
私は体の仕組みを知らない
本連載は「旅を通して転移がんを克服した全記録」です。(編集担当:resortboy)
スイーツをやめ、気持ち悪いと思っていた「牛脂」を通販で買ってまで食べるようになった私に、変化が訪れました。朝食を抜き、半日断食を行っている際、私の体内のケトン体が激増しているのです。
私の体内エネルギー回路は糖質系ではなくケトン体系になっていて、活性酸素を出していません。周囲の細胞を傷つけず、慢性炎症が消えていきます。さらに、ミトコンドリアが活性化してきます。
ミトコンドリア活性法
このミトコンドリア活性法こそ、ジョセフ・マーコーラの本「脂食革命」の狙いで、老化防止、若返り戦力の核心です。
(参考書籍)細胞が生き返る奇跡の「脂」食革命: 体の“代謝システム”を変える食事法 (単行本)
ミトコンドリアは我々の体内エネルギー、ATP(アデノシン三リン酸)を産生する発電所です。老化した火力発電所を、新築ピカピカの発電所に置き換えればエネルギー効率が劇的に良くなり、疲れを知らない若者の体に蘇ります。
今、私はこれを目指しています。ジョセフ・マーコーラの本の狙いは「ミトコンドリア活性化」でした。これらの詳細は本連載で追って詳しく記します。
食生活が激変
では、断スイーツに加えて、ご飯、パン、麺も食べない。さらに揚げ物もダメとなると、いったい何を食べればいいのか?
結局、自宅では、たっぷりの野菜に、タンパク質補給として、肉(牛・鶏・豚)はステーキやしゃぶしゃぶ、魚は刺身か焼き魚、その他、卵、納豆、豆腐、ナッツ、チーズなどが中心です。
このようにして激変した私の食生活ですが、健康長寿を目指して色々本を読んでいくと、私はある壁に突き当たるようになりました。
それは生物学や化学の基礎知識のなさです。毎日食べている様々な食品が、体内でどのようにして消化、吸収、代謝され排出されていくのかについて、私は何も知りません。
わからないことだらけ
糖質、タンパク質、脂質はどのようなメカニズムで体内のエネルギーであるATPを産生しているのか?
その過程で酵素やビタミン・ミネラルはどんな働きをしているのか?
生体内の発電所であるミトコンドリアの役割は?
エネルギー産生の過程で細胞に悪さをする活性酸素はなぜ出てくるのか?
最強の活性酸素「ヒドロキシルラジカル」の危険性は?
それを避ける方法は?
エネルギー産生が解糖系からケトン体回路になれば活性酸素が防げるのか?
ケトン体の詳しい発生メカニズムと役割は?
断糖質の食生活をしてエネルギー産生をケトン体回路にすれば、本当に健康長寿が実現するのか?
わからないことだらけです。私は生物と化学について何も知らない!
(続く)
【次回】第3-10回・73歳で大学生になった
【前回】第3-8回・スイーツから牛脂へ
(スペシャル対談)私のリゾートライフの全体マップ
(筆者ホームページ)舟橋栄二「第二の人生を豊かに」
舟橋さんのストイックな生活に脱帽です
本来自分の身体は自分で守って行く事が当たり前なんですよね
痛めつけている自分が情けないです
ケトン体になる…非常に難しい事を日々の努力や探究心でクリアなさっている姿素晴らしいと思います
CKさん、コメントありがとうございます。
自分では「ストイックな生活」とは思っていなんですね。
プチ糖質制限をはじめてもう10年くらい経ちますが、
色々やってきたら、こうなった…、てな感じです。
funasan日記(第3部)はこれからどんどん続いていきますので、気楽に御覧ください。