明日の土曜日、funasanこと舟橋栄二さんの連載「funasanのアンチエイジング日記」の第2部が最終回を迎えます。がん闘病記を中心とした第1部に続き、第2部では「健康長寿の夢を、具体的にどのようにかなえるのか」という、誰にとっても切実なテーマで、ご自身の取り組みをリアルタイムで連載していただきました。
お気づきのことと思いますが、特にここ数回、医学雑誌も真っ青の専門的な話が続いています。特に最終回では海外論文からの引用も交えて、もはや読者の方々を置き去りにするようなレベルにまで達してしまいました。しかし、この最終回はぜひ、僕のサイトを長く見ている読者の方にこそ、読んでいただきたい内容となっています。
舟橋さんとは多くの議論を重ねて連載を進めてきましたが、このようなエンディングを企図して進めていたわけではまったくないのです。
しかし明日、最終回を読んでいただくと、なぜ舟橋さんが僕のサイトで連載をしたのか、また、なぜ僕が編集者としてこんな面倒くさいことに真剣に取り組んでいるのか、その理由というか宿命というか、そしてその取り組みを通じて我々が訴えたいことが、多少なりともご理解いただけるのではないかと思います。
（2023-10-07追記）
連載記事を公開しましたので、こちらからもリンクを張っておきます。
コレステロールの真実 -2｜funasanのアンチエイジング日記 – resortboy’s blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究
（追記終わり）
というわけで以下、funasan日記における僕の「写真ギャラリー」の3回目です。
（1回目はこちら）funasan日記の写真ギャラリー Part 1｜番外編 – resortboy’s blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究
（2回目はこちら）funasan日記の写真ギャラリー Part 2｜番外編 – resortboy’s blog – リゾートホテルとホテル会員制度の研究
第21回・リタイア後はライフワークを！ 私のKindle出版格闘記
第2部は、全体としては健康をテーマとしながらも、当初はこの「Kindle出版のリアル」という、まるでビジネス書のような話題ではじまりました。ですが、この活動こそがfunasanの日々の生活のベースとなっているということは見逃せません。つまり、生きがいと健康は車の両輪であるということです。
この写真はどこで撮ったものかと調べたら、白金のシェラトン（シェラトン都ホテル東京）でのものでした。
第22回・人生100年時代なんて真っ赤な嘘だった！
年代別に要介護となる確率はどれくらいあるのか、というテーマの回。コメント欄では貴重なご指摘があり、次回で一部見解が訂正されています。編集者が付いていながらお恥ずかしい点ではあるのですが、これもまた、当サイトのコミュニティとしての一面を示したということでもあります。
写真はヒルトン台北新板（台北新板希爾頓酒店）です。
第23回・私の余命と将来が「生命表」から見えてきた
コメント欄でのディスカッションを経て、さらに正確な分析を試みた回。興味深い統計データがたくさん掲載されていますので、一度ご覧になった方も再訪してみてください。今の日本の死亡者数のピーク年齢は、男性85歳、女性92歳です。先が長いので、ちゃんと対策をしたいものです。当サイトがお役に立てればと思います。
写真はワイキキの洋上にて。「将来」と聞くと、すぐにハワイを連想してしまうのは、僕の憧れみたいなものですが、この社会情勢では難しいよね…。
Port Waikiki Cruises | Hilton Hawaiian Village Tours & Activities
第24回・高級リゾートホテル暮らしの夢を実現
ここから話は、宮崎のシーガイア（シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート）を舞台に進んでいきます。この回はfunasanのホテル暮らしのルーティーンをご紹介。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート | ホテル | 【公式】フェニックス・シーガイア・リゾート
僕は宮崎に一度も行ったことがないので、これはリゾーピアからの熱海の海です。よく見ると初島が見えるでしょう。
第25回・ホテル暮らしで考えた「介護を遠ざける策」
運動をして介護を遠ざけよう！というテーマで、ホテル暮らしでのジムライフを交えて語られています。
宮崎に行ったことのない僕は当然、シーガイアのジムも知りません。文中の「風呂上りにはバスローブに身を包んで、リラクゼーションルームのチェアーに寝転がって休憩」というシーンを想定して、なんとなくイメージが近そうな名古屋マリオットアソシアホテルにあるタワーズフィットネスクラブの寝椅子の写真です。
フィットネス | 名古屋マリオットアソシアホテル 名古屋駅真上【公式】
第26回・健康長寿に向け、筋肉と血管を鍛えよ！
「funasan流アンチエイジング（運動編）」の完成編です。この辺からだんだん、医学雑誌の連載みたいになってきました。写真は、コロナ禍のコンラッド東京ですね。マシンごとに設置された仕切りシールドが痛々しい。こういうのはもう撤去されているのかな？
【公式】「水月スパ＆フィットネス」会員制度 | CONRAD TOKYO | コンラッド東京｜汐留・銀座のホテル予約
第27回・ホテル暮らしの健康維持、秘訣は断食？
この回のテーマは「断食」です。バリバリのスポーツマンだった30代の舟橋さんのお写真も掲載。ちなみに僕の30代はバリバリのメタボで、リゾートにハマって暴飲暴食。もうどうしようもなかったですね。
写真はシーガイアでのラウンジライフからの連想で。実際には新橋の第一ホテル東京にある「ラウンジ21」での一枚です。まぁ、ラウンジライフは毒よね。
【公式】ラウンジ21｜第一ホテル東京｜阪急阪神第一ホテルグループ
第18回・がん未検査8年目の異常と再検査の日々
ホテルベネフィットの「毒」を健康増進に代えてしまうところに、この連載の面白さ、独自性があります。「朝食抜き半日断食」を可能にしてくれるシーガイアのブランチをネタに、「時間栄養学」について取り上げています。
写真は札幌の時計台（2階の展示）です。
第29回・長寿遺伝子を起動する私の「野猿メソッド」
一連のシーガイア編のラストは、夜のカクテルタイムとカロリー制限、という意外なシーンで終わります。その理由は「カロリー制限で老化速度が抑えられ寿命が延びる」。現代人はのべつまくなしに何か食べていますから、はっきり言ってただの食い過ぎです。
写真は「野猿」のイメージで。八瀬離宮で野猿を撮ったことがありましたが敵の動きが速すぎてピンボケでしたので😅、代わりに野猿が出そうな箱根離宮の下、「堂ヶ島渓谷遊歩道」での一枚。
箱根のハイキング・トレッキングおすすめコース！堂ヶ島渓谷遊歩道や千条の滝・浅間山コースをご紹介！ – まっぷるトラベルガイド
さて、このフォトギャラリーはこれまで10枚ずつ（10回ずつ）振り返ってきましたが、今回は9回分にて。連載はこの後、「旅と健康」を逸脱して「コレステロールの探求」に入っていきます。
そこからの一連の話は、僕の人生にも大いに関連しているところなので、また機会を改めて、振り返りたいと思います。