JMBローソンパスVISA

読者の皆さんには「やっぱりね」と言われそうだが、僕はクレジットカードのポイントを貯めるのが大好きである。もちろん「陸マイラー」としてJALやANAのマイレージも貯めている。

僕はANAマイルをメインで貯めているので、メインのクレジットカードは当然のようにANAカードだ。JALマイルも貯めてないわけではないのだが、JALカードに年会費を払ってまで貯める、というほどではなく、JALマイル対策をどうしようかな、と常々思っていた。

ANAもJALもそうだが、マイルを特典に交換するには最低1万マイルが必要なので、「捨てマイル」が発生しがちである。9,900マイルあっても、あと100マイルないと特典に交換できないわけだ。

そんなときに、100マイルをなんとか捻出できる手段を確保しておきたい。それが僕のニーズだったのだが、ぴったりのソリューションを発見したので紹介したい。

前置きが非常に長くなったが、「JMBローソンパスVISA」というクレジットカードがそれだ。

これは「JALマイレージバンクのICカード」とコンビニのローソンでポイントがたまる「ローソンパス」、それにVISAのクレジットカードが一体となった複合カードである。何もローソン専用カードというわけではなく、普通にVISAカードとして買い物をしても、1,000円ごとに5ポイントの「ローソンポイント」が貯まる。

利用額に応じてボーナスポイントももらえ、例えば半年で100万円以上利用すると、10,000ポイントが付与される。つまり、半年で100万円利用した場合には、15,000ローソンポイントが貯まることになる。

このローソンポイントがJALマイルに移行できる。交換レートは2ローソンポイントが1マイル。だから100万円のクレジット利用で、最大7,500マイルに交換できる。マイル還元率は最大で0.75%となる。

このカードのすごいところは、年会費が無料なだけでなく、JALマイルへの交換にも手数料がかからないことだ。しかも、2ローソンポイントから1マイル単位で交換ができる。必要な分だけのマイル補填には最適ではないだろうか。

マイル還元率もなにげに高い。「ショッピングマイルプレミアム」オプションに参加していないノーマル状態のJALカードは、一般のクレジット利用による還元率は0.5%に過ぎないから、ショッピングマイルだけ見れば、利用状況によってはJALカードを凌駕しているとも言えるのだ。

さらに言うと、このカードはカード番号は4541から始まっていることからわかるように、イシュアーはクレディセゾンである。そのため、このカードからはEdyチャージが可能だ。Edyにこのカードからチャージすれば、対応コンビニ(am/pmやサンクス)で税金を支払うことすら可能だ。極端な話をすれば、100万円の税金を払って、コストゼロで7,500マイルをもらえるという話である。

これは作るしかないでしょう、ということで、興味のある方は公式ページをご覧ください。発行手数料の500円が無料になったり、入会時のボーナスポイントがあるなどのキャンペーンが行われていますので、まさにいいタイミングだと思います。

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