
コレステロールの真実 -1
コレステロール治療の真実を追求していく中で、利権構造でがっちり固められた日本医師会・日本医学会・日本動脈硬化学会の姿が鮮明に見えてきました。私たちは、病気と治療についてしっかり学習し、賢い患者にならないと、まともに生きて…
「funasanのアンチエイジング日記」は、トラベルライターの舟橋栄二さんによる連載企画です。舟橋さんが取り組まれている健康にまつわる学習と実践について、同時進行でご報告いただきます。舟橋さんは2022年に70歳を迎えられ、いかに健康寿命を延ばすかが、目下、最大のテーマだと言います。この連載では、皆さんとともに「旅と健康」について考えていきます。(編集担当:resortboy)
コレステロール治療の真実を追求していく中で、利権構造でがっちり固められた日本医師会・日本医学会・日本動脈硬化学会の姿が鮮明に見えてきました。私たちは、病気と治療についてしっかり学習し、賢い患者にならないと、まともに生きて…
私は決してお医者さんや病院を敵に回したいわけではありません。しかし、この連載で記してきたように、私の家族や私自身のがん体験を通して、現代の西洋医学に大きな疑問を持ちました。その診断や治療は本当に正しいのか? 私の知りたい…
真実は、歴史をひも解くと、その姿が少しずつ見えてくるものですね。私はコレステロールの「深い闇」をさまよい歩いているうちに、アメリカの医薬業界で起こった前代未聞の薬害と、その後の医薬研究を規制する新法制定の歴史を知りました…
今回は、私の「コレステロール物語」です。39歳から現在まで、32年間分の健康診断のデータを引っ張り出してきて、コレステロールを中心に見直してみました。すると「見えないものが」見えてきたのです。
今回のテーマは「どうやったら老化を制御できるか?」です。私なりに老化のメカニズムを解明し、ホテル暮らしとの両立を考えます。そして発見した私の「野猿メソッド」で、「長寿遺伝子」を活性化させる試みについて、ご紹介します。
前回に引き続き、私の「断食」への取り組みについてご紹介します。と言っても、「ラマダン」のように本格的なものではありません。本格的な断食は非常に苦しく、心身への危険も伴いますから、素人が実践するにはリスクが大きすぎます。
シェラトン・グランドオーシャン・リゾートのクラブラウンジでは、午前11時から果物・スイーツのサービスが始まります。入室して席に座ると、直ぐにスタッフが「スイーツをお持ちしましょうか?」と誘ってきます。
最近、物忘れが多くなってきました。会話でも、今まで普通に使っていた言葉が出てきません。頭の中で思っていた言葉と違った言葉を発する時もあります。ちょっと不安になりますね。これって、認知症のはじまり?
宮崎に「シェラトン・グランドオーシャン・リゾート」があります。日向灘に面した超高層ビルの素晴らしいリゾートホテルで、コロナ禍で海外に行けなかった代案として、ここが私の長期滞在の拠点となりました。
20代の前半だったと思います。私はある映画を見て、涙が止まりませんでした。黒澤明監督の「生きる」です。奇しくも、私が生まれた1952年に公開されたモノクロ映画です。
最近、日本人の寿命が本当に伸びてきているな~、と感じます。ときどき、友人や知人から訃報の知らせが来ますが、本人ではなく彼らの親の死です。いずれも90歳を超えています。何だか、誰もが90歳まで生きる時代、超長寿社会になって…
東京では桜が満開、もう春です。コロナもそろそろ終わりでしょう。「さあ、旅に出よう!」 そんな浮かれた気分でfunasanのアンチエイジング日記 第2部をはじめます。
がん患者になって、しかも、転移がんを経験して私の人生は変わりました。自宅にいても、旅先でも、どこか心の片隅に「がんの再発・転移、そして、死」という重い鉛のような不安がつきまとって心は晴れませんでした。 しかし、この不安が…
何ごとも極端にやると、どこかにしわ寄せがきますね。特に、ごはんやパンを抜く「糖質制限」は、私にとって全く未経験のものでした。そこで、無理なく出来る範囲で「適当」に実行してみて、様子を見ながら進化させていく。そんな感じで私…