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救世主、シーガイアの「ブランチ営業」(3ページ)
救世主、シーガイアの「ブランチ営業」
朝食抜き半日断食の継続には困った問題が生じます。それは旅に出た時です。私はマリオットやヒルトンの上級会員の特典を生かすために、第一選択肢としてそれらのホテルに泊まります。
ホテルでは豪華な朝食ビュッフェが無料でいただけます。この食事を「朝食抜き半日断食」のために食べない?
それはいかにももったいないではありませんか。では、半日断食をやめて朝食ビュッフェをいただく?
1泊や2泊の旅行ならそれでいいですが、1カ月近くホテルに滞在するとなると、健康管理が崩れてしまいます。
ここに突然、救世主のように登場したのがシーガイアのブランチです。ガーデンビュッフェ「パインテラス」では、2022年の春から朝食時間が延びて「ブランチ」になりました。
営業時間は早朝の6時からお昼過ぎの午後1時30分まで(ラストオーダー午後 1時)、切れ目なく続いています。この時間帯であれば、いつ入店してもいいのです。
つまり、「朝食でも昼食でもいいですよ、お好きな時間においでください」という粋なはからいです。
この朝食時間のブランチ変更によって、私の「朝食抜き半日断食」がシーガイアで完璧に継続できるようになりました。これは私にとって非常に大きなメリットで、ホテル暮らし(シーガイア30連泊)の最大の決め手になりました。
一方で、マリオットの上級会員がこれまで利用できたクラブラウンジでの朝食は不可になり、ラウンジ入室は午前10時からになりました。朝のラウンジでコーヒーを飲むのが好きだったので、これは残念ですが仕方ありません。
オートファジーというのは初めてしりました。
ダイエット本のほとんどが、カロリー計算や小麦抜き…肉抜き…などの極端でしかもその当時の流行を追うものばかりな感じがするし、科学的エビデンスに欠けるものが多く信用できなくなっていました。
今回の文章を読み進めるにつれ…私の本能が揺さぶれました。
シーガイアのブランチシステムもかなり役に立っていますね。
私もロングステイの際大変役にたちました。
ふなさんさんの徹底した取り組みを再度読み
私の細胞も…ちょっとやらなきゃなと燃えてきました。
次回お会いできます時には見違える様になってるかも(笑)ですよ。乞うご期待❣️K
funasanのアンチエイジング日記は不老長寿の参考書のようになってきましたね。
今回はまさにfunasanの渾身作!!!
「空腹の時間を作ると、まず内臓がしっかり休むことができる」
「ものを食べない時間を楽しむ」
「食事を美味しくいただくコツはたべないこと」 etc.
なるほどと思いました。
分かりやすい文章表現で目から鱗が落ちた気分になりました。
Kさん、Mr.Sさん、いつもコメントありがとうございます。
私も最初は「断食なんて、何だかインチキくさいな~」と思っていました。
ところが、オートファジーを知って認識が一変しましたね。これは凄い!
特に、吉森保氏の本『ライフサイエンス 長生きせざるをえない時代の生命科学講義』を読んで、Mさん同様、心が揺さぶられました。オートファジーは単に細胞内のゴミを再生産させるだけではなく、人間の病気や老化に大きな影響を持っていました。
しかし、悲しいかな「オートファジーは歳をとると働かなくなる」(P258~)そうです。では、どうすればオートファジーを元気なまま歳をとれるのか?上記の本の最終章は「寿命を延ばすために何をすればいいか」(P287~)です。
著者の吉森氏が表紙に記しているように「最先端の生命科学を私たちは何も知らない」です。まだまだ研究途上の生命科学ですが、これらの成果が世界に認知されるまで待っていては私の寿命が尽きます。とりあえず、学習して実践(人体実験)です。本書はかなり難しいですが、本気に病気や老化に向き合いたい人にとってはお勧めの1冊です。