メイン食べ放題の和朝食御膳

エクシブ浜名湖の日本料理「海幸」の朝食を紹介します。エクシブの朝食は、お重にしてゲストの前でそれを開いて見せるなど、工夫された豪華なプレゼンテーションをそれぞれ競っていますが、その点、この浜名湖海幸の和朝食膳はおそらく最も地味な部類ではないかと思います。

でも、僕はこの浜名湖の地味な朝食はよいと思います。今日は、その内容、魅力と、その背景をさり気なくご紹介します。

実は、この海幸の朝ご飯には「メイン食べ放題」という圧倒的な魅力があるのです!

「遠州灘の釜揚げしらす」と「自然薯とろろ」が好きなだけ食べられるのです!!

しらすをたっぷりといただけばたんぱく質の補給ができますし、とろろには食物繊維が豊富です。ご飯を食べすぎてしまうきらいがありますが、まぁたまにはいいじゃないですか。

シンプルに、朝食として魅力的だと思います。

エクシブは和朝食膳が人気で、これをやめることはできないと思いますが、品数を減らしてメインを食べ放題にする、というハイブリッド方法は、現在の人手不足問題を多少でも改善できるよいアイデアなのではないでしょうか。

メイン顧客である食の細い老人は、おかわりなどしないですからね。

いま、アレっと思った方はセンスがいいです。FANBOXに来てね。

resortboy|pixivFANBOX

2 comments

  1. エクシブ浜名湖の記事を読んでいて、コロナ前の2019年11月の土曜日に娘ファミリーとエクシブ浜名湖(2室予約)に泊まったことを思い出しました。実は、この時の夕食ビュッフェが素晴らしかったのです。

    何と「牛フィレステーキの鉄板焼き」が食べ放題でした。大きなブロックのフィレステーキが半焼きにして鉄板の横に置いてあり、シェフが2口サイズに薄く切って鉄板で焼いてくれます。おまけに「黒毛和牛のローストビーフ」も食べ放題でした。この時、感激して詳しい旅行記を作成しました。以下です。

    ◎エクシブ浜名湖(充実の夕食ビュッフェ:フィレステーキ食べ放題に大満足)
    https://4travel.jp/travelogue/11579750

    土曜日で宿泊プランがなかったので、スタンダードの部屋を2名で使って朝食・夕食ともにビュッフェを頂いて1人約15000円程度でした。

    今、読み直してみると私のエクシブストーリーが見事に(自画自賛で失礼!)書かれています。また、孫の誕生によってエクシブが娘ファミリーとの3世代の結束の場に移行してきたことがよく分かります。会員制リゾートクラブでありながら利用者の世代交代という視点から見ればエクシブは安泰です。これは物凄く価値があります。

    オールドエクシブの施設は素晴らしいので、スタッフ不足の今、朝食・夕食ともにビュッフェで結構です。またスタッフも外国人が増えても構いません。問題は料理の中身と値段です。この旅行記で記したように、充実したビュッフェで、土曜日でも1泊2食15000円程度で泊まれれば私は3世代でエクシブに回帰します。

  2. funasan、2019年のレポートをありがとうございました。すごく最近のようでもあり、またすごく昔のようでもあり、時代の変化の速さを感じますね。

    エクシブのブッフェは2021年度(2022年の春)までは5,000円++で統一されていました(最繁忙日は除く)。しかし2022年度から方針変更となり、怒涛の値上げ。

    現在、確認されている日本記録は、以下です。

    オーダーブッフェThe100 PREMIUM~日本のおいしいもの大集合~|コンベンションホールロイヤルレイク|レストラン&バー|エクシブ琵琶湖|ホテル|リゾートトラストグループ サービスサイト

    20,000円++で、税サ込 24,200円です。

    これはイベント的なもので特殊だと思いますが、funasanの体験された浜名湖で言いますと、レギュラーブッフェは9,000円++になっています(税サ込10,890円)。

    【4月~ブッフェ】ライブキッチンフェス~和洋中の饗宴~|おすすめ情報|グランドエクシブ浜名湖|ホテル|リゾートトラストグループ サービスサイト

    これは、インバウンド&外資系でもっと高くてもいいはずである、ヒルトン東京お台場のレギュラーブッフェ(ディナーは平日7,600円、土日祝8,800円。これは税サ込)よりもはるかに高いです。

    【4・5月】春爛漫フランスフェア&スイーツビュッフェ華やかなフランス料理とフレンチスイーツをビュッフェスタイルで! | 【公式】お台場のホテルなら【ヒルトン東京お台場】

    エクシブは客室料金を動的に上げられない仕組みなので、仮想的に休前日料金を設定するため、ブッフェに誘導してそこに価格を上乗せする、という時代に逆行した方式が取られています。

    ブッフェはタダにして宿泊料金に組み入れるのが、普通の方法です(アコーのオールインクルーシブや伊東園ホテルズなどなど)。

    直前に取ろうとしてもブッフェに誘導されるほかないケースが増え、会員にとってはいい迷惑です。

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