クレジットカードの海外旅行保険

クレジットカードに付帯している海外旅行保険について、個人的なメモをまとめたので公開します。

自分はかつて、海外旅行をする時には「バラがけ」と言って、ネット加入できる保険をカスタマイズして、必要そうな項目だけに加入して旅に出ていました。その後、プラチナカードを持つようになったので、カード付帯の保険がぐっと充実しました。自動付帯の上、家族までカバーされていたので、別途保険に加入することはなくなりました。

ところがそのプラチナカードをやめてしまったので、改めて手持ちのカードをチェックしてみた次第です。

まずはエクシブ会員なら無料で入れる（サンメンでも入れます）、「リゾートトラストカード」です。僕はトヨタファイナンスの方に入っていますが、MUFGカードでも作れたと思います（MUFGの方は公式情報がないので、現在はどうなっているのしょう？）。旅行の保険は以下の通りです。

リゾートトラストカード

・引受会社：あいおいニッセイ同和損害保険
・海外旅行傷害保険：最高5,000万円（自動付帯）

（公式）カード付帯保険について｜TS CUBIC カード

無料のゴールドカードとしては充実した内容と思います。カード記名本人だけでなく家族特約（対象は、未成年などカードを作れない年齢の同居親族や別居の子）も付いています。このカードはリゾートトラストの年会費に費用が含まれているので、この保険の他にもとーってもいいところがありますから、エクシブ会員である限り永年キープします。

続いて、有料カードに行きます。僕がキープしている有料のゴールドカードは1つしかありません。「ヒルトン・オナーズVISAカード（ゴールドカード）」です。こちらの保険内容を見てみます。画像は上が本人、下が家族特約の分です。

ヒルトン・オナーズVISAカード（ゴールドカード）

・引受会社：三井住友海上
・海外旅行傷害保険：最高5,000万円（自動付帯1,000万円）

（公式）海外旅行傷害保険｜クレジットカードの三井住友VISAカード

保険が自動付帯と利用付帯に分かれているところがトヨタファイナンスと違います。

自分はこの他にも無料でキープしているゴールドカードがあるので、とりあえず、これらの手持ちの付帯保険だけでなんとかなるかなぁ、と考えている次第です。

改善点としては、あと数年は未成年の家族がいるので、その間の保障を厚くするために、「無料で」キープできるゴールドカードをもう1つ増やすかな、なんて作戦を考えているところです。某スーパーで発行してもらった無料ゴールドカードは、家族特約がないもんで。

ターゲットを何にするか決めたら、この記事に追記する予定です。