
VIALA箱根湖悠の歴史的バブル
最初にお断りです。今日は東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠の話を書くのですが、僕は現地を訪問していないので、この冒頭の写真は特に関係のない箱根外輪山の写真です(エクシブ箱根離宮の隣にある箱根吟遊から撮影)。本題は、…
最初にお断りです。今日は東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠の話を書くのですが、僕は現地を訪問していないので、この冒頭の写真は特に関係のない箱根外輪山の写真です(エクシブ箱根離宮の隣にある箱根吟遊から撮影)。本題は、…
前回の記事で、東急不動産が傘下のホテル・別荘地事業のリブランドを計画しているのではないかという「様子」をお伝えしました。僕は常に、リゾート会員権の側から同社のホテル事業を見ているし、しかもリゾートクラブの名称である「Ha…
東急不動産は2月18日、同社のホテル事業などに関する新たな商標登録を出願しました。それらはすべて、「Harvest」ブランドを冠するものです。僕はそれを見て、ある理由から背筋が凍りついたのですが、その理由はともかく、その…
2022年12月9日に開業した東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠。譲渡禁止期間は開業日より3年間ですが、なぜか東急リゾートでは中古の会員権が販売されています。
ガラ権(日本独特のリゾート会員権という商品)の歴史をたどると、かつては現在のようなリゾートホテルだけではなく、かなりのメーカーがシティホテルと称して、現在で言うビジネスホテルを利用施設に組み入れていた時代がありました。
東急ハーヴェストクラブの多くのホテルは、ホテルハーヴェストとして一般利用が可能です。実際のところ、どの程度の価格で利用できるのか、おひとりさまの自分を想定してレポートします。
一般に、東急ハーヴェストクラブがエクシブやベイコート倶楽部よりも高級だ、という概念は、過去に一度もなかったと思います。しかし、時代は変わりました。このほど募集が開始された「東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠」の「開…
東急不動産は群馬県の草津温泉で、2027年3月(予定)に「東急ハーヴェストクラブ草津&VIALA」を開業します。一般販売前の「特別縁故会員募集」として2024年11月上旬より販売が開始される見通しです。
リゾート会員権分譲会社(ガラ権メーカー)の次なる商品として、「より新しい」とされる「ホテルコンドミニアム」が急に話題となってきました。リゾート会員権市場が飽和し、かつ、分譲後にさしたる収益が見込めないホテル運営を嫌ったと…
2024年7月4日にミシュランガイドが、「ミシュランキー」と呼ばれる「鍵の数」で宿泊施設を評価したセレクションを発表しました。その中にリゾートトラストの「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」と、東急不動産(東急リゾーツ&ス…
先日、珍しく某ハーヴェストクラブに宿泊しました。アサインされたお部屋には、ハーヴェストクラブのパンフレットがいくつか置いてあり、「まぁ知ってるよ」などと思いながらも手に取り、つらつら眺めていたところ、あることに気がつきま…
東急不動産はリゾート会員権の新商品「東急ハーヴェストクラブRESERVE箱根明神平 In nol hakone myojindai」の一般向け販売(第1次会員募集)を、2月3日から開始しました。今日はこの恐ろしく長い、へ…
オフ会は明日に迫りました。テーマである東急ハーヴェストクラブの話を事前公開で連載しておりますが、ビジネスモデルを俯瞰したところで終わってしまいました。実際のところは、使い勝手とか各種ルールなどの話に、皆さんご興味があるの…
東急ハーヴェストクラブのビジネスモデル研究の続編です。今日はここ数年の小規模開発をレビューして、コロナ禍前後での状況変化についてまとめてみます。題して「居候小規模開発編」です。
今週末の勉強会に向けて、資料をどんどん先出ししていきます。今回は僕の知見が不足している分野ですから、事前に皆さんからのコメントで僕の認識不足を修正できればと思っています。今日は東急ハーヴェストクラブで特徴的な、東急不動産…
東急式リゾート会員権による錬金術の研究、トピック別の2回目は、同社に特有の木造戸建をベースにしたリゾート会員権販売について、その系譜を振り返ります。東急ハーヴェストクラブ会員になったことがない研究家の取材経験からまとめた…
引き続き、東急ハーヴェストクラブに対する「違和感」を、歴史を紐解きながら追っていきます。今日は、東急不動産に特徴的なリゾート会員権開発手法である「寄生型」の施設についてまとめてみます。
1カ月くらい、集中して東急ハーヴェストクラブのことを考えようと思っていたんですが、なかなか思うように時間が取れないので、研究データ的なものを皆さんにお見せしながら、オフ会までの3週間を使っていっしょに考えてみたいと思いま…