前回に引き続いて、グランドニッコー東京 台場のデラックスツインルームについて紹介します。デラックスタイプのお部屋は下のクラスのスーペリアタイプと比較して10平米ほどお部屋が広くなっていますが、その多くはバスルームの拡張に使われています。
デラックスタイプのバスルームはとても広々としていて、独立したシャワーブースを備えています。ドアは木製の観音開きのもの。バスローブも備えられています。
アメニティはここにしかないグランドニッコーのロゴ入りのオリジナルのものでした。ヒルトンでは2人利用だと1組しかシャンプー類を用意してくれませんが、ここでは2組の用意になっていました。
茶器は3セットの用意があります。このお部屋はベッドを追加して3人利用が可能なのでこうなっているのですね。ノリタケのカップとソーサーはよいと思いますが、コーヒーやお茶の用意は外資系のホテルに比べると見劣りがすると感じました。
さて、滞在した21階の平面図がこちらです。よく見ると、コネクティングルームになっているお部屋が2組あることがわかります。
今回滞在したお部屋はそのうちの1つで、室内にコネクティングドアがあり、隣のお部屋と連結して使うことができます。
さぁ、夜もふけてきました。このホテルに泊まる楽しみの多くはお部屋からの夜景にあるでしょう。
ヒルトン東京お台場が目の前に見えますが、滞在した21階かそれ以上のフロアであれば満足のいく東京湾の夜景が見られると思います。逆にそれより下だとヒルトンが気になりすぎるかな…。
海に向かって右側に目を転じれば、隣のフジテレビやアクアシティなどのショッピングモール、首都高速湾岸線などがきれいに見えます。
ホテルオリジナルのミネラルウォーターが2本無料でもらえますから(これはホテルプログラムと関係なく、全室にあるようです)、ミニバーのウイスキーで晩酌することにしましょう。
One Harmonyの上級会員ならメインバーでのカクテルチケットがもらえますが、今回はiPreferの特典を使ったので部屋飲みです。