三分一湧水

清里からはじまったエクシブ蓼科へのアクセスを兼ねたプチドライブ。まきば公園に行ったのなら、その次は「三分一湧水」でどうだろうか。今日みたいに、高原にいても暑さを感じるような日には特にお薦めだ。高原で感じる水の涼は、ピーカンの真夏日にこそ味わいたい。

場所はJR小海線、甲斐小泉駅のすぐ近く。このブログを読んでいるようなリゾートフリークの方なら、「泉郷の下」と言ったら場所の検討が付くだろう。

八ヶ岳高原ラインからは、「小荒間」の交差点で左折して山を下り(清里方面から来た場合)、泉郷を右に見て道なりに進み、小海線を越えたら到着だ。

ここはメインの三分一湧水に加えて、展示館の「三分一湧水館」や公園「三分一湧水児童公園」も併設されていて、駐車場はたっぷりとあるので、パーキングの心配はいらない。

さて、「三分一湧水」とは何かというと、戦国時代、水争いをしていた下流の三つの村に、湧き水を等しく配分するために整備した分水枡のことである。これを行ったのは武田信玄だと言われているが、この辺りでは何でもかんでも信玄にかこつけたいというバイアスがかかっており、この三分一湧水が信玄由来のものだとする説も疑わしい。

信玄はともあれ、ピーカンの日に訪れると、ここの清涼感はもう言葉にできないくらいだ。年間を通して11度だという湧き水が、1日に約8,500トンのペースでこんこんと湧き出ている。湧き出た水は三角の石柱にぶつかり、3つに分岐して、また森の中へと進んでいく。

手や足をこの湧き水にひたしてみよう。びっくりするほどの冷たさに驚き、また木洩れ日の清涼感に癒されるだろう。見ればお昼寝をしている人も。水の流れに耳をかたむけながら、時間を忘れてこんな場所で過ごせれば、これこそ最高の夏リゾートだ。

僕も、買ってきたばかりの地元産の桃をざるに入れ、湧き水で冷やして食べることにした。マネしたい人は、中央道の釈迦堂サービスエリアで行きがけに買っておくようにしてください。

2 comments

  1. 毎日暑いですね。
    ご無沙汰してます。
    この暑さで仕事してますと、エアコンに頼らない自然の涼しさがたまりませんね!
    湧水に足突っ込んで缶ビールなんて、思わず想像してしまいます。
    素敵な情報ありがとうございます。
    今年も休みが少なく、自然の涼しさではない、人工の涼しさの箱根に二泊です。
    あ~高原に行きたい!来年は是非?

  2. mbsさん、こんにちは。僕もお盆休みに箱根に行きました。エクシブは節電のせいか冷房が弱めで、なんだか館内がベタベタしていてあまり気分がよくありませんでした。そんなわけで、来年は高原を予約してしまいました(^^)

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