4月から6月までの3ヶ月間、全国のインターコンチネンタルホテルとANAクラウンプラザの宿泊料が半額になるキャンペーンが実施される。ベースとなる宿泊料はラックレート（正規宿泊料金）ではなく、ベストフレキシブルレートと呼ばれる変動レートなので、かなり安く宿泊できることになりそうだ。
対象期間は4月2日から6月30日の宿泊で、5月1～7日は使えない。利用対象のホテルは「インターコンチネンタル」「ANAクラウンプラザホテル」の全16ホテルで、具体的には以下の通り。
ANAインターコンチネンタルホテル東京
ストリングスホテル東京インターコンチネンタル
ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
ANAクラウンプラザホテル千歳
ANAクラウンプラザホテル新潟
ANAクラウンプラザホテル富山
ANAクラウンプラザホテル金沢
ANAクラウンプラザホテル成田
ANAクラウンプラザホテル大阪
ANAクラウンプラザホテル広島
ANAクラウンプラザホテル福岡
沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ
クラウンプラザ神戸
かなり魅力的なキャンペーンだが、受付はさすがに期間限定だ。4月2日の0時から、4月4日24時までに専用のサイトで予約する必要がある。
格安プランだが、「プライオリティクラブ リワーズ」のポイント、または提携航空会社のマイルも加算されるのは良心的。事前に予定を決めなければならないので出張には使いにくいが、旅行時の宿泊先として、こうしたシティホテルを利用するのもたまにはよいのではないだろうか。
resortboyさん
なんだかお気持がエクシブから離れるに従って、ハーヴェストなど
他の会員制クラブ、さらにはお得な道路、クレカや一般ホテルに話が展開の様相を呈してきましたね（笑）。
これらはすべて私の好きな話題ですので大歓迎ですが・・。
さて、インターコンチも沖縄万座や石垣にまで広がってくる中でリゾート的にも注目していいと思いますが、あまり皆さんがご存じないと
思われるPriority Clubの特殊なメンバーシップ（この言葉に弱い
方々に・・、実は私は最右翼、笑）について書きます。
Priority Clubは、誰でも無料で会員になれますが、
http://www.ichotelsgroup.com/h/d/pc/490/ja/c/2/content/dec/pc/0/ja/benefits.html
このクラブ（？）が好きなら、年５０ドルで、いきなりゴールドメンバーになれます。
実は、ここからが本題ですが、かってのSix Continents Club
から、発展させたアンバサダーという隠れ会員に、入会金１５０ドル、継続１年で１００ドルで、メンバーになることができます。
http://www.interconti-tokyo.com/mb/six/myi_six.html
私は、あまりインターコンチは使わないものの、この隠れ会員を
惰性で１０年近く続けていますが、利用した際は、このアンバサダー
の威力は素晴らしいので、お勧めできます。
その詳しい魅力が英語サイトからしか見えず、申込も英語になるのが
難点ですが、海外からWelcome Packageなど届いた時とか結構感激
（笑）ですし、特典が多いので、年会費は忘れさせてくれる何かが
あります。ご興味のある方は是非お調べ下さい。
なお、Priority Clubで貯めたポイントの特典（ホテル宿泊）との交換比率（コストパフォーマンス）は、他の大手外資系ホテルチェーン
のそれと較べて、高くはないですが・・。
resortboyさん
こんにちは！会員制リゾートホテルの購入を検討しており、楽しくホームペ
ージを拝見させていただいています。さて、各種ホームページを検索していたところ、グレンフィールドバケーションクラブというリゾートクラブに興味を持ちました。運営会社がダヴィンチ・アドバイザーズが出資している会社であり決算状況良くないので今後の運営状況が気になりますが、会員権価格は、施設の割りにバリューがあると感じました。resortboyさんは、どう思われますか？
ずきさんすさん、こんばんは。いや、別に気持ちがエクシブから離れているっていうほどでもないんですよ。ETCやクレジットカード、一般ホテルの話は以前からそこそこちりばめていますし、プライオリティクラブの話も、2年前に記事にしたことがあるんです。記事の写真も、Six Continents Hotels名義の会員カードなので、今となっては古いんですが。
インターコンチの会員プログラム
それにしても、アンバサダー会員でいらっしゃるとは、本当にずきさんすさんの活動の奥深さには感動してしまいます。
ここは？さん、いらっしゃいませ。グレンフィールドバケーションクラブについては、僕は何も知らないのでコメントできません。ごめんなさい。
resortboyさん、resort活動から、お帰りなさい！
