マカオのコンラッド(Conrad Macao Cotai Central)で利用したDeluxe Suiteのお部屋を2回に渡って紹介します。今回はお部屋全体をウォークスルーしてみます。
実はこのお部屋は無料で泊まったのですが、そのてん末については下記の記事をご覧ください。こちらの記事では他のお部屋タイプについても取り上げています。
(関連記事)resortboy's blog – リゾート会員権ブログ – Conrad MacaoのDeluxe Suiteにタダで泊まった話
お部屋は33階でした(ちなみに最上階は40階です)。お部屋に向かう廊下はこんな感じです。やけに廊下の幅が広いですよねぇ。
お部屋は3304号室で、建物の端の方、コタイストリップに近い側の、シティビュー(シェラトン側ではなく、セントレジス側)のお部屋でした。
扉は重厚なローズウッドの無垢板で、ちょうどエクシブ浜名湖と似たような感じです。
こちらがお部屋に入ったところです。
左手手前にトイレと洗面所、そしてティーサーバー、右手にクローゼットがあります。では、奥へと入っていきましょう。
お部屋は104平米で、エクシブで言うとスイートグレード程度のボリューム感ですが、ワンベッドルームなのでかなりゆったりしています。
窓の正面はセントレジスですが、スイートルームはコタイストリップ側に設定されているので、窓からは通りの向こうのヴェネチアンがよく見えます。
リビングの手前側には大きなダイニングテーブル。ハワイ辺りだとここで買ってきたプレートランチなんか食べる感じですが、ここコタイではちょっとそういう文化はありません。コタイにはスーパーはおろかコンビニすらありませんから…。
その向かい側には大きなビジネス風のデスクがあります。机の上には最近、日本でもよくある無料レンタル可能なスマホが置いてありました。
リビングの奥には大きなソファー。この辺りの質感はエクシブと共通点が多く、なんだか勝手知ったる感じでとても落ち着きます。
ソファの向かいには液晶テレビが掛かっています。グレイッシュな梅の花の壁紙がコンラッドっぽくて印象的です。
テレビの隣の扉から、奥のベッドルームに進みましょう。
今回のお部屋タイプは、クイーンサイズのベッドが2台の設定ですが、大きなキングサイズベッド1台という設定もあります。
こちらもお部屋にもテレビとソファセットがあります。奥に見える扉の奥はバスルームとトイレです。
また、扉の右側にはドレッサーのデスクがあります。勉強机に見えてしまう私はビョーキでしょうか。
100平米超えの大きなお部屋ですが、水回りにスペースがふんだんに使われているので、広すぎる印象はありません。2名利用でちょうどいい感じがします。ここコタイにいると感覚がおかしくなっているせいかもしれませんが…。
次回は水回りを中心にディテールについてご紹介します。