2014年の夏休みの予約は、エクシブ蓼科に2泊、その後エクシブ軽井沢パセオに2泊を取ってあった。何しろ1年前に予約するものだから、家族の予定がわからないので適当に予約した結果、連続した4泊ではなく、間に1泊の空白ができていた。その1泊を「怖いもの見たさ」でビジネスホテルで埋めることにした。
チョイスしたホテルは、諏訪インターチェンジからすぐの「チサンイン諏訪インター」である。エクシブ蓼科の最寄りインターそばにあるホテルだから、エクシブ蓼科の前泊や後泊として、権利日の節約が必要な時に有効だろう。
今日はまず、お部屋の紹介をしてみたい。このホテルの特徴は、無理せず3人が宿泊できるお部屋があることだ。
「スーペリアダブル+ロフトベッド」というタイプのお部屋で、幅160cmのダブルベッドの上に、横向きにロフトベッドが設置してある。ロフトベッドは身長170cmくらいまでであれば、問題ないサイズだ。
このお部屋タイプに宿泊する場合、子どもが小学生までなら、子どもの宿泊費用はかからない。お盆の最中であったが、Hotels.comで予約したところ、大人2人と小学生で、室料は8,903円(税込9,615円)だった(具体的な料金は、Hotels.comのチサンイン諏訪インターのページを参照)。なお、駐車場は屋外平置きで無料である。
窓際には小さいながらもデスクがあり、我が家の小学生の勉強スペースとしては十分だった。ここにインターネットのポートがあり、無料でネット接続が可能だ。Wifi(無線LAN)インターネットも提供されているが、宿泊した部屋では電波が弱く不安定で使い物にならなかった。
最近のビジネスホテルには温泉大浴場があるところが増えているが、このホテルに大浴場はない。その代わり、水回りはビジネスホテルとしてはゆったりとしていて、ホテルのホームページでも「広々ユニットバス」とうたわれている。
シャンプー類はDHCのオーガニックな香りのもので、エクシブのスーパーマイルドシャンプーに慣れた自分には新鮮だった。
テレビは壁掛けタイプで、100タイトル以上の映画があるというVODが1泊(昼12時更新)あたり1,000円で提供されている。
ルームサービスはないが、近隣のピザーラから出前を取ることができるようだ。ビールは自動販売機で手に入るが、350ml缶で310円と割高だ。
内装に高級感はまったくないが、オレンジやイエローのテーマカラーが効いていて、チープではあるが「ああ、今日はエクシブに泊まれなくてごめんね…」といった感じの、ビジネスホテルにありがちな物悲しさは感じずに済んだ。
専有面積は14.5平米と極小だが、3人で一晩を過ごした印象としては、息苦しい感じはなく、次回紹介する近隣の環境とも相まって、エクシブとの組み合わせで割りきって使うのは「アリ」だと思う。
欲を言えば、禁煙ルームであればより快適だったと思う。予約タイミングの関係で喫煙ルームでの予約となってしまい、リクエストも通らなかったため、かなり芳香剤の香りのキツイお部屋にあたってしまったのが残念だ。
というわけで、次回は周辺環境と共有部分について見ていきます。
(続き)resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ — チサン イン 諏訪インター – 2
(公式)チサン イン 諏訪インター|諏訪インターよりすぐのビジネスホテル
(Hotels.com)チサンイン諏訪インター
resortboyさん、皆さま、こんにちは!!
GW連休の中日が確定出来ず ( 蓼科キャンセル待ち1桁前半 )、
agoda経由でカンデオホテルズ茅野を押さえてみました。
https://www.candeohotels.com/chino/
ツインは生憎空きが無く、クイーン禁煙ルームで14,554円でした。
コンビニが近くにありますし、露天風呂も良さそうです。
まるで、ドーミーインみたい ( 笑 )
booking.comでサンダンスリゾート蓼科が17,280円で出てましたが、今回はパスしました。