ＥＴＣ割引開始の前哨戦で、すでに道路は混み始めていませんでしたか？ニュースを見ていて、本格導入後の週末の混雑には全く読めないものがあり、困惑しています。安くなるのはいいですが・・。
インターコンチの記事は過去にあったのですね。私がレスさせて頂き始めた半年前くらいの記事でしたので、読み落としていました。
失礼しました。さすが、この会員権の威力については、ご注目済み
だったのですね。（この記事の写真のカードフェイスに、Six continentsの文字やロゴが載っているので、ちょっと古い時代に
発行されたものであることは、おおむね分かっていましたが・・）
「ここは？」さんのご質問のグレンフィールドですが、私も特に知りませんが、アメリカのタイムシェアの最新型のシステムを模したゴルフ場オンサイト型の施設展開ですが、リゾートソリューションが奥久慈などで成功したようなので、それを参考に発展させた形で、ゴルフを好む方には魅力的に見えます。日本では法的なものが災いして、ゴルフコースそのものに面した施設を作るのが困難でしたが、多少解決してきたのか、所々でこの形式の施設を目にするようになりました。
ただ経済状況が不透明な中で、長期間の利用を保証できる会員権が
生き残っていけるのか（ダ・ヴィンチのことを特定して言っているのではなく、どの会員権も）不安ですので、十分検討されるのがよろしいかと思います。
こんばんは。resortboyさん、ご無沙汰しております。実は来週グレンフィールド御宿を利用することになりましたので、久しぶりに書き込みさせていただきました。
こちらは運営会社の親会社は不動産投資会社ですが、社長はサンテラの社外取締役だったので、リゾートにも明るいのではないかと思います（なので、システムも欧米型のタイムシェア方式なのだと思います）。自分が注目しているのは、1週間のルームチャージが5000円というコストパフォーマンスの高さです。もちろん予約が入れられることが大前提ですが、恐らく現状ではかなり融通が利くのではないかと思っています（※ただ、御宿はまだユニット数が少ない（8ユニット16室）ので、競争率は高いかと。佐久はユニット数もあるので予約は撮りやすいのではと思われます）。極端な話、1ヶ月ずっと利用しても宿泊料金は25000円ということになります。 リタイア世代にはかなり使える会員権だと思っています。
ただ、ずきさんすさんがおっしゃっている通り、存続する保証はありません。もちろんどの会社もそうなのですが、安定感でいったらやはり東急HVCは強いのかな、と思っています。
ご参考までに。
まーしーさん、こんにちは。グレンフィールドの情報ありがとうございます。1週間をベースにしたタイムシェアのリゾート会員権なんですね。
しかしながら、このスタイルは日本人にはなかなか受け入れられない形態なんでしょうか。リソルのワンウイークは会員外にも使えるようになっていますが空室が目立ちますし、東急ビッグウィークもビジネスとしては精彩を欠いているように見受けられます。結局、日本人のライフスタイルには合っていないっていうことじゃないでしょうか。
resortboyさん、ご返信ありがとうございます。
ワンウィークというロットに関してですが、自分も日本には馴染まないシステムだと思っています。東急BWさんも各種資料を拝見している限り、会員規模はそれほど増えていないように思います。 上手に活用されている方もデイプラン利用が中心で、ワンウィーク利用をされている方は少ないのではないでしょうか。 やはりワンウィーク方式は土日盆暮正月を基本休日とする日本人の労働体系には、なかなかマッチしないのかもしれませんね（ただ、過去にそもそもの1口単価が高騰していた時期は、50分の1という単位は購入しやすく、売れ行きも悪くなかったようです。あくまでも価格を抑える方法として最小のロットをワンウィークにすることはありなのかな、と思っています。）。自分も休みは土日が基本なので、各種予約には苦労しております。
このことは同時に、リタイア世代もまとまった期間で旅行に行く頻度はそれほど高くない、ということを示している気がします。 実際、世代的な感覚も、会員権よりは中古別荘でちゃんと所有したいほうが近いのかな、と思っています（完全な主観ですが）。
自分がグレンフィールドのコストパフォーマンスで凄いな、と思ったのは、実は旅行との比較ではなく、住まいとの比較が先に思い立ったからです。ここは滞在型の施設なので、食器や家電含めたキッチンやバスルームが「暮らすこと」に向いている作りなのです。加えて、水道・光熱費も5000円に込みとなると、家賃数万円のアパートに住むより、よっぽど安くあがるなあと。さすがにどこも通勤は難しいですが、IT関連等ある程度場所を問わない仕事なら、年に1ヶ月くらいは地方生活も良いのではないでしょうか。
なんだかまとまりのない文章で申し訳ありません。
まーしーさん、こんにちは。
> リタイア世代もまとまった期間で旅行に行く頻度はそれほど高くない、ということを示している気がします。
