前回に引き続いてチサンイン諏訪インターの紹介だ。今日は立地と周辺環境について説明しよう。ホテルはその名の通り、中央道諏訪インターチェンジのすぐそば、国道20号(諏訪バイパス)の「飯島」交差点に面している。
(前回の記事はこちら)resortboy’s blog – リゾート会員権ブログ — チサン イン 諏訪インター – 1
冒頭の写真は夜の飯島交差点から見たホテルの様子だ。右側にマクドナルドの看板があることからわかるように、隣がマクドナルドである。24時間営業だから、いつでも好きなときにラウンジ感覚で利用することができる。
館内にはレストランはないので(朝食バイキングのみ)、食事については外に出ることになるが、インターを降りてすぐの場所なので、近隣にいろいろなロードサイドレストランがそろっている。こちらの写真は向かいの回転寿司「かっぱ寿司」から見たホテルの様子だ。
向かいが回転寿司というのは、個人的には非常にポイントが高い。ホテルの駐車場にクルマを停めて、寿司をつまみながらの気軽な飲みが楽しめるというのは、回転寿司がクルマでアクセスするロードサイドレストランであるかぎり、普通ではありえない体験であるからだ。
加えて、かっぱ寿司の隣は大型書店「平安堂」、反対側の隣は廉価版ユニクロの「ジーユー」であり、個人的にはこの飯島交差点の周辺だけでかなり楽しめるラインナップだ。こちらは滞在したお部屋からの景色。向かいの白い建物が平安堂である。
ただ、残念なことにホテルから歩ける範囲にコンビニエンスストアがない。そのため、部屋でちょっと飲みたいときには、かっぱ寿司でテイクアウトして、ホテルの自販機でビールを買う、といった感じに、チョイスが限られてしまう(ホテルに売店はない)。お部屋には立派な冷蔵庫があるので、ピザーラの出前を取って部屋飲みしたい場合には、あらかじめビールなどのドリンクを買ってからチェックインするとよいと思う。
ちなみに、この飯島交差点付近には、あと2つビジネスホテルがある。ホテルルートイン諏訪インターとホテルルートイン第2諏訪インターである。いずれも大浴場(人工温泉)があり、朝食バイキングが無料である。チサンイン諏訪インターのような3人で泊まれる部屋はないが、それにこだわらなければルートインの方がよいのではないかと思う。特に第2諏訪インターの方は全館禁煙なので、今回の僕のように部屋の匂いに悩まされることもないはずだ。