他のリゾートホテルと比べると、エクシブ蓼科というところは極端に季節感がないところである。お正月には樽酒があるだけで、2月のひな飾りもないし、ゴールデンウィークにも五月人形やこいのぼりはない。以前は10月に訪れればハロウィンのかぼちゃが飾ってあったが、いつの間にかそれすらなくなってしまった。
対照的に星野リゾートのリゾナーレは、ハロウィンに乗じてやる気マンマンのプロモーションを展開している。詳細は公式サイトの案内、「夢から覚めない「ハロウィンステイ」｜リゾナーレの宿泊プラン」のページをご覧いただきたいが、家族旅行の思い出のシーンとしてハロウィンをとらえて、さまざまな催しを行っている。
実際に行ってみると、リゾナーレの回廊「ピーマン通り」はハロウィンムードでいっぱいだ。ベンチにはジャック・オ・ランタンが飾られ、記念写真を撮るファミリーが絶えない。宿泊客には仮装の衣装が無料レンタルされるので、チェックイン後に仮装したファミリーが通りに現れたりして見ているだけで楽しい。
我が家は軽食に立ち寄っただけだが、それでもホテル内のスタンプラリーに参加してお菓子のつかみ取りを楽しんで、10月の風物詩を思い出に刻むことができた。
家族旅行にフォーカスしているリゾナーレとエクシブを比べるのはフェアではないが、エクシブに「工夫が足りない」のは事実だ。季節の飾り付けに心を向けることがないのが、ホテルの余裕のなさの表れであるならば、それはかなりヤバい兆候だろう。
resortboyさん、皆さんこんばんは。
土曜の明け方、このホテルに放火した者がいて、ヒドイ奴がいるもんだと思っていたところでしたので、ちょうどのタイミングの記事でしたね。どなたか読者の方で本館にお泊まりで叩き起こされて迷惑された方はいらっしゃいませんでしたか？
http://www.nhk.or.jp/kofu/lnews/02.html
リゾナーレは私も先日蓼科に行った帰りに立ち寄りましたが、
活気が感じられました。星野に運営が変わったところがすべて
うまくいっているとも思えませんが、ここは成功しているようですね。
ずきさんすさんの補足です。
上記のNHKのページ、更新で見られなくなりましたので、下記でどうぞ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000112-mai-soci
しかし、既に結婚しているのに、別の女と結婚式をしようとし、
それを中止にするために放火したとは、なんと身勝手な犯人・・・
放火した時間が深夜だけに、単なる放火でなく、宿泊者に対しての放火殺人未遂も適用して、
厳罰にするべきかと思いますね。
A3さん、フォロー有難うございました。
NHKのページは詳しかったので貼り付けたのですがすぐに更新されて無くなるのですね（汗）。
A3さんに貼り付けてもらったページの関連ニュースに毎日新聞の記事
があり、本館の宿泊客１５０人がフロントに一時避難したとあります（夜中の２時半！）。併せてお読みください。
resortboyさん、先日から、トップページに１年前の記事（テスト中）という欄が登場して、大変面白く拝見しています。
時々、私の１年前のコメントを久しぶりに読んでみたりして（汗）、
今から考えるとヘンなことを書いてないかとヒヤヒヤです。
でも、長く続けると３年前、５年前、１０年前（笑）とか、見て
楽しめそうですね。
ずきさんすさん、A3さん、こんばんは。またなんともヒドい事件があったものですね。ボヤで済んで本当によかったと思います。
新機能の「1年前の記事」ですが、マーケットが不安定でブログどころではないこともあろうかと、更新頻度低下の対策として付けてみました。もうこのブログをはじめて3年以上になるので、3年前の記事なんていうのも出せるのですが、まぁあんまり古いと小っ恥ずかしくて見る気にならないですね（苦笑）。
株価の暴落には歯止めが掛からないようですね。
また仲介の会員権もネットで久しぶりに調べてみましたが、ＣのバージョンＺで110万円、Ｅの26泊で300万、サンクチュアリのバージョンＺで570万円なんですね。あまりの安さに思わず衝動買いしそうになりましたが、株価下落で痛手を受けているので、思いとどまりました。きっと同じようなオーナーもいらっしゃるのでしょうね。
私はあまり景気の影響は受けませんが、株や不動産の資産価値が逓減していくのは気分的に良くありません。リゾートボーイさんはファンドマネージャーなど、株式市況にお詳しい仕事をされておられるように思いますが、いろいろご苦労もあるかと存じます。
このブログは気晴らしになります。ありがとうございます。
ドクターさん、こんにちは。会員権の下落もすさまじいですが、株価のそれと比較するとかわいいものですね。
ちなみに僕は単なる個人投資家（凍死家？）です。得意な投資手法は「塩漬け投資法」「入金投資法」です（やれやれ）。
まぁその程度の軽口を話せる程度の余裕はありますが、リタイアエイジの方で人生設計が狂ってしまった方々を思うと、胸が痛くなります。退職金をファンドにつぎ込んで1年で評価額が半減、というような話は枚挙に暇がないでしょう。
手に職をつけて、死ぬまでキャッシュフローを絶やさないように淡々と生きていく。そんな当たり前のモデルがもっと語られないといけないでしょうね。その意味で「金持ち父さん 貧乏父さん」の罪は深いと思います。
すみません、脱線しました(^^;