まったくそう思いますね。団塊の世代の大量リタイアを前に、リゾート需要が喚起されるというようなことが期待されたわけですが、まぁ何も起こりませんでしたね（期待はずれに終わったのはリゾートだけではないですが）。
相変わらず宿泊施設は完全な供給過多ですから、本当にいろいろなところがばんばんつぶれるでしょうね。そういう視点で考えると、ハードに見るべきものがあるエクシブは、何らかの形で生き残るでしょう。おっと、話が大幅に脱線しました（笑）。
「住まいとの比較」という視点は、僕にとっては将来的なテーマですが、考えてみたいところです。「リゾート会員権を活用したマルチハビテーション」なんてテーマで本を書きたいですね。
resortboyさん、再度のご返信ありがとうございます。
団塊世代の大量リタイア、という単語には懐かしさすら感じてしまいます。resortboyさんがおっしゃるとおり、リゾート会員権業界の恩恵はそれほどではなかったのではないか、と私も思っています。むしろ、団塊世代向けの商品がその少し下の世代、ちょうど50～55歳くらいの方に実は売れたのでは、と思っています。経済力と体力とタイミングが意外と合っていると感じたからです（そんな自分本位検証がけっこう好きです…）。
ハードのクオリティは重要ですよね。最近多いマンションの再販などを見ていても、ハード（プラス立地）の条件さえよければ十分お客さんはついてきています（つまりは値付けが問題ということになりますが…）。初島がエクシブとなった後も人気の施設であるように、万が一有事の際でも、条件の整った施設であれば「何らかの形」で生き残る期待は高いですね。また、そういった期待が高いことが明らかであることも、結果として存続の条件となってくると思いましたので、「ファンの多い商品」であることはとっても大事なことだと思っています。
resortboyさんの「リゾート会員権を活用したマルチハビテーション」本、ぜひ見てみたいですね！！
> resortboyさんの「リゾート会員権を活用したマルチハビテーション」本、ぜひ見てみたいですね！！
わはは（笑）。そうした本が書けるとしたら、子どもに手がかからなくなる10数年後ってことになりますが、そんな未来を考えるのは楽しいですね。
ライフスタイルを構築するためのツールとして、リゾート会員権っていうものには夢があるので（もちろん実益も）、市場が拡大することはないでしょうが、何らかの形で残っていってほしいと思っています。このブログも、「こういう暮らし方があるよ」ってなものを伝えることで、リゾート業界の方にも、利用者の方にも、わずかながら力になれば、なんて思いますね。
話をインターコンチに戻しますと、現在、以下のようなキャンペーンが行われています。
JALマイレージバンク – ホテルマイル キャンペーン&お知らせ
ずきさんすさん、resortboyさん、いつも有益な情報ありがとうございます。
私も一昨年来の会員でしたが、アンバサダーという隠れ会員は全くしりませんでした。早速会員資格をup gradeし、月末の海外出張の予約をさせて頂きました、部屋のup grade楽しみです。
今72時間会員限定50%offプロモーションをやっており早速予約を入れました、resortboyさん、みなさんは予約をされました？
らくたろうさん、こんばんは。情報役立てていただけて光栄です。
この記事でご紹介した半額キャンペーンも残すところあと48時間ほどですね。僕はゴールデンウイークに押さえているエクシブのお部屋をフローティング枠を使ってアップグレードしようと毎晩格闘中です（苦笑）。
ずきさんすさん、resortboyさん、アンバサダーの情報ありがとうございました。
先週出張でローマのintercontinental de la ville romaに５日滞在しアンバサダーの威力を実感しました。up gradeを見込んでexcutive room roma 378ﾕｰﾛ の部屋を予約しましたが、当日案内された部屋はjunior sweetを飛び越してsweet with separate livingで 643ﾕｰﾛ の部屋でした。US100$でup gradeしましたが、十分もと以上をとれて感激しました。
帰国後、フランスからWelcome Packageなど届いており、5000ボーナスポイントとノベルティが入っており、ずきさんすさん同様結構感激しました。
海外旅行に利用すると、年会費は忘れさせてくれる何かが、確かにありますね。
嫁には日本のインターコンチンと比べるとしょぼいので、intercontinental junior と名前を変えるべきと厳しい指摘を受けましたが（笑）。
しかし昨日帰国し成田におり、すごい検疫体制と報道人にびっくりしました！
らくたろうさん、こんにちは。情報役立てていただいてよかったです。ずきさんすさんにも改めて感謝ですね。
ご利用になられたのはこちらのホテルですね。うーん、カッコいい！
InterContinental Hotels & Resorts | DE LA VILLE ROMA | Hotel Overview