エクシブ軽井沢、本館に3室だけあるDタイプのスイートルームを、10年ぶりくらいに使いました。2ベッドルームの洋洋室で、現在のルームチャージは25,300円(税込)です。
パセオとムセオが開業してもう11年になりますし、好んでこのタイプを選択することはこの10年はなかったのですが、久しぶりに利用してみて、その「別荘感」の強烈さに圧倒されました。
(自分はムセオは使えないので)パセオとの比較になりますが、パセオは外廊下でマンションみたいな作りなので、むしろ別荘感があるかと思いきや、何度行っても「人の家」みたいな感じがするのです。
それに対して、この本館のオールドエクシブ感ありありのこのお部屋に入ると、得も言われぬ「別荘感」に包まれます。まるで何十年も前から、自分がこの部屋を所有していたような、そんな、郷愁にも近い錯覚に陥りました。
2004年にエクシブを使いはじめた僕にとって、その後の離宮にしても、ベイコート倶楽部にしても、2010年代以降のリゾートトラストのホテルでこのような感覚を持つことはありません。
これは僕だけの感覚なのか、それとも、古き良きオールドエクシブの魅力がわかるお年頃に僕がなったということなのか、はたまた、失われた過去への憧憬であるのか…。
まぁ、好きに理由はいらないかもしれないですね。これからも、僕にとっての大切な別荘として、使っていきたいと思います。
(pq゚∀゚*○)おお!
リゾートボーイさん!
とても共感致します。小生も2004年丁度同じくらいの時期に琵琶湖スタンダードを購入致しました。
当時は自分には分不相応な豪華な豪華な施設だと思っていましたが、年数を経て、とても味が出てきたように思います。軽井沢もワンコの関係上、ムセオパセオばかりですが本館のこの部屋にはとても惹かれます。
機会があれば是非とも1人でゆっくりこの部屋に泊まってみたいと思います。
ありがとうございました。
失われた「別荘感」・・・なかなか心に刺さるフレーズですね。
我が家保有の別荘は、築30年以上たった伊豆のリゾートマンションですが、オールドエクシブ感あふれるたたずまいです。
リゾートトラスト公式サイトの会員権販売情報では「エクシブとはー別荘を持つ感覚で、ホテルと変わらぬ気軽さで、多彩なリゾートライフをお楽しみいただけます。」
という記載があり、改めて読んでみると初心に帰ったような、それこそ郷愁を感じるような感覚に陥ります。
rosortboyさんが言われるように、離宮シリーズはじめ、SV、パセオムセオ、別邸やベイコートの利用が増えていくにつれて、「別荘感」は逆に薄れていったような気がします。加えて昨今の値上げの嵐、これからできるサンクチュアリコートなどは、またまた違う感覚での利用になっていくのかなあと思っています。
ところで、このブログでのカテゴリーではまだオールドエクシブではない「グランドエクシブ浜名湖」では、現在「静岡県産マスクメロン」を「サスティナブル企画」としてプレゼントしています。(なんだか、浜名湖の広報みたいな書きぶりになっちゃってますね)
https://xiv.jp/hama/info/content.php?cnt_cd=20230626tpc0000001
期間限定ですが、「1予約2室または、2泊以上の場合、メロンは2個プレゼントします。」ということで、かなりお得です。
その昔、まだゲスト利用で浜名湖に宿泊した時、抽選でマスクメロンが当たったことを思い出しました。
resortboyさん、こんにちは
我が家でもオールドエクシブの存在は欠かせません。
2015年に初めて初島倶楽部へ行ったときの衝撃が今でも心に残っており、その後、山中湖、蓼科と関東近辺を中心に、オールドエクシブで家族とともに過ごしてきました。
毎年、初島で年越しをしていますが、元日早朝のイベントであるホテル利用者の初日の出&初木神社への初詣行事も、すっかりおなじみです。。
自分は箱根離宮の会員ですが、離宮はほとんど行くこともなく、今でも専ら家族でオールドエクシブに泊まっています。
ホント、家族の成長の側にそっとオールドエクシブがあったような気がします。
RCさん、blueroseさん、masaさん、コメントありがとうございます。
オールドエクシブの定義は、そろそろまた見直さないといけないかもしれないですね。一度ちゃんと、記事を書こうかな。
僕は一応、蓼科までをオールドエクシブと定義している(定義していた)んですが、初島が不人気でプラン価格がオールドエクシブ化してしまったので、いわゆるグランドエクシブ群をどう考えるかは意見が分かれるところがあるかもしれない。
オールドエクシブの稼働率は20年でどう変わったか|エクシブの購入ガイド
「別荘感」についてはあまりに強烈で、僕は自分が保有している賃貸物件の修繕で、斜め天井にウッド風のリフォームを発注してしまったくらいです。僕にとってのオールドエクシブ感の最たるものは、この「木の天井」ですね。
