙台を起点に盛岡・十和田湖・弘前・秋田・山形とドライブして仙台に帰ってきます。仙台から再びフェリーに乗って1泊2日で名古屋へ帰ります。合計10泊の大周遊旅行です。
当分海外に行けませんし、豪華客船クルーズの旅もちょっと怖いので「往復フェリー+東北周遊10日間の旅」にしました。with corona 時代の旅の私のニュースタイルです。
makunoutibentouさん、funasan、magoaiさん、Nanaさん、みるしょこらさん、asanohaさん。お悔やみのお言葉をありがとうございました。
早いもので今週末には四十九日を迎え、納骨となります。なんだか自分にとっては、父が亡くなる前と後とで、世界の風景が変わってしまったような、そんな印象があります。まだまだ山のような作業が残っていますが、それこそが自分のための弔いなのだと思い、時間をかけてでもじっくりと取り組んで行こうと思います。