がん患者よ、旅に出よう!
寒い冬は暖かい南の島へ、暑い夏は涼しい高原へ、旅から旅へ、 渡り鳥のような人生を送れたらいいな。
そんな旅人生に憧れ、若い時から多くの旅をしてきた舟橋栄二さん。
早期退職し多数の旅行記を出版する一方で、その裏側には常に、「がん闘病」の苦しみがありました。
54歳の時にがん手術。一度は完治と思うも、がんは甘くはありませんでした。2年後にはリンパ節に転移。
「そう簡単には死ねません。まだ見ぬ憧れの旅行地は世界にいっぱいあります。旅は生きる喜び。その喜びをがんで奪われたくない」
舟橋さんがそんな思いで必死に続けた「自己流がん対策を模索する日々」を連載します。
本連載が単行本(紙の書籍)として刊行されました。
がん患者よ、旅に出よう!【実践編】
―私のドキュメント―
がんの再発・老化・病気・介護
これらの不安や恐怖から解放されるまで
がん患者よ、旅に出よう!
―私の転移がん克服記―