ロイヤルホストの朝食についてのエトセトラ

GO TO Eatキャンペーンが再開されたので、僕もデジタル商品券を買いました。電子チケットは1円単位で使えるのかと思ったらそうではなく、1,000円単位でしか使えません。使い道を考えたのですが、ロイヤルホストの朝食で使うのはどうだろうかと思ったので、メモをまとめます。

最初にお断りしておくと、僕はロイヤルホストが大好きで、正直なところ、大抵のホテルのレストランよりも優れていると思っています。ビジホに泊まるなら、ロイヤルホストがテナントに入っているホテルがいいと思うくらいです。

ですが、ロイホで朝ごはんを食べると、普通は1,000円を超えてしまいます。普段使いではどうかなぁと思うのですが、GO TO Eatで200円引きになるのなら話は別です（GO TO Eatでは1,000円の商品券を800円で買えます）。

今回は代表的なパターンを3つ紹介します。1つ目は洋食プレートの例です。なお、以下で話す価格はすべてドリンクバー付きのものです。

こちらは「ブランチプレート」というメニューで、普通の店だと1,110円（税込1,221円）です。後で書きますが、リッチモンドホテルの会員特典で1割引になるので、1,110円でいただけます。GO TO Eat商品券を使うと、実質910円です。

次に和定食の例です。こちらは「フライエッグ和定食」というメニューで、普通の店だと820円（税込912円）です。ベーコンの代わりに焼き魚になった「朝の和定食」というのだと、100円増しになります。

僕はこれが一番好きなんですが、GO TO Eat商品券を使うには200円ほど足りません。そこでオプションを付けます。

以下は「モーニングサラダ」と「ソーセージ2本」ですが、いずれも100円です。「ソーセージ2本」についてはパンケーキのオプションだと思っていましたが（メニューにはそう見えるように書かれている）、他のメニューとも組み合わせられることを最近知りました。

これらを加えると1,020円になり、リッチモンド割引で消費税分をカバーして、GO TO Eat商品券を使うと実質820円です。これが個人的にはベストバリューではないかと思います。

3番目は、1,000円超えをいったん忘れて、もっと軽いメニューについてです。

こちらは「モーニングプレート（フライエッグ）」で、普通の店だと630円（税込693円）です。

また、一番軽いメニューとしては「サラダモーニング」というものがあり、これが500円（税込550円）で最安値です。

この写真にはオプションが付いているのですが、ちょっと複雑なので説明します。サラダモーニングの場合、サラダをゆで卵に変更できます。そのうえで上述のモーニングサラダを追加すると写真のようになり、普通の店だと600円（税込660円）になります。

最後に注意点です。ロイヤルホストは店によってモーニングメニューの品揃えや価格が結構違います。この記事で「普通の店では」と書いたのは、僕はむしろこの金額では食べていないということでもあります。

例えば、こちらのロイヤルホスト渋谷道玄坂店では、価格の安いサラダモーニングは提供されていませんし、他のメニューは50円〜100円高くなっています。

また、こちらのロイヤルホスト高輪店では、提供メニューがかなり絞られています。

理由は京急EXホテル高輪の朝食会場になっているからで（同じ建物にある）、その影響で上記のブランチプレートは他の店より安くなっています（ホテル朝食券が和洋問わず均一価格になっている影響だと思います）。

数は少ないですが、ホテルの朝食会場としてモーニングブッフェを出すロイヤルホストもあります。例えばロイヤルホスト新横浜駅ビル店がそうですが、ここはホテルアソシア新横浜のレストランとして位置付けられているからです。

コロナ禍の影響で、現在、ブッフェのあるロイヤルホストは全国で3つしかありません。

リッチモンドホテルの割引制度（リッチモンドクラブ会員特典）については、以下を見てください。なぜ割引になるかというと、経営会社が同じであるためです。

リッチモンドクラブのご案内 | リッチモンドホテルズグループ 【公式】 | 全国の観光旅行・ビジネスシーンでのご利用に

リッチモンドホテルははずれが少ないと思いますのでお薦めします。写真は「リッチモンドホテルプレミア京都駅前」です。