初めてコメントいたします。いつも楽しく拝見しております。
身内がこのDタイプを開業から所有していて今も気に入って使っています。
本館に3部屋、反対の棟に3部屋の計6部屋しないというレア感?みたいなものや、部屋から浅間山が見れるのがお気に入りのようで、前会長のセンスや感性が溢れているお部屋だなと感じます。
きっと古くからこの部屋のオーナーの方は「軽井沢のこの部屋が好きなんだ」という方が多いのではないでしょうか。
それが正に「別荘感」というものに繋がっていると思います。
そして今は料金がルームチャージになってしまいましたが、当初からのメンバーは自分の利用した分だけ支払う「利用実費」なので、それもまた別荘感をさらに引き立たせるのかなと感じます。
今のリゾートトラストには「別荘感」や「自分の部屋」という「所有感」が少なくなっているように思います。
本来のリゾートとしてのあるべき姿やメンバーシップというものの本質はこの「別荘感」というものに隠されているのではないかと感じます。
ついに初島は2食付き7700円です。もうリゾーピア熱海より安い。グランドも名ばかりで仲介価格にも影響が出るでしょう。
https://rt-clubnet.jp/hotels/pdf/happy-plan.pdf
resortboyさま
オールドエクシブについてのお話
楽しみにしております
別荘感についてのご意見も
興味深いです
私も蓼科が大好きで
スタッフのホスピタリティは
エクシブで1番?かな と感じています
近頃はお知らせに隠れて
目立たなくなりましたが
スタッフブログは、特に素晴らしい
です
このブログを書いていらっしゃる
車両担当の方は、以前 新幹線の
駅まで、送って下さる際に
景色の良い場所に立ち寄り
説明して観せて下さいました
6月の蛍鑑賞の企画も素晴らしく
行く度に、感心しています
豪華さ ではなくて
いつも同じ温かさで迎えてくれる
スタッフが居る施設こそが
会員権ホテルならではの価値?
なのでは? と考えるこの頃です
Yさん、いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。まったく同感です。特に「本来のリゾートとしてのあるべき姿やメンバーシップというものの本質はこの「別荘感」というものに隠されているのではないか」というご指摘は、いま、僕が注目しているポイントです。
エクシブの「オーナー」から、「完全会員制」を標榜してベイコート倶楽部とサンクチュアリコートでは「メンバー」となり、契約形態も客室の共有からフロアシェア、グレードシェアなどへと変化しました。また、通年で一律料金であるという会員制の本質も、食事の値上げと格安プランの設定によって実質的には変動制となっています。
リゾート会員権が「別荘の代替品」から、選ばれし者が高級ホテルを利用できる「メンバーシップ」に価値観が進化したのであればよいのですが、リゾートトラストは「モナークバー」を横浜以降で廃止するなど、「倶楽部」としての機能をむしろ無視するようになりました。
エクシブ軽井沢は開業33年を経てこの「愛着感」を醸し出しているわけですが、フーチャリステックになってしまった後期ベイコートを、いまから30年後に同じように愛せるでしょうかね。
hiroさん、コメントありがとうございます。また、素晴らしいご指摘をありがとうございます。
エクシブ蓼科のIさんはもっと注目されるべきタレントです。RT社のWebシステムは、お粗末 of お粗末sなので、この超絶素晴らしいコンテンツが埋もれています。
以下に記事リンクをつけて応援しちゃおうっと。Iさん、よかったら僕のサイトで連載を持ちませんか? 関係者の方、見ていらしたらば連絡をください。
[XIV蓼科BLOG]2020-10-06【白駒池の紅葉が見頃を迎えています!】
[XIV蓼科BLOG]2023-06-06【暮れ行く姨捨の棚田】
[XIV蓼科BLOG]2022-09-07【中山高原の蕎麦畑】
[XIV蓼科BLOG]2022-11-04【軽井沢タリアセンの紅葉】
[XIV蓼科BLOG]2022-04-25【聖光寺の昼桜、夜桜】
[XIV蓼科BLOG]2022-06-14【飯島町のポピー】
(ごくごく一部です)
resortboyさま
何と素晴らしいご提案でしょう♪
前日、Iさんは、私達が何度、御鹿射池に
行っても 水鏡に写る風景が撮れないのよ
と言うと、すぐさま早朝に池に行き
ブログに写真を掲載して下さいました
あんまり嬉しくてお礼状を差し上げて
次回は、ラウンジのお茶にお誘いしよう
と主人とも話しております
resortboyさまのご提案も早くお伝えしたい
なぁ 嬉しくなりました