ホテル日航豊橋 2

昨日に続いてホテル日航豊橋のスイートルームを紹介する。ベッドルームはリビングと同じ大きさのお部屋。おそらく当初は2部屋だったのをリニューアルして続きの間としたのだろう。

そのせいか、スイートという割にはバスルームはトイレが一緒の洗い場のないタイプで、リビング側にももう1つ、ヘンに広いトイレがある。

この日はもう一室、デラックスツインも利用したが、そちらのシャンプー類は据え付けボトルであった。こちらのスイートでは、他のホテル日航と同様にフェラガモのアメニティが備えられていたのでちょっとうれしい。

ベッドは140cm幅のものが2台で、お子さんの添い寝も問題ないだろう。こちらの写真の奥に見えるのがパウダールームで、その横がバスルームである。

このホテルは「ホリデイイン豊橋」としてオープンし、地上30階のタワー棟ができたのが1990年である。そういった古さは感じなくはないが、きれいにリニューアルされており、快適に過ごすことができた。

26階のお部屋からの眺めはちょっと田舎っぽいところもあるが、さすがに地上100m級だけあってなかなかのものである。夜景もそれなりに楽しめるし、三河湾の海まで見通せる眺望は悪くない。昨日紹介した窓際のマッサージチェアに座れば、さえぎるものなくただ大空が広がるばかりである。

379室のうち、このスイート(エグゼクティブツインとも呼ぶ)は26階から28階に15室ある。ラックレートは58,000円だが、ネットの予約サイトやホテルが用意する宿泊プランなどを使えば、その半額程度で済むケースもあるようだ。

また、ホテルに直接予約すれば、JALマイレージバンクの特典である「JAL利用クーポン」が使える。僕は陸マイラーなので、クレジットカードでマイルをためてクーポンを発券し、今回の支払いに利用した。お盆の宿泊が実質的にタダになったのは、実に痛快である。

2 comments

  1. 夏はエクシブで3週間の予定でしたが、一部日程をキャンセルし、2週間強で帰宅しました。鳴門ではリゾートボーイさんお勧めのびんび屋に、そして「トランク」さん同様に、古今青柳にも寄りました。ここはタイ料理が有名ですが(たしか都内にもBASARAという店舗があります)、エクシブの和食もここに負けていないように感じました。

    ちなみに日航豊橋には、以前、毎週泊まっていました。たぶん100泊以上した筈です。実に懐かしいです。いつもツインで利用し、中華を食べました(中華がお勧めです)。昔はチェックアウトが16時だったので、すぐ横のシネコンで映画を見てのんびりしたことが思い出されました。

    今回は様々なエクシブに行きましたが、淡路島がとてもよかったのが印象に残りました。予想通り設備はたいしたことがありませんでしたが、サービスや料理がとても良くて感動しました。やはりハードだけでなく、ソフトが重要ですね。再認識しました。

    またいつもの役に立つ記事を楽しみにしております。

  2. ドクターさん、おかえりなさい。エクシブ淡路島がよかったのですね。僕は淡路島には行ったことがありませんが、「ハードだけでなく、ソフトが重要」という点、まったく同感ですね。

    おまけに、ホテル日航豊橋のリニューアルされたデラックスツインルームの写真を載せておきます。安普請ではありますが、パっと見はいまどき風にカッコよくリニューアルされていました。

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