今日は山中湖きってのパワースポットに行ってみよう。エクシブもある平野地区のハイキングコース「石割山ハイキングコース」のルート上にある「石割神社」だ。石割山の名前のもとになっていると思われる割れた巨岩が、この神社のご神体である。
エクシブからはクルマですぐだ。セブンイレブンのある平野の交差点まで行って、道志みちに入るようにぐるっとターンして500mも行くと赤い鳥居が見えてくる。Googleストリートビューの現地画像がこれ。
ここを左折して1キロほど進んだ道の行き止まりに駐車場がある。駐車場のすぐ横には赤い鳥居があって、ここが石割山ハイキングコースへの入口だ。
鳥居をくぐると「石割神社 階段403段」の表示が。403段というのはちょっとピンとこなかったが、暑い日だったので結構キツかった。感じとしては、30分階段を登りっぱなしと思えばよい。
無事に登り切って石割神社に到着したら、パワースポットのご加護を受けるべく、この岩の周りを回ってみよう。
古事記にある「天の岩戸」神話で、天手力男命(あめのたぢからおのみこと)がこじ開けたという言い伝えはこの大岩だ、ということにこの地ではなっていて、高さ15m・幅60cm・長さ15mのすき間を通り抜けることで運が開ける、というのである。なんでも、この狭い岩の間を時計回りに3回通ることが必要だそうだ。
ここは石割山の8合目でもあって、あと少しで石割山頂上なのだが、この日は梅雨の合間で湿気が多く、眺望が望めないということでここでUターンして駐車場へと戻った。ハイキングタイムは、登りが30分、下り20分程度。湿気の中で階段を登るのは結構ツラかったので、カラっと晴れた初夏や秋がお薦めです。